お片付け24時片付けコラム

2023.2.9

実家がゴミ屋敷化!?親を説得する際のポイントをご紹介

久しぶりに実家に帰ったら、ゴミが散乱している!といった経験を持つ方は決して少なくありません。近年社会問題として取り上げられることもあるゴミ屋敷の放置は、大切な親が怪我をするリスクも高くなります。今回は実家がゴミ屋敷になってしまった時の対処法を詳しく解説いたします。

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ゴミ屋敷を放置することのデメリットとは

実家がゴミ屋敷になった時、片付けが面倒だからと放置することはオススメできません。実家には親が住んでいるし、そのうち自分たちで片付けるだろうと思っても実際は難しいです。

人は年と共に気力や体力がなくなるばかりでなく、判断力も落ちてきます。何が必要か不要かの区別がつかなければ分別そのものができません。捨てられずに全てを取っておけば、どんどん家が物屋敷やゴミ屋敷になるでしょう。

足腰も弱るため床に置いた物につまづけば最悪骨折をしてしまいますし、棚の上に置いてある物を取ろうとすれば腰を痛める恐れもあります。ゴミ屋敷化が悪化すれば、近所の人とトラブルになりやすくなるためますます孤立してしまうでしょう。

実家がゴミ屋敷化した時の対処法

実家がゴミ屋敷化してしまったら、まず住んでいる親を説得し片付けの許可を得ることが大切です。勝手に片付ければ、たとえ親子でも関係が悪化する可能性があります。説得ができたら、さっそく片付けを開始しましょう。

親を説得する際のポイントは?

個人差はあるものの、年を重ねるごとに頑固になる方が少なくありません。自分の意見を譲らない姿は、まるで駄々をこねる子どものようだと感じる方もいるでしょう。ゴミ屋敷を解決するためにはまず親を説得しなければなりませんが、どんなポイントを抑えれば説得しやすいのでしょうか?

話を聞く

ゴミ屋敷化するのには、理由があります。まずは親の話に耳を傾けてみてください。孤独感が強ければ、定期的に顔を出して話をするだけでも状況が改善されるかもしれません。

話をしているうちに生活の大変さや物に対する親の価値観を知ることもできるでしょう。場合によっては認知症の初期症状や精神疾患に気付くこともできるため、必要に応じて病院の受診や公共サービスの利用、親の今後について話し合いをすることも可能になります。

環境の変化が起こったタイミングで説得してみる

ライフスタイルが変化する時こそ、説得のチャンスです。ヘルパーさんの利用や孫が生まれたタイミングで、部屋の片付けを提案してみるとすんなり了承してくれるかもしれません。「このままじゃヘルパーさんが大変だよ」「キレイになったら孫ももっと遊びやすくなると思うよ」など、親が自分から環境を見直そうと思える話題を持ち出して説得してみましょう。

健康や周囲への影響を織り交ぜて説得をする

ゴミ屋敷は、ホコリや悪臭・害虫などで健康に悪影響を及ぼします。悪臭が風に乗って流れていけば、近隣住民にも迷惑がかかるでしょう。

誰でも進んで自身の健康を害したくはありません。「長生きして欲しい」「いつまでも健康でいて欲しい」「ご近所さんにも迷惑がかかる」など、親の心配をしつつゴミ屋敷を解決した時のメリットを織り交ぜながら説得をすることも大切です。

亡くなった後のことを話題にしない

親が亡くなれば、遺品整理をしなければなりません。実家がゴミ屋敷の場合、亡くなった後のこと考えたら早く何とかしたいと思ってしまいますよね。「こんなにゴミばっかり溜めこんで、死んだ後のことはどうするの?私たちに任せるつもり?」という思いが沸き上がってくる気持ちも分かりますが、その気持ちを親にストレートに伝えるのは良くありません。

誰でも自分が死んだ後の話をされるのは、気持ちの良い物ではありません。説得をしたいからと言って、亡くなった後のことを話題にするのは止めましょう

嫌がったら深追いはしない

説得をしてスムーズに片付けができるようになれば、何も問題ありません。しかし全てのケースがそうではありません。もし説得の最中に嫌がられたりそれ以上話を聞きたがらなくなったりしたら、深追いは止めましょう。拒否している状態では、何を言っても効果がありません。お互い一度冷静になるためにも、また日を改めることがオススメです。

片付けを反対された時はどうすれば良い?

実家がゴミ屋敷になってしまっていた場合、ほとんどの人は驚いた後に片付けるべきだと思うでしょう。しかし実家は親がメインに住んでいる家であり、血のつながった関係とはいえ勝手なことをすれば怒られることも考えられます。

親の安全のためにも早急にゴミ屋敷を解決することは大切ですが、肝心の当人の思いや意志を無視してはいけません。説得が上手くいかないからといって、心無い言葉をかけたりすることもNGです。気長に、かつ穏やかに説得を続けましょう。

片付けをする際は、できるだけパーソナルスペースから離れた客間やトイレから片付けていくと強く拒否される心配が少ないようです。またどうしても説得ができない場合は、不用品を譲ってもらい、後でこっそり処分するという方法を取る方もいます。

専門業者に依頼することも視野に入れよう

ゴミ屋敷の片付けをするためには、根気と忍耐力が必要です。長期戦になることも多いので、遠方に住んでいると交通費もかかるでしょう。ゴミ屋敷の程度が酷いと、最後まで片付けるのも大変です。

実家のゴミ屋敷を解決する際は、必ず専門の清掃業者への依頼も視野に入れましょう。実績も豊富でゴミ回収や掃除の心得があるプロに任せることで、長くても数日以内にゴミ屋敷だった家が清潔な状態に生まれ変わります。分割払いや後払いサービスの相談ができる業者も多いので、まずは問い合わせだけでもしてみるのがオススメです。

ただ業者の中には悪徳業者も潜んでいるので、必ず信頼できるところに任せることが大切です。スタッフの対応や見積もり額、しっかりとしたアフターフォローがあるのかどうかもチェックしてくださいね!

ゴミ屋敷化した実家を解決したいのなら「お片付け24時」

親が住む実家がゴミ屋敷化すると、心配になりますよね。遊びに行くこともままならなくなるので、余計孤独感を募らせる原因にもなります。穏やかな老後をトラブルなく過ごしてもらうためにも、早急なゴミ屋敷の解決が大切と言えるでしょう。

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