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2024.9.30

遺品整理したい部屋がゴミ屋敷に!片付けの手順と遺品整理の注意点

「遺品整理をしようとした部屋がゴミ屋敷状態…遺品なんて見つけ出せない!」
「ゴミ屋敷の片付けも遺品整理も一気に済ませたい。依頼できる業者ってあるの?」

人が亡くなったあと、遺族は葬儀や遺品整理などいろいろな手続きをしなければなりません。
その対象の部屋がゴミ屋敷になっていたら、どう対処して良いかわからなくなってしまいますよね。

この記事では、遺品整理したい部屋がゴミ屋敷になっている場合の対処法、自力で片付ける方法、ゴミ屋敷の片付け業者へ依頼するメリットについて解説しています。

ゴミ屋敷状態の部屋の遺品整理と片付けを急ぐべき3つの理由

ゴミ屋敷状態の部屋の遺品整理と片付けを急ぐべき3つの理由

「遺品整理をしようにも、部屋がゴミ屋敷状態!」そんなときは、なるべく片付けを急ぎましょう。

なぜなら、人が亡くなった場合は遺族が実施する手続きが数多くあるためです。

  1. 相続手続きの期限がある
  2. 賃貸物件の場合は家賃がかかってしまう
  3. 放置するうちに悪臭や害虫が大発生するリスクがある

相続手続きの期限がある

あなたの親が亡くなった場合は、相続手続きの期限内に遺品整理を済ませるのが良いでしょう。
相続手続きの期限は、相続人が被相続人の死亡を知った日から3ヶ月と定められています。

何らかの事情で死亡を知らなかった場合を除き、死亡日から3ヶ月以内には相続手続きをしなければなりません。
(【参考】民法915条

手続きをするまでに遺品整理を済ませ、資産や借り入れなどがないかを調べる必要があるため、なるべく遺品整理は急ぐべきです。
なお、相続放棄を考えている方は遺品整理をするかどうか、一度弁護士に相談しましょう。
遺品整理をした時点で相続の意思があるとみなされ、相続放棄できなくなるケースがあります。

筆者のパートナーの父が亡くなった際は、遺品相続するかどうかを弁護士に相談し、物件明渡の必要があるとのことで処分しても良いという判断になりました。
独断で判断して相続放棄に響くといけないので、事前に確認しましょう。

賃貸物件の場合は家賃がかかってしまう

故人が住んでいた物件をそのまま放置していると、賃料がかかってしまいます。
あなたが亡くなった方の賃貸借契約の連帯保証人になっている場合は、あなたが家賃を支払わなければなりません。

仮に相続放棄をしたとしても、賃貸借契約の連帯保証義務とは別と扱われるため、債務から逃れられない場合がある点に注意してください。
入居者が亡くなった場合は、速やかに部屋を片付けて物件の契約を解除する必要があります。

ゴミ屋敷状態で遺族での片付けが難しい場合は、業者を呼んで速やかに片付けと掃除を済ませたほうが良いでしょう。

放置するうちに悪臭や害虫が大発生するリスクがある

仮に家が持ち家であっても、ゴミ屋敷をそのまま放置していると、悪臭が立ちこめたり、害虫が大発生するリスクがあります。
害虫や悪臭が原因で近隣に迷惑をかければ、クレーム騒ぎになりかねません。

また、もしも悪臭や害虫によって近隣の人へ迷惑をかけてしまった場合、損害賠償が発生するリスクもあります。
遺品整理とゴミ屋敷の掃除を同時に行うのは非常に大変ですが、以上のリスクを避けるためにも早めに整理と片付けが必要です。

遺品整理したい部屋がゴミ屋敷になっている場合の対処法

遺品整理したい部屋がゴミ屋敷になっている場合の対処法

遺品整理をしたい部屋がゴミ屋敷になっている場合は、以下2つの方法で対処しましょう。

  1. 自力でゴミ屋敷を整理してから遺品整理する
  2. ゴミ屋敷専門の片付け業者に遺品整理まで依頼する

自力でゴミ屋敷を整理してから遺品整理する

ゴミ屋敷のレベルによっては、自分でゴミを片付けてから遺品整理をしましょう。
自力で片付けられるゴミ屋敷のレベルとは、ゴミが散乱しているものの、部屋と部屋の移動が困難ではない状態です。

