お片付け24時片付けコラム

2022.12.20

なぜゴミ屋敷は恥ずかしい?その心理と解決策を紹介

専門業者に部屋の片付けを依頼したいけれど、恥ずかしくて勇気が出ない。
あなたは人知れずこんな悩みを抱えていませんか?

見知らぬ相手にプライベートな空間をさらけ出すのは、確かに気が進まないでしょう。
わざわざ恥をかくに等しい行為といっても過言ではありません。

しかし今ここで片付けなければ、さらに部屋が汚れてしまいます。
そうなると自力で解決できなくなり、汚部屋から抜け出せなくなるのです。

この記事では、ゴミ屋敷が恥ずかしい理由と解決方法について説明します。
誰にも相談できずに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

ゴミ屋敷の片付けを業者に依頼するのは恥ずかしい?

一般的には、ゴミ屋敷の清掃業者に片付けを依頼したくない人が多いのではないでしょうか。
赤の他人に家の中を見られるのですから、恥ずかしいと感じるのは当然です。
とはいえ、片付けるなら1秒でも早いほうがいいですね。ゴミ屋敷で悩んでいるのは、あなただけではありません。

清掃業者は仕事で多くのゴミ屋敷を見ており、散らかった部屋に慣れています。
もし室内に足を踏み入れて驚いたり、住人が傷つく言葉を言ったりする業者であれば、依頼すべきではありません。
なぜならプロとしての自覚に欠けているからです。

女性だと「男性の業者に依頼するのは抵抗がある」という人が少なくありません。
その場合は清掃会社と交渉して、女性の作業員に来てもらうことも可能です。

ゴミ屋敷になる3つの理由

続いては、部屋が散らかってしまう背景について説明します。

片付ける時間がない

片付けなければいけないとわかっていても、家事や仕事が忙しくて後回し。
これがもっとも多いパターンかもしれません。
共働き家庭の女性はもちろん、単身世帯の人にも当てはまるでしょう。

平日は職場と自宅を行き来する生活で疲れ、週末はついダラダラしてしまう。
その繰り返しで部屋の片付けがはかどらない人は、多いのではないでしょうか。

物を捨てられない

物を捨てることに対して罪悪感があり、まだ使えるのにもったいないと溜め込んでしまう人も多数います。
その一方で買い物をするため、どんどん物は増えていくのです。

必要な物を捨てる必要はありませんが、不用品まで取っておくのは考えものですね。
確かに高価な品物や貴重品などは捨てにくいのですが、それらがデッドスペースを作り出している可能性が高いのです。

1人で問題を抱え込んでいる

部屋を片付けたいけれど、誰にも相談できず悩んでいる人は多数存在します。
「このままではいけない」と理解していても、自力でゴミを撤去できないほど状況が悪化しているパターンもあるでしょう。
いわば負の無限ループに入り込んでいるといえます。このタイプの人こそ、プロの清掃業者の力を借りるべきですね。

ゴミ屋敷だとバレるのが嫌な人の心理

「ゴミ屋敷=恥ずかしい」というのは何となくわかりますが、なぜ羞恥心を感じるのでしょうか。
ここではその心理を分析してみました。

管理会社や大家に対して後ろめたい

やはりアパートやマンションの管理会社・大家に知られたくないと考える人が多数でしょう。
これは賃貸住宅に住んでいる人ならではの心理です。

もし部屋がゴミ屋敷になっていると発覚した暁には、あなたの印象が悪くなる可能性が高いです。
最悪の場合、賃貸契約を中途解約されるリスクもあります。
とはいえ再三の注意を無視していたようなケースでない限り、すぐに退去を求められる可能性は低いので安心してください。

友人や知人から距離を置かれたくない

ゴミ屋敷に住んでいることが友人・知人に知れてしまい、距離を置かれるのが怖い。
そんな心理も潜んでいるはずです。
普段は真面目でしっかりしており、周囲からの評判がいい人ほどイメージの落差は大きいです。
「実はだらしない人」だとレッテルを貼られ、幻滅されたくないのです。

ゴミ屋敷に住んでいるからといって、友人・知人に迷惑はかかりません。
しかし今まで積み上げた信頼が一気に崩れる危険性は否めないでしょう。

親や親類にバレると何を言われるかわからない

ゴミ屋敷に住んでいることを身内に知られると、居心地の悪さを感じるはずです。
「いい大人なのに、片付けもできないのか」と叱責されるでしょう。あるいは呆れられるかもしれません。
管理会社や友人に汚部屋を見られるのとはまた別種の羞恥心があります。

周囲に知られないようにゴミ屋敷を片付ける4つの方法

ここでは、穏便にゴミ屋敷を片付ける方法について解説します。
冒頭でお伝えしたように、専門業者は多少部屋が散らかっていても驚きません。
片付けるのが仕事ですから、プロの協力を仰いでも問題ないのです。

部屋の窓を閉め切って作業する

もっとも簡単にできる方法です。気温が高い時期はきついかもしれませんが、物理的に周囲の視線を遮断するのが確実でしょう。
夏よりも、秋から冬にかけておすすめのやり方ですね。熱中症対策として、こまめに休憩を取りましょう。

ゴミを段ボールに入れて搬出する

ゴミだとわからないよう、不用品を段ボール箱に詰めて運び出すのも有効な手段です。
ただしデメリットとして、箱代が高くついてしまいます。
ゴミの量が多ければ多いほど大量の段ボール箱が要るため、費用を抑えたい人には向いていません。

少人数で作業する

部屋の広さやゴミの量にもよりますが、なるべく少ない人数で作業してもらえるよう業者へ伝えるといいですね。
大人数で片付けると、どうしても目立ちます。周辺の住民から怪しまれるかもしれません。
依頼主が自ら作業すれば早く終わりますので、積極的に関わりましょう。ついでに片付けのコツもわかります。

人目につきにくい時間帯に作業する

明るい時間帯に作業すると、近所の目が気になります。かといって夜中に片付けるのは、物音が気になって落ち着かないですね。
そこで早朝に片付けてみてはいかがでしょうか。
なかには24時間対応してくれる業者がいるため、問い合わせの際に相談するといいですよ。

ゴミ屋敷の片付けなら「お片付け24時」におまかせ

一刻も早くゴミ屋敷から抜け出したい人は「お片付け24時」に依頼しましょう。
対応エリアは東京・神奈川・千葉・埼玉が中心です。即日対応や不用品の買い取りも行いますので、お気軽にお問い合わせください。
クレジットカードをお持ちでなくても、現金払いでも大丈夫です。もちろん事前の片付けをする必要はありません。

業者に部屋を見られるのは恥ずかしいかもしれませんが、ゴミ屋敷で暮らし続けるほうがよほど危険です。
勇気を出して一歩を踏み出しましょう!

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