「忙しくてペットのお世話ができなくなってしまい、気付けば家がとても汚くなってしまった……」
「物は多いし、ペットの糞尿もあって、まるでゴミ屋敷だけど、このままで大丈夫?」
ペットを飼う場合、ペット用品の管理や抜け毛・排泄物の処分などこまめにお世話をする必要があります。
しかし、忙しさや体調不良、加齢などによってペットのお世話が難しくなると、家の中はどんどん汚くなってしまいます。
本記事では、ペットがいるゴミ屋敷を早急に片付けるべき理由と解決方法について解説しています。
この記事を読めば、ペットとキレイな部屋に住む方法がわかるようになります!
目次
ペットがいるゴミ屋敷を早急に片付けるべき8つの理由
ペットと一緒に住む家がゴミ屋敷になっているけれど、片付けるのが難しいからとそのまま過ごしていませんか?
実は、その状態は非常に危険です。
ペットがいるゴミ屋敷はできるだけ早く片付けましょう!
ペットがいるゴミ屋敷を早急に片付けるべき8つの理由について解説します!
理由1:害虫・悪臭が発生しやすい
ペットがいるゴミ屋敷は非常に害虫・悪臭が発生しやすい環境です。
ペットの糞尿にハエ・ゴキブリがわいたり、ペットの抜け毛によってダニが繁殖しやすくなったりします。
もちろん、糞尿により悪臭も発生します。
理由2:人間への健康被害のリスクが高い
ペットがいるゴミ屋敷は害虫・悪臭が発生しやすくなっています。
害虫が大量発生すると、外から病原菌を持ち込んだり、人を噛んだり刺したりするため人間への健康被害のリスクが高くなります。
また、飼っているペットの糞尿などに触れることによって、人間が感染してしまう病気もあります。
糞尿を直接触ることはあまりないかもしれませんが、放置された糞尿が乾燥してホコリの中に菌が混じったり、糞尿に触れた物を人が触って菌がうつることもあるため、感染症などの重い病気に感染するリスクが高くなります。
関連情報:
【動物由来感染症】
理由3:ペットにも健康被害のリスクがある
ゴミ屋敷でペットを飼うことは、ペットにも健康被害のリスクがあります。
ノミやダニにかまれてしまったり、カビやダニによってアレルギーや皮膚炎になってしまったりするのです。
また、トイレを片付けてもらえず排泄物がそのままになっていたり悪臭がしたりすることは、ペットにとってもストレスになります。
ペットもストレスによって下痢・食欲不振など体調を崩すことがあるため、ストレスの少ない環境にしてあげることが重要です。
参考情報:
犬の皮膚病ってどんな症状?原因や症状、予防策について獣医師が紹介 | ペット保険のアイペット損保
理由4:近隣住民とトラブルになりやすい
害虫が近隣住居にも侵入するようになったり、悪臭が近隣住居にも届いたりしてしまうと、近隣住民とトラブルになりやすくなります。
一緒に住んでいると段々臭いを感じにくくなりますが、動物を飼っていない人にとって悪臭は非常にストレスです。
悪臭によって健康被害が出たり、臭いがつくために洗濯物を外に干せないなど実際の被害が出てしまうケースも少なくありません。
苦情を言われたり、実際の被害があると訴えられたりする可能性もあります。
理由5:多頭飼育崩壊になるリスクがある
ペットを飼育する場合、本来は避妊手術をしたり、普段は雄雌を分けて飼育したりなど配慮が必要です。
そうした配慮をせずにペットを飼育している場合、ペットが繁殖してしまい、自分でお世話できる範囲を超えてしまうことがあります。
この状態を多頭飼育崩壊とよびます。
ゴミ屋敷でペットを飼育していると、雄雌に分けて過ごしたり、ペットのお世話をしたりするのが難しいため、多頭飼育崩壊になるリスクが高くなります。
