お片付け24時片付けコラム

2023.3.29

引越前に荷物を減らせる◎引越までのおすすめスケジュールと楽チン技紹介

引越のタイミングで、荷物を減らしたいと考える人は多いことでしょう。

ではどのようなスケジュールで荷物を片付けていけば荷物を減らしていけるのでしょうか。

今回は、荷物を減らすことを意識した引越前のスケジュールをお伝えします。またスケジュール通りに片付けていく時間は無いという方におすすめの、楽に荷物を減らせる技もご紹介していきます。

荷物を減らすための事前の準備

まず、荷物を減らすためには引越後の生活のイメージが必要です。荷物が少ない状態での生活をイメージしておくことで、片付けの作業がスムーズになります。ここでは、荷物を減らすために有効な準備を3つ紹介します。

段ボールの数を少なく見積もる

段ボールの数がたくさんあると、荷物をたくさん入れられるという安心感があるため、荷物は減りにくくなってしまいます。引越の人数や家の大きさにもよりますが、引越の日通HPによると、段ボールの枚数の目安は以下の通りです。

  • 単身の場合:10~15枚くらい
  • 2人の場合:20~30枚くらい
  • 3人の場合:30~50枚くらい
  • 4人の場合:50~80枚くらい

荷物を減らしたい場合には、

  • 単身の場合:10枚くらい
  • 2人の場合:20枚くらい
  • 3人の場合:30枚くらい
  • 4人の場合:50枚くらい

と、意識して準備すると良いでしょう。

段ボールにラベリングをする

梱包前に段ボールにラベリングしておくことで、

「持っていくのは、この段ボールに入るだけ」

と、あらかじめ決めることができます。量を視覚的に意識できるため、荷物を減らす上で有効的な準備です。

新しく買い足す物を決めておく

引越後に新しく買い足す、または買い替える物は準備の段階で書き出しておきましょう。新しくするということは、引越前までに処分して良い物です。粗大ゴミや一般ゴミとして捨てられるように準備しておきましょう。

荷物を減らすためのスケジュール

それでは次に、荷物を減らすことを意識した引越前のスケジュールをお伝えしていきます。

<2週間前>不用品を捨てる・引越までに使わない物を段ボールへ

まず、引越の2週間前には不要な物の処分を始めましょう。シーズン物や、残しておきたい思い出の品など、引越までに使うことのない物を早めに梱包しておきます。

あらかじめラベリングしてある段ボールに詰めていくことで、

「段ボールに入りきらない」=「減らす必要がある物」

と、自分で気づくことができます。

<1週間前>家電・家具などの処分

家電や家具は、各自治体に従って粗大ゴミとして処分する必要があります。処理施設に持ち込んだり、回収トラックを予約したりと、処分までには時間がかかりますから、引越の1週間前には処分を済ませるようにしておきましょう。

新しい物や価値のある物は、ただ処分するのは気が引けるという方もいるでしょう。売れそうな家電・家具の場合は、買取業者に来てもらって査定してもらうと処分費用が浮くこともあるため買取による片付けを検討しておきましょう。

<5日前>衣服を段ボールへ

引越前は、洗濯も難しくなってきます。引越当日まで着る服は別にして、他の衣服は梱包してしまいましょう。衣服を減らす時には、

  • 汚れていたり壊れていたりする物
  • 直近の1年間に着なかった物
  • 今後着る予定の無い物

を意識して処分しましょう。この3点を意識しながら片付けると、かなり服を減らすことができます。新しい服やブランド服は、古着屋に持ち込んで買取できそうか聞いてみると良いでしょう。価格が付けられないと言われてしまう場合もあります。価格が付かなかった時には、持ち帰らずに店側で処分してもらうようにしましょう。持ち帰ってしまうと荷物を減らせなくなってしまいます。

<3日前>キッチン用品を段ボールへ

食器や鍋、フライパンなどは、必要最低限を残して3日前くらいには梱包しましょう。割れ物が多いため、緩衝材で包んだりしなければなりませんから、時間がかかる作業です。

冷蔵庫も前日には電源を抜いておく必要がありますから、キッチンでしっかりとした料理を作ることはしばらくできないというつもりで、片付けてしまいましょう。

ここでもキッチン用品を減らすために

  • 直近の1年で使わなかった物
  • 汚れが落ちそうにない物
  • 今後の調理で使わない物

はどんどん処分しておきましょう。

<引越前日>当日使う物以外を段ボールへ

引越当日は、以下のような物を使います。

  • 貴重品(現金・通帳)
  • ゴミ袋
  • 掃除用具(雑巾など)
  • 油性ペン
  • ガムテープ
  • ビニール紐
  • 段ボール

それ以外の物は、前日までに梱包しておきます。直前まで使っていたということは、引越後にも早い段階で必要になるでしょう。すぐに引越先で見つけて、使えるように段ボールには目立つ印を付けておくと、引越してから焦らずに済みます。

引越の日が近づいてくると、物を減らすことより、当日までに荷造りをすることで頭がいっぱいになってしまいがちです。

時間がない人におすすめ!片付け代行業者「お片付け24時」

引越前に物は減らしたいけど、なかなか時間がないという方におすすめなのが、片付け代行業者の利用です。

引越前に、出たゴミや不用品を一度にスピーディーに片付けることができ、作業日も予定と合わせて設定できるため、忙しい引越前には助かります。

荷造りの手伝いを依頼することも可能です。片付け代行業者の場合、ゴミ屋敷状態の家の片付けにも慣れているため、必要な物とゴミを判別しながらお客様に寄り添ったお片付けが可能です。

引越作業のために、遠方から親族や友人を呼ぶのは気が引けるという方からも、

「人手があって助かった!」

「作業がスムーズでプロに頼んで正解でした!」

と喜ばれています。

引越は、荷物整理だけではなくお世話になった周りの方へのご挨拶など、やることが多いですから、代行できる部分はプロの業者に任せることで、負担が軽くなります。

まとめ

今回は、荷物を減らすことを意識した引越前のスケジュールをお伝えしてきました。引越前の片付けで物を減らしたいと思うなら、引越の5日前までが勝負です。計画的に物の処分をしていくことが大切です。不用品の仕分け、家具・家電を粗大ゴミに出す、衣服の断捨離という流れで、物を減らしていくことでスムーズに引越前の片付けを進めることができます。

また、紹介してきたスケジュール通りに片付けている時間がないという方には、プロの片付け業者に依頼するという方法をおすすめさせていただきました。

私達お片付け24時は、引越前のゴミや不用品の片付けに1点からでも対応しています。ゴミ屋敷状態になっていても、お客様による荷物の仕分け作業無しで引越までの片付けを行います。

お片付け24時は、ゴミ屋敷のようになってしまった家でも、空き家でも引越前の片付けに対応します。

不用品・粗大ゴミの回収や清掃作業はもちろん、害虫駆除・消毒作業、空き家の清掃作業などのご相談も受け付けています。

不安に感じる費用も、弊社独自の分割払いや後払いがご利用いただけます。クレジットカードのご利用限度額がいっぱいでも問題ありません。

引越前の片付けにお悩みなら、ぜひお片付け24時にお気軽にご相談ください。

 

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