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ゴミ屋敷・汚部屋

辛いゴミ屋敷生活を改善する方法を解説!ゴミ屋敷になる人の特徴も

執筆 お片付け24時専属ゴミ屋敷・汚部屋アドバイザー

「何かをしようと思ってもどこに何があるかわからないし、移動も難しくて何もできない」
「ゴミ屋敷になった自分の部屋を見るだけで辛い気持ちになる」

物が多すぎて生活に支障が出ている状態を「ゴミ屋敷」と呼びます。
そんなゴミ屋敷での生活が辛いのに、どうしたら良いかわからず悩んでいませんか?

本記事では、辛いゴミ屋敷生活を改善する方法を詳しく解説します。
あわせてゴミ屋敷になりやすい人の特徴なども解説しているため、本記事を読めばゴミ屋敷についての悩みをスッキリ解決できます。

誰でもなる可能性がある?ゴミ屋敷になる人の特徴

ゴミ屋敷に住んでいる人の中には「ゴミ屋敷にしてしまうなんて、自分はダメな人間だ」と自分を責めてしまう人も少なくありません。
しかし、実際には誰でも環境や心理状態によってゴミ屋敷になってしまう可能性があります。

ここでは、ゴミ屋敷になりやすい人の特徴を7つ紹介します。
自分にも当てはまる点があるかどうか、チェックしてみてください。

①忙しい

ゴミ屋敷になる人の中で特に多いのが「忙しい人」です。
仕事や家事、育児などで日々の時間が取れない状況では、片付けは後回しになりがちです。

さらに、疲れやストレスが重なると体力や気力が低下して、空いた時間があったとしても「片付けよう」という意欲も湧かなくなってしまいます。

また、忙しい人ほどネット通販やコンビニ弁当、総菜を利用する傾向があり、段ボールや弁当箱のゴミなどが溜まりやすくなります。

部屋の片付けができないのにどんどん段ボールやゴミが溜まっていくと、やがて室内の移動が難しいほど部屋の中に物が増えてゴミ屋敷になってしまうのです。

②ストレスが多い

「ストレスが多い人」も、ゴミ屋敷になりやすい傾向があります。
精神的に余裕がなくなると、掃除や整理整頓をする気力がなくなって片付けができなくなってしまうからです。

ストレスが多い人の中でも、ストレス解消のために買い物をしてしまう人はそうでない人よりゴミ屋敷になる可能性が高いので注意が必要です。

ストレス解消のための買い物では、必要のない物や収納しきれない物を買ってしまうことがよくあります。
その結果、適切に管理できない物が増えて部屋が散らかり、ゴミ屋敷化が進んでしまいます。

③物を集める趣味がある

「物を集める趣味があること」もゴミ屋敷の住人に多い特徴です。

フィギュア、衣類、書籍など、好きな物を集める行為自体はもちろん悪いことではありませんが、保管スペースを超えてしまうと管理が難しくなります。

管理できていない状態でさらに物を増やしていくと際限なく増加しやすく、気付けば床が見えないほどの量になってしまうこともあります。

また、趣味の物が大量にあることで収納スペースを占領され、日用品など他の物の整理整頓ができなくなるケースも珍しくありません。
その結果、趣味の物だけでなく家中の片付けができなくなってしまい、ゴミ屋敷になってしまうのです。

④物を捨てられない

物を捨てられないと家の中に物が増えていく一方になってしまうため、ゴミ屋敷になることがあります。

「ゴミを捨てられない」と聞くとだらしない性格をイメージするかもしれませんが、実際は次のように真面目な性格や優しい性格が理由でゴミを捨てられない人も多くいます。

  • 物は大切にしなければいけないと考えている
  • 人からもらった物を捨てることに罪悪感を感じる
  • ぬいぐるみなどに愛着を感じている

片付けには「自分にとって必要な物か、そうでないか」というある意味自分本位な考え方が必要です。
そのため、真面目だったり優しかったりしすぎて自分本位な考え方が苦手な人は、片付けも苦手になってしまうことがあります。

⑤孤独を感じている

孤独を感じている人は、孤独感を周りに物を増やすことで埋めようとしてゴミ屋敷になることがあります。

また、孤独を感じている人は「人と親しく付き合う機会が少ない」など社会的に孤立していることも少なくありません。
そのため、次のような理由からゴミ屋敷になりやすい傾向があります。