理由6:法令違反で取り締まられる可能性がある
ペットとして飼育されている動物や動物園などで飼育されている動物など、人が飼育している動物は動物愛護管理法によって守られています。
ゴミ屋敷でペットを飼育していると、必要な世話を行わないネグレクトという虐待であるとみなされ、動物愛護管理法によって罰せられる可能性があります。
動物を虐待していたと認められた場合、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金が科せられます。
参考情報:
動物の虐待等に対する罰則が強化されました 東京都保健医療局
理由7:家屋が劣化しやすい
動物の糞尿が壁や床につくと汚れたり腐ったりしやすくなります。
特にイヌやネコは決まった場所で排泄する習性があるため、放置するとその部分の床や柱が繰り返し濡れることで腐り、リフォームしなければいけなくなる可能性もあります。
理由8:賃貸の場合は退去のときに高額な原状回復費用を請求されることがある
賃貸の場合、退去時に原状回復費用を請求されることがあります。
原状回復費用とは、借主の故意や過失によって部屋が汚れたり壊れたりした箇所を直すためにかかる費用です。
壁紙の日焼けなど自然に生じる劣化は貸主が負担しますが、この原状回復費用は借主に請求することができます。
ペットにより壁や柱の傷、糞尿の臭いや汚れなどは原状回復費用に該当することが多いため、借主に請求されます。
糞尿の臭いや汚れは落ちにくく、場合によってはリフォームが必要になるため、高額な原状回復費用を請求されてしまう可能性があります。
ペットがいるゴミ屋敷の2つの解決法
ペットがいるゴミ屋敷をそのままにしておくのは危険ですが、ではどうやって解決すれば良いのでしょうか?
ペットがいるゴミ屋敷の2つの解決法を解説します。
自分でゴミ屋敷を片付ける
家が汚い場合、まずは自分で片付けようと思う方が多いかと思います。
しかし、自分で片付けられるゴミ屋敷は以下の4つの条件を全て満たす場合のみだと思っておいた方が良いでしょう。
- 部屋の移動などの生活が可能
- 悪臭・害虫が発生していない
- トイレやキッチンなど水回りが使用可能
- 間取りが3DK以下
ペットがいるゴミ屋敷の場合、ペットの糞尿などによって悪臭や害虫が発生していることが多く、自分でゴミ屋敷を片付けるのは難しいケースがほとんどです。
自力で片付けられるゴミ屋敷の条件について、詳しくは以下の記事で解説していますので興味のある方はぜひお読みください。
▶どんなゴミ屋敷でも自力で片付けられるの?できない場合の費用の目安も紹介
ゴミ屋敷の片付け業者に依頼する
自分で片付けるのが難しい場合、ゴミ屋敷の片付け業者に依頼する方法があります。
「汚い家を見せるのが恥ずかしい」
「こんなに汚いのに依頼を受けてもらえるだろうか」
上記のように業者に依頼することに抵抗や不安がある方もいらっしゃるかもしれませんが、きちんと対応してくれる業者を選べば大丈夫です。
業者もたくさんのゴミ屋敷を見慣れているため、恥ずかしがる必要はありません。
特に「ペットのいるゴミ屋敷でもご依頼可能!」と明記してあったり、口コミでペットのいるゴミ屋敷の依頼についての口コミがあったりする業者だと安心です。
ペットがいるゴミ屋敷を自力で片付ける4ステップ
ペットがいるゴミ屋敷を自力で片付けるのは難しい場合がほとんどです。
しかしゴミ屋敷になり始めたばかりなど、物が少なく、糞尿による悪臭なども少ない場合には自力で片付けられるケースもあります。
ペットがいるゴミ屋敷を自力で片付けるには、以下の4ステップで片付けましょう!