具体的には、ゴミが足首以上の高さに来ていないくらいが、自力で掃除できる限界でしょう。
この程度のゴミ屋敷なら、遺族で協力してゴミを捨ててから、遺品整理ができるはずです。

ゴミ屋敷専門の片付け業者に遺品整理まで依頼する

最もおすすめなのは、ゴミ屋敷状態の部屋の片付け及び遺品整理を、専門業者へ依頼することです。
ゴミ屋敷の片付け業者の中には、遺品整理まで対応できる業者があります。

お片付け24時では、遺品整理や処分のご依頼を承っています。
お部屋がゴミ屋敷になっている場合は、ゴミ屋敷の片付けから遺品整理、ハウスクリーニングまでワンストップでご依頼可能です。

ご自分でゴミ屋敷の掃除も遺品整理もするのは、プロからもおすすめ致しません。
ぜひ弊社のように、遺品整理もゴミ屋敷の片付けもできる業者へご依頼ください。

弊社のゴミ屋敷片付けと遺品整理については、【ゴミ屋敷状態にも対応】遺品整理・遺品処分・遺品の片付け | お片付け24時をご覧ください。

ゴミ屋敷の片付けと遺品整理が自力でできるかの判断方法

ゴミ屋敷の片付けと遺品整理が自力でできるかの判断方法

ゴミ屋敷の片付けと遺品整理を自力でできるかどうかの判断方法を、より詳しく説明します。

  1. 独居用の部屋かどうか
  2. ゴミで室内の移動が難しいかどうか
  3. 散乱しているゴミが乾いているか、湿っているか
  4. 室内に異臭やカビがあるか

独居用の部屋かどうか

今回ゴミ屋敷になっているお部屋が、一人暮らし向けの間取りであれば、自力で片付けられる可能性はあります。
1Kや1LDK程度でゴミの量が少なめなら、ご遺族でも片付けは可能でしょう。

一方で2LDK以上や一軒家レベルになると、部屋の広さに比例してゴミの量も増えるため、遺族のみでの片付けはほぼできません。

筆者のパートナーの父親は1Kに住んでいたので、自分たちでどうにか片付けができました。
ゴミの量はゴミ袋が30袋くらいでしたが、それでも所要時間は3日。
3日も遠方に滞在することを考えたら、業者を呼んだほうが安かったかもしれません。

ゴミで室内の移動が難しいかどうか

ゴミが堆積していて、室内の移動が難しい場合は自力で片付けられないレベルのゴミ屋敷です。
ゴミの量が多くて、大人数で取り掛かってもかなりの時間がかかるので、まとまった休みを全員が取れないとほぼ不可能でしょう。

しかも、ゴミの量が多すぎると重要な書類などを誤って捨ててしまう可能性も高まります。
権利証や借金に関する書類を見落とすと、相続の手続きにも影響するので、ゴミの量が多い場合は特にゴミ屋敷の片付け業者へ依頼すべきです。

散乱しているゴミが乾いているか、湿っているか

部屋の中に散乱しているゴミが乾いたものか、湿っているかによっても片付けやすさが変わります。
紙のゴミが多い場合は片付けしやすいです。

ただし、生ゴミが多くて液体が漏れているようなケースだと、衛生面を考えても自分たちでの対処はおすすめできません。
生ゴミを漁って、重要な書類を探し出すことを想像すると、精神的にも抵抗があるのではないでしょうか?

