「2LDKってそんなに広くないと思うけど、片付けるなら清掃業者に依頼した方がいいのかな？」
「2LDKのゴミ屋敷の片付けを業者に依頼したら費用ってどのくらいかかるの？」
2LDKの部屋がゴミ屋敷になってしまった場合、お金もかかるし自分で片付ける方がいいんじゃないかと考える人もいるのではないでしょうか。
しかし、2LDKという部屋は意外と広く、実際に自分で片付けるとなると想像以上に大変です。
今回は2LDKのお部屋の片付けの事例をご覧いただきながら、業者に依頼するメリットや方法について解説していきます。
ぜひ参考にしてください。
目次
2LDKのゴミ屋敷の片付け費用相場
2LDKのゴミ屋敷を専門の片付け業者に依頼するといくらくらいかかるのでしょうか。
ここでは、費用の相場と料金が高くなってしまうケースについてご説明します。
2LDKの片付けの費用相場
業者に依頼した場合のゴミの片付け費用の相場は、以下のようになっています（お片付け24時の料金表より抜粋）。
| 部屋の広さ | 作業員数 | 費用の目安 |
| 1LDK | 3名 | 68,000円～ |
| 2DK | 3名 | 100,000円～ |
| 2LDK | 4名 | 120,000円～ |
ゴミ屋敷の片付け費用は「広さ」「ゴミの量」「作業員数」などで大きく変わってきます。
ですので、1LDKでも入口からゴミが詰め込まれているような部屋の場合、2LDKよりもずっと高くなることもあります。
こちらはあくまで目安として考えてください。
ゴミ屋敷の状態によっては別途料金がかかることもある
ゴミ屋敷は「ゴミが散乱している」というばかりではありません。
部屋にカビやシミが広がっていたり、臭いが染みついていたりする場合も多くなっています。
ひどい場合にはゴキブリやハエなどが大量発生していることも。
このような場合は、別途ハウスクリーニングなどが必要になってきます。
ほとんどの清掃業者ではハウスクリーニング・染みついた臭いの除去・害虫駆除などは別料金です。
このような料金もかかる可能性があることも理解しておく必要があります。
他にも2階以上でエレベーターのない部屋やゴミを運ぶトラックを近くに停車することができない場合などには、別途料金がかかることがありますので、依頼する前に見積もりなどを見て確認することが大切です。
2LDKで暮らしているのはどんな人が多い？
2LDKと言っても広さはまちまちです。
都内だと広さは40㎡～60㎡くらいで、賃貸のアパートやマンションが多いようです。
中には分譲マンションを改装し、DK部分の壁を取り払って2LDKにしている場合もあります。
住人は1～2人が多く、中には小さな子供がいる家庭も考えられます。
分譲マンションだと、賃貸とは異なる問題が出てくる場合がありますので、詳しくはこちらも参考にしてください。
【真相】マンションのゴミ屋敷の片付けを業者に依頼する際の費用相場を暴露！
2LDKの不用品回収と片付け事例
お客様は共働きで、都内の2LDKのマンションにお住まいです。
お二人はともに中学校の先生をしており、休日にも部活動や研修などで忙しい日々を送っているとのこと。
そんな中、奥様が妊娠したことが分かり、より広い部屋に翌月引越しをすることになっていました。
準備は進めていたものの、翌週にマンションの消防点検が来ることになり、急いで片付けをしなければならなくなってしまったそうです。
そこで、即日に対応可能な業者を調べていて、実績が豊富で口コミが良く、頭金不要で後払いが可能な「お片付け24時」にご依頼いただきました。
冷蔵庫などの家電や布団などの不用品をすべて回収し、点検に備えて部屋をキレイに片付けて終了です。
お客様からは「さすがにプロは早いですね！とっても助かりました。」とのお言葉をいただきました。
詳しくはこちらをご覧ください。
【後払い事例】 東京都足立区の消防設備点検対策で不用品回収と部屋の片付け
その他の事例はこちらからご覧いただけます。
お片付け24時の片付け実績紹介
2LDKならば業者への依頼をおすすめする理由
2LDKの部屋を自分で片付けるのは意外と難しいものです。
ここでは、なぜ業者に依頼する方がいいのか、その理由をご説明します。
考えている以上にゴミの量が多い
先ほども触れたように、2LDKは都内でも40㎡～60㎡の広さがあります。
特に、リビングがあるかないかは大きな違いだと言えるでしょう。
リビングは他の部屋に比べて広く、人が集まることからゴミも増えやすいという特徴があります。
廊下などと異なり、通路にならない隅などがゴミ置き場になってしまう可能性も高いのです。
また、アパートや比較的小規模なマンションではゴミステーションが比較的狭く、一度に大量のゴミを出すと注意される場合が少なくありません。
片付けを行ってもゴミを出せずに部屋に置いたままになり、再びゴミの山になってしまうこともあるのです。
ゴミの分別の必要がない
ゴミを自治体の回収に出すには分別が必要になります。
分別しながら片付けをするのは意外と面倒なものではないでしょうか。
家がゴミだらけの場合、普段から「ゴミの分別」について意識していることがないため、分別方法やゴミごとのまとめ方などが分からずに全く片付けがはかどらないということが起こりがちです。
その点、業者であればざっくり分別して運び出し、持ち帰ったゴミを適切に分別して処分してくれます。
アパートやマンションでゴミの搬出は意外と重労働になる