  • 人に家を見られる機会がほとんどないので「部屋をキレイにしなければ」と片付けの必要性を意識する機会が少ない
  • 一人で過ごす時間が長くなると生活リズムが乱れやすくなり、体力や気力が落ちて片付けが難しくなる

社会的に孤立していると部屋を片付けられない悩みを誰にも相談できず、一人で抱え込んでしまうのも深刻な問題です。
誰かに助けてもらえれば片付けられたはずの部屋も、一人で抱え込むことで改善できずにゴミ屋敷になってしまうからです。

⑥ADHD・ASDなどの発達障害がある

発達障害とは脳機能の発達が関係する障害です。
発達障害がある人は発達障害の特性が原因で、片付けが苦手な傾向があります。

たとえば、ADHDの人は『一つのことに集中するのが苦手』『衝動的に行動しやすい』などの特性があります。

この特性によって片付けに集中し続けるのが難しくて途中でやめてしまったり、衝動的に物を買って家に物を増やしてしまったりすることがあるのです。

発達障害の特性は自分で直そうと思って直せるものではないため、望ましくない行為だとわかっていてもやめられずに苦しんでしまう人もいます。

しかし、病院など専門家の治療や支援を受ければ、特性との上手い付き合い方がわかって「片付けられない」など日常の問題を改善することも可能です。

発達障害とゴミ屋敷の関係については以下の記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
ゴミ屋敷の原因は発達障害?良くある症状と対処法・公的支援まで解説 | お片付け24時

参考ページ:
発達障害って、なんだろう? | 政府広報オンライン

⑦うつ病・認知症などの精神疾患を患っている

うつ病・認知症などの精神疾患の症状によってゴミ屋敷になることもあります。

たとえば、うつ病になると気力が低下してしまい、片付ける意欲が湧かなくなります。
家がどんどん汚れてきて片付けなければいけないとわかっていても意欲が湧かず、やがてゴミ屋敷になってしまうのです。

認知症は生活に必要な認知機能が衰えてしまう病気です。
そのため、ゴミの分類がわからなくなってゴミが捨てられなくなったり、すでに家にある物を何個も買って家の中にどんどん物を増やしてしまったりすることがあります。

こうした精神疾患がある状態で無理に片付けをしようとすると、病状を悪化させてしまう危険があります。
精神疾患を患っている状態でゴミ屋敷を片付ける際は、病院や行政と相談しながら無理のない範囲で片付けを進めることが大切です。

ゴミ屋敷生活が辛くなった時の4つの対処法

「部屋に物が多すぎて、どこに何があるかわからなくてイライラする」
「害虫が大量発生してしまって、害虫を見るたびに気分が悪くなる」
上記のようにゴミ屋敷の生活は身体的にも精神的にも過酷です。

そんな過酷なゴミ屋敷生活から抜け出すための4つの対処法を解説します。

その1:自力で片付ける

ゴミ屋敷生活が辛くなった時の対処法の1つ目は、ゴミ屋敷を自力で片付けることです。

ゴミ屋敷を自力で片付ける方法は、次のような方におすすめです。

  • ゴミ屋敷の片付けにかかる費用をなるべく安く抑えたい
  • 自分のペースで片付けたい
  • 他人を自分の家に入れたくない

ただし、ゴミ屋敷や住んでいる人の状況によってはゴミ屋敷を自分で片付けるのが難しい場合もあります。
以下の項目のどれかに当てはまる方は自力で片付けるのが難しい可能性が高いため、他の対処法を選んだ方が良いでしょう。

  • 家の間取りが3DK以上
  • ゴミが膝よりも高く積み上がっている
  • 処分が必要な大型の家具・家電が多い
  • 片付けをするための時間・人手が確保できない
  • 怪我や病気など心身の状態に問題がある
  • 引越しなど片付けなければいけない期日が迫っている

その2:家族や友人に相談する

自分だけでゴミ屋敷を片付けるのが難しいと感じたら、家族や友人など信頼できる人に相談してみましょう。
もし家族や友人にゴミ屋敷の片付けを手伝ってもらえれば、人手が増えて作業スピードが上がるので短期間で片付けられます。

また、人にゴミ屋敷を見られることで「片付けよう」という意欲が保て、挫折せずに片付けを最後まで続けられる可能性も高まります。

ただし、ゴミ屋敷の片付けを家族や友人に手伝ってもらうときにはトラブルにならないよう次の点に注意が必要です。

  • 手伝ってもらいたい作業内容をあらかじめ具体的に伝えておく
  • 害虫駆除など相手が苦手な作業はお願いしない
  • 交通費や昼食代など必要な費用は負担する
  • 感謝の気持ちをきちんと伝える