このような場合は、遺品整理を得意とする片付け業者へ依頼した方が、身体的にも精神的にも楽です。

室内に異臭やカビがあるか

遺品整理するお部屋から異臭がしたり、カビが生えている場合は自力で掃除できません。
お部屋の状態がひどければ、普通の人は部屋の中に1分と滞在できない場合もあります。
異臭が発生するレベルの部屋は害虫が大発生していたり、生ゴミが多いお部屋なので業者へ任せた方が良いでしょう。

また、カビが壁一面に生えているようなケースでは、カビを吸い込んで病気になるリスクがあります。
自力で片付けできるレベルはとうに超えているゴミ屋敷なので、遺品整理を含めてゴミ屋敷の片付けごと業者へ任せましょう。

ゴミ屋敷の片付けの際に捨ててはいけない遺品の例

ゴミ屋敷を遺品整理する場合は、特に慎重に捨ててはいけないものを認識しておきましょう。
遺品整理を複数人で行う場合、捨ててはいけない書類を誰かが捨てるようなミスも起こり得ます。

特に以下のようなものは相続関係に必要なので、捨てないようにしてください。

  • 現金
  • 通帳
  • 権利証
  • 宝石
  • キャッシュカード類
  • その他重要書類

ゴミ屋敷の場合は特に、権利証や通帳などをゴミと一緒に捨ててしまいがちです。

実は筆者も親戚の遺品整理に参加した際に、他の親族が誤って通帳を捨てて大揉めする現場に遭遇した経験が…。

ゴミ屋敷になっていると、ゴミと見分けがほぼつかないようなので、1つ1つ確かめながら捨てるようにしてください。

自力でゴミ屋敷を片付けながら遺品整理する方法

自力でゴミ屋敷を片付けながら遺品整理する方法

自力でゴミ屋敷を片付けながら、遺品整理をする方法を紹介します。

筆者としては原則おすすめはしませんが、どうしても費用をかけたくない場合はこの手順で遺品整理を実施しましょう。

  1. 片付けと遺品整理に必要な人員と日程を確保する
  2. 捨ててはいけない遺品について決めておく
  3. 玄関や廊下にある明らかなゴミを捨てる
  4. 室内のゴミを全て捨てる
  5. 遺品に該当するものと処分品を分別する
  6. 処分品の中に重要書類や遺品がないか確認する
  7. 片付け終わった部屋の掃除をする
  8. 遺産分割と形見分けをする

片付けと遺品整理に必要な人員と日程を確保する

ゴミ屋敷の片付けと遺品整理を並行して行う場合は、人員と日数の確保が先決です。
独居用のアパートの片付けであっても、ゴミ屋敷であれば3日以上かかる場合があります。

また、ゴミの量によっては人手も必要なので、親族に声をかけてできるだけ人員を確保してください。

筆者のパートナーの父親が亡くなった際は、私とパートナー、義母の3名で1Kの部屋を片付けました。
3名いても3日かかってしまったので、人数によっては1週間程度予定を押さえておくと良いと思います。

捨ててはいけない遺品について決めておく

遺品整理のために、捨ててはいけないものをすり合わせしましょう。
人それぞれ「遺品」と認識しているものが異なると、大事なものを誰かが捨ててしまうような事態が起こるためです。

また、資産に関係しないものでも、とっておいて欲しいものがあれば共有しておいてください。

例えば、あなたにとって大切なアルバムでも親族から見れば「ゴミ」と認識されて、捨てられてしまうかもしれません。
遺品は特に捨ててしまうと2度と取り戻せず、親族間の遺恨になりやすいので、慎重に捨てたくないものをすり合わせしておいてください。

玄関や廊下にある明らかなゴミを捨てる

ゴミ屋敷の掃除で一番大切なのが、動線の確保です。
まずは玄関や廊下など、移動経路になる場所を片付けてください。

その際に玄関や廊下にある明らかなゴミから捨てていきましょう。
基本的に通帳や権利証は玄関に置かれていないケースが多いですが、万が一があるので一応中身を確認しながら捨てるのが重要です。

室内のゴミを全て捨てる

動線を確保できたら、次は室内に入ってゴミを捨てていきましょう。
ゴミを捨てる際は適当にゴミ袋へ入れるのではなく、1つずつ中身を見ます。

ゴミ屋敷に住んでいる人は、キャッシュカードなどの重要なものをそのあたりに投げていたり、明らかに不要な封筒に入れているケースがあります。
封筒やチラシの間などもよく見て、重要なものが挟まれていないか確認して捨てましょう。