ステップ1:時間と人手を確保する
ペットがいるゴミ屋敷の片付けは非常に大変です。
まずはゴミ屋敷の片付けをするための時間と人手を確保しましょう。
例えば、2LDKのゴミ屋敷を業者に依頼した場合、3〜6人のスタッフで3〜8時間かかるのが相場です。
こちらはプロの人数・作業時間ですので、慣れていない人が片付ける場合、これの倍以上の時間がかかると考えておいた方が良いでしょう。
また、片付け中のペットの居場所の確保も必要です。
片付け中はたくさん人が出入りするため、ペットにとって非常にストレスになります。
できればペットホテルや知人の家など、別の場所でゆっくり過ごせるようにしておきましょう。
別の場所に移動するのが難しい場合は、一室をペット部屋用に確保して他の部屋を片付け、その後ペットを別の部屋に移動させてその部屋を片付けるなど片付けの仕方を工夫しましょう。
ステップ2:必要な道具の用意や害虫駆除などの事前準備をする
必要な道具の用意や害虫駆除などの事前準備をします。
ペットの糞尿や抜け毛などがあるため、必ずマスクをし、汚れても良い服やエプロンを着用しましょう。
手の保護には、糞尿の水分がしみ込まないようにするためのゴム手袋と、重い物や尖った物を扱う時用の軍手両方を用意します。
糞はこびりついてしまうとなかなかとれないため、剥がすためのヘラや細かいところに入り込んだ糞をかきだすためのブラシなども用意しましょう。
また、他のゴミと混ざりにくいよう、糞尿のゴミはビニール袋に入れるようにしておくと安全です。
ペットのいるゴミ屋敷は害虫がわきやすいため、害虫駆除もしておきましょう。
害虫駆除は前日に広範囲の害虫が駆除できるくん煙剤を使用し、当日は害虫が出てきた時にすぐに駆除できるスプレー式の殺虫剤を準備しておくとスムーズです。
ただし、殺虫剤の中にはペットがいると使用できない製品もあるため、使用上の注意をよく読んで使用しましょう。
ステップ3:必要な物と不要な物を仕分けて不要な物を処分する
片付けの準備が出来たら、どんどん不要な物を処分していきます。
ペットの糞尿によって汚れてしまった物は、悪臭や病気の原因になる可能性があるため基本的には処分するようにしましょう。
ゴミの処分は自治体の決まりに沿って行います。
あらかじめ自治体のゴミの分別を調べて置き、処分方法に分けてゴミ袋に入れておくと処分がスムーズです。
必要な物と不要な物を仕分けようと思っても、どうしても物が捨てられないという方もいるかもしれません。
その場合は、何故捨てられないのか考えてみましょう。
自分が物を捨てられない原因がわかると、対処法がわかるようになるかもしれません。
ゴミが捨てられない原因と対処法については以下の記事で解説していますので、お悩みの方は参考にご覧ください。
▶物を捨てられない5つの原因とは?優柔不断でもできる断捨離のやり方 | お片付け24時
ステップ4:消臭・消毒をする
ペットがいるゴミ屋敷では、家の中の物を処分しただけでは快適に過ごせるようにはなりません。
悪臭や感染症のリスクを下げるために、必ず消臭・消毒をしましょう。
消臭はクエン酸を水に溶かして霧吹きなどで吹きかけると効果があります。
最近はペットの糞尿用の消臭剤スプレーなども売られているため、そうした製品を使用するのもおすすめです。
消毒は、アルコールよりもハイターなど次亜塩素酸を使用する方がおすすめです。
ノロウイルスやアデノウイルスなど、ノンエンベロープウイルスとよばれるアルコールは効きにくいウイルスが存在しているからです。
ノンエンベロープウイルスでも、次亜塩素酸なら効果があります。
消臭・消毒をする際は換気しながら行うようにしましょう。
ペットがいるゴミ屋敷の片付けは業者に依頼した方が良い4つの理由
ペットがいるゴミ屋敷の片付けは、業者に依頼するのがおすすめです。
なぜ業者に依頼する方が良いのか、4つの理由をご紹介します!