その3:医療機関や行政などに相談する

うつ病などの精神疾患や発達障害の可能性がある場合は、医療機関や行政などに相談するのが良いでしょう。

専門家の治療やアドバイスを受けることで、無理のない範囲で安全にゴミ屋敷の片付けを進められます。

特にうつ病などの精神疾患の場合、無理しすぎると病気が悪化して命に関わる可能性もあります。
決して自己判断で無理をしないようにしましょう。

また、役所や福祉センターなど行政でもゴミ屋敷に関する相談ができます。
自治体によってはゴミ屋敷の片付けに補助金が出たり地域ボランティアに協力してもらえたりすることもあります。

自身の健康状態によっては福祉支援の対象になる可能性があるため、まだ一度も行政に相談したことがないという人は一度相談してみると良いかもしれません。

その4:片付けの専門業者に依頼する

ゴミ屋敷の生活が辛くて一刻も早く片付けたい方におすすめなのは、ゴミ屋敷片付けの専門業者に依頼する方法です。

ゴミ屋敷片付けの専門業者は大量のゴミや不用品を短時間で片付けるノウハウを持っています。
そのため、自分の手間や時間をかけなくてもお任せすればすぐにゴミ屋敷をキレイにしてくれるのです。

業者によっては害虫駆除や消臭作業などオプションの依頼もできるので、害虫・悪臭に悩む人にもピッタリです。
他にも以下のお悩みを抱えている方にも向いています。

  • ゴミが多すぎて自分で片付けられる気がしない
  • 引越しや来客などが控えており、なるべく早く片付けたい
  • 水回りの水垢なども気になるのでハウスクリーニングも依頼したい
  • 収納方法など片付け方について専門家に相談したい

ゴミ屋敷を自力で片付ける方法

「できるだけ費用をかけたくない」「自分のペースで進めたい」という人は、自力での片付けにチャレンジしてみましょう。

ただし、ゴミ屋敷の片付けは想像以上に大変です。
もし作業中に難しいと感じたら無理せず他の対処法も試すようにしましょう。

必要な日数・費用相場

自力でゴミ屋敷を片付ける場合、部屋の広さやゴミの量によって片付けに必要な日数は大きく変わります。
一般的にはワンルームであれば1〜3日ほどで片付けられることが多いですが、ゴミの量や部屋数が多い場合は1週間以上かかります。

自力でゴミ屋敷を片付ければ業者に依頼するよりは安く片付けられますが、無料で片付けられるわけではありません。
ゴミ袋や掃除道具を揃えたりゴミを処分したりする費用が必要で、相場としては数千円〜1万円程度かかります。

ただし、粗大ゴミでないと捨てられないような大型のゴミや家電の処分が多い場合はさらに処分費用がかかるため、事前に自治体の回収ルールや料金を確認しておくと安心です。

自力で片付ける手順

ゴミ屋敷の片付けは以下の手順で片付けるとスムーズに進められます。

①軍手やゴミ袋など片付けに必要な物を準備する
②紙ゴミや食べ物の空き容器など明らかにゴミとわかる物をどんどん捨てていく
③「必要な物」と「不要な物」を仕分けていく
④空いたスペースを清掃してから必要な物を収納する

自力での片付けを成功させるコツは、なるべく悩む時間を減らすことです。
「1年以上使用していない物は捨てる」など処分する基準をあらかじめ決めておいたり、必要か不要か悩んだときに一旦入れておく『保留ボックス』を設けたりしながら、スピーディーに進めていきましょう。

自力でゴミ屋敷を片付ける方法については以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ片付ける前にこちらもご覧ください。
▶︎ゴミ屋敷を自力で片付ける完全ガイド|準備からトラブル対策まで解説 | お片付け24時

ゴミ屋敷の片付けを専門業者に依頼する方法

片付けを自力で行うのが難しい場合は、ゴミ屋敷片付けの専門業者に依頼するのがおすすめです。
ここでは、専門業者に依頼した場合にかかる日数や費用の目安、依頼の流れを解説します。

必要な日数・費用相場

ゴミ屋敷の片付けを専門業者に依頼した場合、一般的にワンルームの片付けであれば半日〜1日程度、一軒家であれば1〜3日ほどかかることが多いです。

もっと早く片付けてほしいというときにはスタッフの人数を増やしてより早く作業を終えてくれる業者もあるので、急いでいる方はまず相談してみると良いでしょう。

費用相場は部屋の広さやゴミの量によって大きく異なります。
ワンルームであれば3〜8万円前後、一軒家は22万円以上が相場とされていますが、ワンルームであっても屋根までゴミが積み重なっているようなゴミ屋敷であれば相場以上の費用になることもあります。