なお、ゴミを捨てる際に「これは重要かも」と判断に迷ったら、捨てずにとっておくのが無難です。

遺品に該当するものと処分品を分別する

ゴミを捨て終わったら、部屋に残ったものを残すものと処分品に分別します。
現金や通帳、権利証などの重要書類はもちろん、アルバムや手紙など思い出が詰まったものも残しておきましょう。

壊れた家電や汚れて使い物にならない衣服などは、必要なければ処分してください。
なお、勝手に処分品を分類すると揉め事の原因になることも。

先述のパートナーの父が亡くなった際、不用品を処分した後に親族が「あの釣り竿は私がもらう予定だったのに」と言ってきて、ちょっと揉めました。
遺品整理を手伝ってくれてもいないのに文句を言われる筋合いはないのですが、気分が悪かったです。

このように、生前口約束で誰かに何かをあげるような話をしているケースもあるので、不用品を捨てる際は注意しましょう。

処分品の中に重要書類や遺品がないか確認する

処分品を仕分けたら、本当にとっておくべきものがないか最終確認をしましょう。
高齢の方は特に、思いも寄らない場所へ現金や通帳を隠しているケースがあります。

例えば、筆者のパートナーの父親の遺品整理の際に、なぜか壊れたオーブントースターから現金が出てきました。
このように、突拍子もない場所から資産性の高いものが出てくることもあるので、最終確認は怠らないようにしましょう。

片付け終わった部屋の掃除をする

遺品の片付けが終わったら、部屋の掃除をしておきましょう。ゴミ屋敷状態が長い家ほど、物件が汚れて傷んでいます。
特に賃貸物件の場合は、原状回復費用が高額になる可能性があるので、できるだけ掃除をしておいてください。

また、持ち家の場合もその後売却する際に、物件が汚れていると売値に響くリスクがあります。
長年の蓄積汚れなので落ちにくいとは思いますが、できるだけ掃除をしましょう。

もしも、自分たちで汚れが落とせないと感じたら、掃除だけ専門業者へ頼むのもおすすめです。

遺産分割と形見分けをする

掃除が終わったら遺産分割をし、その後形見分けをおこないます。
遺産分割とは故人が遺言を残していない場合に、親族で遺産を分割して受け取ることです。
相続人全員で話し合い、遺産を誰がどの程度相続するか話し合います。

形見分けは基本的に資産性のない思い出の品を分け合うことなので、遺産分割の後に行いましょう。
日記帳やアルバム、本などを欲しい人へ譲り、使ってもらうことで故人を弔う風習をさします。

注意点としては、形見分けで不用品を親族に押し付けないことです。
また、形見分けした品が110万円を超える価値がある場合は贈与税がかかる場合があるので、必要なら税理士に立ち会ってもらうと良いでしょう。

形見分けも終わったら各相続人で相続手続き、賃貸物件の場合は契約解除の立ち会いなどを済ませてください。

自力での片付けが難しいレベルのゴミ屋敷の遺品整理は専門業者への依頼一択

自力での片付けが難しいレベルのゴミ屋敷の遺品整理は専門業者への依頼一択

筆者としては、自力でのゴミ屋敷片付けと遺品整理はおすすめできません。
実際に数ヶ月前に経験して、時間も労力もかかったためです。

なぜゴミ屋敷の片付けと遺品整理を業者へ任せるべきと考えているのか、その理由を解説します。

  1. 最短1日でゴミ屋敷の片付けと遺品整理が終わる
  2. ゴミの捨て方がわからなくても業者が処分してくれる
  3. 重要書類の見つけ出しにも対応してくれる
  4. 故人が住んでいた部屋の原状回復もしてもらえる
  5. お金がない方にも安心の分割払いや後払いが利用できる
  6. 持ち家の場合は解体や売却サポートもしてもらえる