その1:時間・労力がかからない
業者に依頼すれば、片付けを全て業者がやってくれるため時間・労力がかかりません。
忙しい方や体調に不安のある方にとって大きなメリットです。
健康被害が出ている、近隣住民からクレームがきているなどできるだけ早く片付けたい人は特に業者に依頼するのがおすすめです。
自分で片付けようとしても、実際にどの程度の日数がかかるのかは終わるまでわかりません。
途中でモチベーションがなくなってしまったり、病気やケガで作業が進まなくなったりする可能性もあります。
業者に依頼すれば、ゴミ屋敷にある物の量にもよりますが、大体1、2日で片付けてくれるためすぐにゴミ屋敷をキレイにできます。
その2:ペットへの負担が少ない
ゴミ屋敷の片付けはペットにとてもストレスがかかる行為です。
大きな物音がしたり、いつもはいない人が出入りしたりします。
長期間ペットホテルなどに預けるのもペットにとっては負担になります。
ゴミ屋敷の片付け専門業者に預ければ短期間で片付けを終えてくれるため、ペットへの負担が少なくなります。
作業もスタッフに任せることができるので、片付け中ペットに飼い主が寄り添ったり、一緒に出かけたりすることもできます。
その3:感染症やアレルギー症状など健康被害のリスクが下げられる
ペットのいるゴミ屋敷を自分で片付けようとすると、糞尿の処理や長時間の作業によって感染症やアレルギー症状などの健康被害が出るリスクがあります。
業者に作業を依頼すれば、自分は糞尿を触ることなく、自宅以外の場所で待機することもできるため、健康被害のリスクを下げることが可能です。
また、ゴミ屋敷の片付けは不安定な中歩いたり、大きな物を移動させたりと、慣れない人にとってはケガのリスクも高い作業です。
業者に依頼すればこうしたケガのリスクもなくなるため、非常に安心です。
その4:特殊な道具や洗剤を使ってプロ仕上がりのキレイな家になる
ゴミ屋敷専門の片付け業者に依頼すれば、プロ仕上がりのキレイな家にしてくれます。
ペットのいるゴミ屋敷の場合、糞尿による悪臭や汚れがひどく、自分で臭いや汚れをキレイにするのはほぼ不可能です。
業者は一般にはあまり売られていないような特殊な道具や強力な洗剤を使って、ペットの糞尿による悪臭や汚れもキレイにしてくれます。
(ケースによってはリフォームをしないと汚れが取り切れない場合もあります)
賃貸物件を退去する時にはよりキレイな家にしておくことで、原状回復費用が安くすむ可能性が高くなります。
ペットのいるゴミ屋敷の片付けを業者に依頼した場合の費用相場
ペットのいるゴミ屋敷の片付けですが、ゴミ屋敷の物の量や悪臭、汚れの度合いなどによって大きく異なります。
例えば、家の間取りが同じ3LDKだったとしても、ペットの糞尿が全ての部屋にある場合と、リビングだけの場合では費用が変わってきます。
ペットのいないゴミ屋敷の片付けを業者に依頼した場合の費用相場は以下の通りです。
間取り | 料金相場 | 作業人数 | 作業時間 |
1R・1K | 30,000円~80,000円 | 1~2名 | 1~3時間 |
1DK | 50,000円~120,000円 | 2~3名 | 2~4時間 |
1LDK | 70,000円~200,000円 | 2~4名 | 2~6時間 |
2DK | 90,000円~250,000円 | 2~5名 | 2~6時間 |
2LDK | 120,000円~300,000円 | 3~6名 | 3~8時間 |
3DK | 150,000円~400,000円 | 3~7名 | 4~10時間 |
3LDK | 170,000円~500,000円 | 4~8名 | 5~12時間 |
4LDK以上 | 220,000円~要見積もり | 4~10名 | 6~15時間 |
ペットの糞尿などによって汚れている場合、ここに消臭や消毒を行う特殊清掃のオプションが必要になります。
特殊清掃の費用相場は、1Rが60,000円〜といわれていますので、上記のゴミ屋敷の片付けの費用相場に足して考えると良いでしょう。
ペットがいるゴミ屋敷の片付け業者を選ぶ際のチェックポイント
ペットがいるゴミ屋敷の片付けを業者に依頼する際、業者の選び方がわからずに悩む方も多いかと思います。
そんな方のために、ペットがいるゴミ屋敷の片付け業者を選ぶ際の5つのチェックポイントを解説します!