他にも、清掃や消臭作業、害虫駆除などのオプションを追加する場合も費用が上がります。

自分のケースの費用相場が気になる方は、複数の業者から見積もりをとる相見積もりが有効です。

複数の業者の見積もりを比べることで自分のケースの費用相場がわかり、スタッフの対応の丁寧さなども比べられるので信頼できる業者を選べます。

業者に依頼する流れ

ゴミ屋敷の片付けを業者に依頼する流れは以下の通りです。

①問い合わせる 電話やホームページのメールフォームなどから問い合わせをします
②見積もりを作成してもらう 業者に部屋を見てもらい、見積もりを作成してもらいます
③契約する 見積書と契約書の内容に納得したら契約をします
④作業をしてもらう 契約した作業日に作業を行ってもらいます
⑤完了確認・支払い 見積書・契約書通りに作業が完了したかを確認し、大丈夫であれば支払いをします

出張見積もりではなく、写真や説明だけで見積もりを作成してほしいと考える人もいるかもしれません。
しかし、その場合本来より高額な見積もりになったり追加料金が発生したりする可能性があります。

また、「大きな家具の搬出ルートが確保できずに別日にクレーンを手配する」など作業が予定通りのタイミングで終わらないことも考えられます。

できるだけ安くスムーズに作業を終えるためにも、出張見積もりで実際に部屋を見てもらって見積もりを作成してもらうことをおすすめします。

ゴミ屋敷の片付けを業者に依頼するならお片付け24時がおすすめな3つの理由

即日対応できるお片付け24時の強み

「ゴミ屋敷の片付けを業者に依頼したいけれど、たくさん業者があってどこに依頼すれば良いかわからない…」
そんな方にはゴミ屋敷片付けの実績が豊富なお片付け24時がおすすめです。

お片付け24時が特におすすめな理由を3つご紹介します。

理由1:24時間365日問い合わせができて最短即日対応

お片付け24時は24時間365日いつでも問い合わせができて、最短即日対応可能です。
ご依頼の住所やスタッフの空き状況によっては最短20分で到着するケースもあります。

「明日までに片付けたい」など他社では断られてしまった方からのご依頼を受けることも多く、ゴミ屋敷片付けの“駆け込み寺”のような存在でもあります。

夜間や早朝の作業にも対応していますので、「仕事が終わってからしか時間が取れない方」や「なるべく近所に作業がバレないよう、人通りの少ない早朝に作業してほしい方」でも安心してご相談ください。

理由2:ハウスクリーニングのオプションで汚れまでキレイに

実はゴミ屋敷の片付けは不用品を処分しただけではキレイになりません。
長年溜まったゴミによって床や壁に汚れ・悪臭がこびりついていたり、水回りもカビが大量発生していたりするからです。

そんな不用品を処分した後の部屋をハウスクリーニングまで行い、ピカピカのお部屋にできるのもお片付け24時の強みです。
専用の洗剤や機材を使ったハウスクリーニングにより、長年こびりついた汚れもしっかり除去します。

他にも消臭や害虫駆除などのオプションもお申込みいただけるので、現在のゴミ屋敷の生活で辛いと感じている原因を解決できます。

理由3:頭金0円で後払い・分割払いが利用できるから今すぐ依頼可能

ゴミ屋敷の片付けを業者に依頼したいけれど、費用の準備が難しくて依頼できないと悩む人も少なくありません。
お片付け24時なら頭金0円で後払い・分割払いが利用できるので、費用の準備が難しい人でもすぐに依頼できます。

自社ローンの分割払いは、パートやアルバイトなど正社員でない人でも利用できて、最大60回まで分割が可能です。
(ローンのご利用、分割回数には審査・規定があります)

実際に分割払いを利用された事例をご紹介します。

作業前のお客様のお部屋のお写真

「育児と仕事で忙しくしていて、気付いたら部屋がゴミ屋敷になっていた」
「アパートの老朽化で解体が決まったので、できるだけ早く片付けたい」

東京都板橋区にお住まいのお客様からのご依頼

  • 作業内容:ゴミ回収 / 粗大ゴミの撤去
  • 作業時間:3時間
  • 費用:50万円 (頭金0円 月々2.5万円の支払い)