最短1日でゴミ屋敷の片付けと遺品整理が終わる

ゴミ屋敷の片付け業者に依頼すれば、最短1日で部屋を綺麗に片付けて、遺品整理に取り掛かれます。
ゴミ屋敷の状態によりますが、独居用のアパートであれば1日で片付けも遺品整理も完了するでしょう。

一軒家の場合は、数日かかる可能性がありますが、自分たちで片付けるよりも圧倒的に早いです。
賃貸物件の解約期限が迫っている場合、相続手続きを早めに済ませたい場合などは、専門業者へ依頼してゴミ屋敷の片付けと遺品整理を済ませましょう。

ゴミの捨て方がわからなくても業者が処分してくれる

亡くなった方が遠方に住んでいる場合、ゴミの分別方法を調べて捨てるだけでも大変です。
ゴミ屋敷の片付け業者へ依頼すれば、ゴミを分別する必要はなく、業者がゴミを処分してくれます。
家電や家具など粗大ゴミも回収してもらえるので、ゴミ捨てが非常に楽です。

筆者はパートナーの父の遺品整理で分別を間違え、近所の方に「これは袋に入れないで」などと嫌味を言われてしまいました。
自治体のルールはなかなか把握しづらいものなので、そういった苦労を考えても業者へ依頼した方が良いでしょう。

重要書類の見つけ出しにも対応してくれる

遺品整理まで対応するゴミ屋敷の片付け業者は、重要書類の見つけ出しなどもしてくれます。
重要書類の見つけ出しとは、ゴミの中から指定した書類を探してくれるサービスです。
熟練の業者は重要なものを隠してある場所などを把握しており、素人では探し出せないようなものも発見してもらえます。

例えば筆者の友人は、遺品整理業者にどうしても見つからなかった形見の指輪を見つけてもらったそうです。
ゴミ屋敷の場合は特に、大切なものがゴミに紛れているので、遺品整理を得意とするゴミ屋敷の片付け業者へ依頼した方が安心です。

故人が住んでいた部屋の原状回復もしてもらえる

ゴミ屋敷の片付け業者は、ハウスクリーニングなどにも対応しています。
ゴミを片付けた後の汚れ切った部屋を清掃して、原状回復してくれるので、不動産屋からの請求額をかなり抑えられるはずです。

筆者はもともと不動産会社にいたのですが、実は不動産業者からの原状回復費用には、業者側の利益が上乗せされるケースがあります。
全てではありませんが、不動産業者の中には、減価償却されている部分についての清掃費用を請求してくるなど、悪質な業者もあります。

上記を考えると、ゴミ屋敷の片付け業者へ原状回復を依頼した方が安くなるケースも多いので、ハウスクリーニングまで任せられる業者を利用した方が良いでしょう。

お金がない方にも安心の分割払いや後払いが利用できる

ゴミ屋敷の片付け業者は、今まとまったお金がない方のために、分割払いや後払いに対応している業者が多いです。
遺品整理をした後で料金を支払うなどの交渉も可能なので、費用面が心配な方でも安心です。

お片付け24時では、最大60回までの分割払いに対応しています。
頭金0円でご利用いただける独自の分割払いなので、クレジットカードの枠がない方やクレジットカード自体をお持ちでない場合でもぜひご相談ください。

持ち家の場合は解体や売却サポートもしてもらえる

ゴミ屋敷の片付け業者の中には、持ち家の解体や売却サポートまでワンストップで依頼できる業者があります。
ゴミ屋敷を片付けて解体作業まで実施したり、片付け不要で空き家となった家を買取できる不動産業者へ連携するようなサービスです。

スムーズに遺品整理を済ませて、実家の処分もできるので、遺族としては手間を省きさまざまな処理を済ませられます。

解体や売却サポートについては【最短対応/緊急可】ゴミ屋敷・不動産売却に伴う片付け・清掃をご覧ください。

お片付け24時では、不動産売却のサポートも可能です。

残置物の片付けから不動産売却まで一貫してご依頼いただけるので、ぜひご相談ください。

ゴミ屋敷の片付けと遺品整理を専門業者へ依頼した場合の費用相場

ゴミ屋敷の片付けと遺品整理を専門業者へ依頼した場合の費用相場

ゴミ屋敷の片付けと遺品整理を専門業者へ依頼した場合の費用相場を説明します。
ゴミ屋敷の片付け費用相場は、1Kなど独居用の間取りであれば3.3万円からが相場です。

これに遺品整理をプラスした場合は、1Kの場合で5万円程度、2DK以上の場合は10万円程度が目安となります。
さらに、オプションでハウスクリーニングなどを依頼した場合は、別途オプション費用が必要です。