① 特殊清掃が可能
ペットの糞尿の悪臭を消せる強力な消臭や、感染症を防ぐための消毒などは特殊清掃と呼ばれる作業になります。
ゴミ屋敷を片付けられるだけでなく、特殊清掃が可能な業者を選ぶようにしましょう。
特殊清掃は他にも人が亡くなった部屋の清掃でも行われます。
対応可能サービスに特殊清掃の文字があるかだけではなく、ペットのいる部屋の特殊清掃が可能かどうかまでチェックしておきましょう。
② 必要な資格や高い技術力がある
ゴミ屋敷の片付けには作業によって資格や高い技術が必要になります。
例えば、もういらなくなった不用品を処分するためにゴミ処理施設に運ぶためには『産業廃棄物収集運搬業許可』が必要です。
不用品を買い取るには『古物商許可』が必要になります。
特殊清掃では一般では使用しない道具や洗剤を使用するため、それらを扱う技術力も必要です。
こうした必要な資格や高い技術力があるかどうか、公式サイトなどでチェックしてみましょう。
③ 口コミが良い
Googleの口コミなどが良いかをチェックします。
チェックする時には、点数だけでなく文章も見ておきましょう。
点数は「問題がなければ満点」「問題がない時は真ん中の点数で、非常に良い場合のみ高得点」などその人によって基準が異なるため、参考程度にしておくのがおすすめです。
「深夜帯の急な連絡にも丁寧に応じて頂き、その後の作業説明も分かりやすく丁寧に説明して頂きました。何より、親身になってお話していただけた事により、安心する事が出来ました。(引用元:便利屋サービス21 Google口コミ)」」
以上のように、具体的に良かった点が記載されている口コミは信用度が高いといえるでしょう。
④ 対応が丁寧
- 特殊清掃が可能
- 必要な資格・高い技術力がある
- 口コミが良い
以上3点を満たす業者を見つけたら、実際に問い合わせ・見積り依頼をしてみましょう。
問い合わせの際は対応が丁寧か、わかりやすいかをチェックします。
安心して色々相談できるかどうかは大切なポイントです。
⑤ 見積りがわかりやすい
見積りを依頼する場合は、複数の業者に依頼する『相見積り』がおすすめです。
相見積りをすることで、自分の場合の片付けの費用相場がわかり、見積りの見方や自分に必要なサービス内容なども鮮明になります。
見積りを見比べ、見積りがわかりやすく、納得できる業者に依頼するようにしましょう。
ペットのいるゴミ屋敷の片付けを業者に依頼するならお片付け24時がおすすめ!
ペットのいるゴミ屋敷の片付けを業者に依頼するなら、お片付け24時がおすすめです!
お片付け24時がおすすめな理由を3つご紹介します!
特殊清掃で徹底した消毒・消臭が可能!
お片付け24時は特殊清掃で徹底した消毒・消臭が可能です。
ハウスクリーニングのご依頼も可能ですので、ご依頼後はすっきりキレイな家に仕上がります。
実際にペットを飼っていたお客様のご依頼前と後の写真をご覧ください。
「引っ越しのために急いで部屋をキレイにしなくちゃいけない!」
「片付けや掃除が苦手で、自分では難しい……」
- 作業時間:6時間
- 作業内容:残置物全撤去/部屋全体の清掃/不用品の回収/ゴミの処分
- 費用:10万円 (頭金0円の分割払いでのお支払い)
犬と猫を多頭飼いされていたお客様でしたが、掃除が苦手ということで、室内には餌や糞が散らばり、汚れと臭いがかなりひどい状況でした。
ペットの汚物を撤去し、床の清掃・消臭・除菌作業を行ったところ、以下の写真のようにすっかりキレイになり、お客様にご満足いただけました。
【東京都でペットがいるゴミ屋敷の片付けにお悩みならお片付け24時がおすすめ!】
即日対応可能なので退去日など期日に間に合う!
お片付け24時は24時間365日お問い合わせを受け付けております。
即日対応可能ですので、退去日など期日が決まっている場合の片付けでも間に合います。
(21時から翌朝7時までの不用品回収については当日19時までの受付予約となります)
上記で紹介させていただいた東京都江東区にお住いのお客様も、「当日中に片付けと清掃を依頼したい」「日中は仕事で不在」というご要望でした。
そのため、お問い合わせのあった夕方5時以降から作業をし、無事当日中に作業を終えることができました。
「当日緊急でお願いしたところ受け入れて頂き作業していただいたお兄さん4人かなりのゴミ屋敷にもかかわらずスピーディーにあっという間にゴミ屋敷だった部屋が元通りにキレイに」
「とてつもない量のゴミが堆積したゴミ屋敷を、深夜見積もりから翌日朝清掃作業と迅速に手配いただきました。」
(引用元:便利屋サービス21 Google口コミ)
他にも、上記のようにお急ぎのお客様にご評価いただいております。
頭金0円で後払い・分割払いが利用できる!