育児や仕事に追われ、いつの間にかゴミ屋敷になってしまったシングルマザーのお客様からのご依頼です。
お子様二人が大きくなり、住んでいるアパートも老朽化で解体が決定して退去を要請されたため、業者に片付けてもらおうと決意されたそうです。

公式LINEからご相談いただいた翌日に出張見積もりに伺いました。
お見積もり内容にご納得いただき、貯金があまりないということで頭金0円の分割払いで承りました。

10時から始まった作業はスタッフが丁寧かつスピーディに作業を進めたため、お昼過ぎの約3時間で終了しました。
お昼「こんなに早く終わるなんて!」とお客様も驚きとともに喜んでくださいました。

作業後のお客様のお部屋のお写真

東京都でゴミ屋敷の片付けに悩んだらお片付け24時がおすすめ!

辛いゴミ屋敷生活についてよくある相談

お片付け24時は実績豊富なゴミ屋敷片付けの専門業者です。
そんなお片付け24時が、辛いゴミ屋敷生活についてのよくあるご相談にお答えします。

Q.どうしても物が捨てられないときはどうしたら良いですか?

どうしても物が捨てられない時は無理に捨てようとせずに、一旦保留にしてみましょう。

その代わり、1ヶ月など保留する期間を決めておき、その期間が過ぎた後に再度必要か不要かを考えてみます。
一度時間を置くことでより冷静に判断できるようになります。

また、次のように物を手放しやすくする工夫もありますのでぜひ試してみてください。

  • 思い出の品などは写真に撮っておき、現物は処分する
  • まだ使える物はリサイクルセンターなどで買い取ってもらう
  • 未使用品やキレイな物は、寄付を受け入れている団体に寄付をする

以下の記事では断捨離について詳しく説明していますので、こちらも参考にご覧ください。
断捨離のコツ!初心者でもできる断捨離の方法 | お片付け24時

Q.親が片付けをしてくれない場合の対処法はありますか?

親御さんが片付けをしてくれない場合、明らかなゴミなのに処分できなかったり、自分が片付けてもまた親御さんに汚されてしまったりと非常に辛い思いをされているかと思います。

しかし、無理に片付けを進めようとすると親子関係が悪くなってしまう可能性が高くなります。
まずは親御さんに「なぜ片付けたくないのか」など話を聞くことから始めてみましょう。

また、親御さんが高齢の場合、高齢化で体力・気力・認知力などが衰えて片付けられない可能性もあります。
病院や行政にも相談し、必要な治療・福祉支援などを受けながら片付けていく必要があるかもしれません。

ゴミ屋敷になってしまった実家の親を説得する方法については、以下の記事で詳しく解説しています。あわせてご覧ください。
実家がゴミ屋敷化!?親を説得する際のポイントをご紹介

Q.賃貸アパートの隣の部屋がゴミ屋敷になっている場合は何ができますか?

賃貸アパートの隣の部屋がゴミ屋敷になっている場合、まずは管理会社や大家に連絡し、現状を伝えましょう。

「自分で直接注意する」や「勝手に共用部分の物を処分する」といった行為は、トラブルの原因になるため避けましょう。

特に勝手に物を処分するのは、共有部分に放置された物であっても所有権がゴミ屋敷の住人にあるため、法律的には処分した方が悪いとされて損害賠償を請求されてしまう可能性もあります。

悪臭や害虫被害など衛生面の問題や実際に被害が生じている場合は、役所など自治体でも相談にのってもらえる可能性があります。
特にいわゆる「ゴミ屋敷条例」とよばれる条例がある自治体の場合は、自治体が対処してくれる可能性が高くなります。

ゴミ屋敷条例がある自治体のゴミ屋敷への対応については以下の記事で詳しく解説していますので、参考にご覧ください。
ゴミ屋敷は自治体に指摘される前に片付けを!放置するリスクを解説

まとめ:ゴミ屋敷生活が辛い時はまず誰かに相談を

ゴミ屋敷生活が辛くても「片付けられない自分が悪い」「恥ずかしい」と人に相談できずに悩んでしまうことがあります。
しかし、状況によっては誰でもゴミ屋敷になる可能性があるため、自分を責めたり恥ずかしがったりする必要はありません。

自分一人で抱え込まず、家族や友人、専門業者などにまずは相談してみましょう。

お片付け24時では24時間365日、電話・メール・LINEで相談受付中です。
ぜひお気軽にご相談ください。

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