1Kの場合は3万円程度が相場ですが、3LDKなど間取りが広い場合は10万円程度かかる場合があります。

遺品整理の費用内訳 費用目安
ゴミ屋敷の片付け 3.3万円〜
遺品整理 3.3万円〜
ハウスクリーニング 3〜10万円

より詳しい費用相場は遺品整理を遺品整理・片付け業者に依頼した際の作業の流れと業者選びを、お片付け24時が解説をご覧ください。

ゴミ屋敷に住んでいる親族がいるなら事前に片付けを

もし高齢の親族がゴミ屋敷に住んでいるなら、生前整理を検討しましょう。
ここまで説明したように、ゴミ屋敷状態になった部屋の遺品整理は非常に大変です。
亡くなってから整理をするとなると、重要な書類の場所などももう聞き出せません。

筆者の祖母はまだ存命ですが、痴呆が始まりもう何も聞き出せなくなりました。
祖母は溜め込み症で軽度のゴミ屋敷になっていたので、数年前に一緒に掃除をすればよかったと後悔しています。

私のようにならないように、ゴミ屋敷に住んでいる親や親族には声をかけて、事前の整理を促してください。

「一緒に掃除しよう」と声をかけて、片付けをしておきましょう。

生前整理という言葉を使うと気を悪くする方も多いので、「ゴミ屋敷は健康に悪いよ」と声をかけて、相手を気遣いながら片付けすると良いですよ。

お片付け24時で対応したゴミ屋敷の片付けと遺品整理の事例

お片付け24時で対応したゴミ屋敷の片付けと遺品整理の事例

【埼玉県上尾市】遺品整理とガレージ・物置取り壊しに伴う不用品回収 | お片付け24時

埼玉県上尾市のお客様よりご依頼をいただき、ゴミ屋敷の片付けと遺品整理へ伺いました。
お父様が数年前に亡くなり、不要になったガレージと物置を整理したいとのことでした。

ガレージには物が積み重なり、自分たちでの整理は難しかったそうです。
さらに、不用品の中には大量の粗大ゴミなどもあり、合わせて処分してほしいとのご依頼でした。

今回はお客様のお立ち会いの予定もあり、2日に分けて作業をいたしました。
まずは粗大ゴミを回収したうえで、分別をしながら明らかなゴミなども処分。
重要な書類等はすでに分別してあったため、今回は探し出しなどは発生しませんでした。

作業完了後にお客様より「父の遺品を整理できて、なんだか心の重荷が取れたような気がします」との言葉をいただきました。

まとめ:ゴミ屋敷の片付けと遺品整理でお困りならお片付け24時

まとめ:ゴミ屋敷の片付けと遺品整理でお困りならお片付け24時

遺品整理するお部屋がゴミ屋敷で困っている方はまず、記事の内容を参考に自分で片付けができるレベルかを判断しましょう。
基本的にゴミ屋敷の片付けと遺品整理を同時に実施するのは困難なので、専門業者へ依頼することをおすすめします。

費用面を抑えたい場合は、片付けのみ、遺品整理のみを依頼するのも手段の1つです。

お片付け24時では、ゴミ屋敷の片付けはもちろん、遺品整理や物件の売却サポートまでワンストップでご依頼いただけます。
弊社は遺品整理士の資格も取得しておりますので、お客様の心に寄り添いながら、お片付けを精一杯サポートさせていただきます。

【ゴミ屋敷状態にも対応】遺品整理・遺品処分・遺品の片付け | お片付け24時

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ゴミ屋敷 お金がない深夜作業(21時~翌朝)希望は当日夕方17時が最終受付です
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