ペットのいるゴミ屋敷の片付けを業者に依頼したいけれど、費用の準備が難しい方も多いかと思います。
お片付け24時なら頭金0円で後払い・分割払いがご利用いただけますので、片付けたいその時にすぐゴミ屋敷をキレイにできます!
自社ローンの現金分割払いなら最大60回払いにできるため、無理なくお支払いいただけます。
クレジットカードがない方、クレジットカードのご利用枠がない方でも分割払いができるのはお片付け24時の魅力です。
(自社ローン、分割回数には審査があります)
費用にお悩みの方はお気軽にご相談ください。
ペットと住む家をゴミ屋敷にしないための対策
ペットと住む家がゴミ屋敷になってしまうと、害虫・悪臭が発生したり、健康被害のリスクが高くなったりと危険です。
では、ペットと住む家をゴミ屋敷にしないためにはどうしたら良いのでしょうか?
ペットと住む家をゴミ屋敷にしないための対策について解説します!
トイレトレーニングやシャンプーなどでペットを清潔にする
ペットの糞尿や抜け毛を放置すると、ペットの住む家はどんどん汚くなってしまいます。
そのため、以下のような対策をし、ペットとペットの周りを清潔に保つようにしましょう。
- トイレトレーニングをしてペット用のトイレで排泄するようにする
- シャンプーやトリミングなどで定期的に毛並みを整える
ゴミはペットの手の届かないところに保管してすぐ処分する
片付け・掃除が苦手な人はついついゴミをその辺に放置しがちです。
しかしペットの手の届くところにゴミを置いてしまうと、ゴミで遊んでしまったり、散らかしたりする可能性があります。
ゴミはペットの手の届かないところに保管して、すぐ処分するようにしましょう。
フードやペットシーツなどペット用品の在庫を増やしすぎない
ペットフードやペットシーツなどペット用品の在庫を増やしすぎてしまうと、管理がしにくくなります。
収納スペースを決め、その中に納まる量しか買わないなどルールを決めておきましょう。
ペットの去勢・避妊手術を行う
ペットが増えてしまうと、お世話の手間も増えてしまうため、お世話しきれなくなって家がゴミ屋敷になってしまうことがあります。
むやみに繁殖しないよう、ペットの去勢・避妊手術を行っておきましょう。
世話ができない場合は里親を探すなど手放すことも考える
ペットを飼っていても、高齢や病気などでお世話ができなくなってしまうケースがあります。
お世話ができない場合は里親を探すなど手放すことも考えましょう。
自分で新しい里親を探せない場合は、かかりつけの動物病院や地域で活動している保護団体に相談してみる方法もあります。
東京都では飼い続けるのが難しくなってきた場合の解決法を紹介していますので、ぜひそちらも参考にしてみてください。
▶飼い続けるのが難しくなってしまったら | 東京都動物愛護相談センター ワンニャンとうきょう
まとめ:自分のためにもペットのためにもゴミ屋敷をキレイにしよう
ペットと住む家がゴミ屋敷になってしまうと、自分にとってもペットにとってもアレルギー症状や害虫に噛まれるなど健康被害がでるリスクが高くなってしまいます。
自分のためにもペットのためにもゴミ屋敷をキレイにしましょう。
ペットがいるゴミ屋敷は、ペットの糞尿の汚れや悪臭がしみついてしまい、自分で片付けるのは困難なケースがほとんどです。
なるべく早くゴミ屋敷をキレイにするためにも、無理せずゴミ屋敷の専門業者に依頼するようにしましょう。
お片付け24時はご相談・お見積り無料ですので、ぜひお気軽にご相談ください。