2階以上のアパートやエレベーターのないマンションでは、1階のゴミステーションまでまとめたゴミを何度繰り返し運ばなくてはなりません。
台車などを使うことができないため、これはかなりの重労働ですよね。
高齢者や女性などには難しい場合もあります。
エレベーターのあるマンションで台車を使うことができたとしても、数回の往復で済むとは限りません。
分譲マンションなどの場合は、臭いや水分が通路などにつかないように気を使う必要もあり、意外と大変な作業となります。
粗大ゴミの運び出しが不要
自治体の粗大ゴミの回収は、基本的に家の前（マンションやアパートの入り口付近）に出さなければ回収してもらえません。
ベッドやソファなどの大きなものも、自分で運び出さなければならないのです。
慣れない作業はケガの心配もありますし、男性でも一人で行うのは難しいでしょう。
しかし、業者であればエアコンなども取り外して運び出してくれます。
家電や家具などの大きなものを処分する場合は業者に依頼した方が安全です。
ハウスクリーニングなども行ってもらえる
部屋の床や壁にシミやカビあったり、臭いが染みついてしまっていたりする場合、きれいに落とすのは難しいものです。
市販の洗剤や消臭剤はあくまで通常の範囲内の汚れや臭いに対して使われるものですから、ひどい汚れには向かない場合がほとんどと言えます。
業者が使用する機材や洗剤は目的に合わせて用意されている特殊なものなので、素早くキレイにすることが可能です。
ゴミ屋敷清掃にはハウスクリーニングや悪臭の除去などが必要な場合がほとんどなので、一緒に依頼すれば部屋の片付けと清掃の両方をしてもらえます。
まわりに知られずに作業してもらえる
「自宅がゴミ屋敷であることを知られたくない」という人も少なくありません。
そのため、深夜や早朝に作業を依頼することも可能です。
音が響かないように最大限の配慮をして作業してもらえますので、近隣にゴミ屋敷であることを知られずに片付けることができます。
すぐに依頼できて時間もかからない
業者に依頼する人は、先ほどご紹介した事例のように「とにかく急いで来て欲しい」という人が少なくありません。
そのため、問い合わせ時間も長く、すぐに対応できる体制を取っている場合が多くなっています。
業者によっては、問い合わせしたその日に作業をしてくれることもあります。
ゴミ屋敷の片付け業者は作業にも慣れていますから、素早く希望の状態に仕上げてくれます。
片付け費用を安くするコツとは
「片付けを依頼したいけどお金がない」という人も多いはず。
ここでは、費用を抑えられる可能性がある方法についてご紹介します。
事前にできる範囲で片付けを行う
片付け費用はゴミの量で決まりますので、事前にできる範囲で不用品を処分しておくというのもひとつの案と言えるでしょう。
目につく簡単に捨てられるものは先に処分しておく、ペットボトルや飲料の缶など決まった種類の物だけ集めて回収に出すなど、やり方はいくつかあります。
まだ使えそうなものがあれば、リサイクルショップや買取店に持って行きましょう。
少額でもお金に変えることができれば、片付け費用に充てることも可能です。
買い取りをしてくれる業者に依頼する
片付け業者の中には不用品の買い取りを行っている場合がありますので探してみるのもいいでしょう。
ただし、業者によって買い取りの品目が異なりますので注意が必要です。
また、片付けの現場で「これを買い取って欲しい」と言っても対応してもらえない可能性があります。
必ず事前にホームページで確認したり問い合わせたりしておきましょう。
複数社から見積もりを取る
ゴミ屋敷の片付け費用は業者によってかなり差があります。
できれば事前に複数の業者から見積もりを取って比較をするのがおすすめです。
見積もりを比較することで値段はもちろん、どんな作業が含まれているのか、どこにお金がかかっているのかを把握することができます。
また、必要なサービスに漏れがないか、余計な項目がないかも同時にチェックすることが可能です。
当日の作業の場合でも、その場で見積もりを提示してもらい、納得してから作業をお願いすることが大切です。
もし、見積もりを出してくれなかったり、出された見積りに詳細が書かれていなかったりする場合は、後でトラブルになる可能性が高いので避けた方が賢明です。
高齢者や障がい者・生活困窮者には補助が出る場合がある
最近では多くの自治体でゴミ屋敷条例が制定されています。
ゴミ屋敷条例はゴミ屋敷を強制撤去するためにあると考えている人も多いようですが、ゴミ屋敷を解消するためのサポートを含んでいる場合もあります。
例えば、高齢者・障がい者・生活困窮者などを対象に、ゴミ屋敷の片付け費用の一部を補助金として支給したり、ボランティアによる片付け作業が行われたりしています。
ゴミ屋敷条例は自治体ごとに内容が異なるため、詳しくはホームページやお住いの自治体の窓口でご確認ください。
分割払いや後払いもOK！ゴミ屋敷の片付けなら「お片付け24時」
お片付け24時は、年中無休・24時間対応でいつでもご相談・依頼できます。
お問い合わせいただいたその日のうちに片付けを行うことも可能です。
また、急にまとまったお金が用意できないという方のために、現金の分割払いや後払いの制度もご用意しています。
頭金も不要なため、多くの方にご利用いただいております。
クレジットカードを持っていない、限度額まで使ってしまっている、という方でもご相談ください。
見積りやご相談は無料です。
キャンセル料もかかりませんのでぜひお気軽にお問い合わせください。
お片付け24時に依頼する手順
お片付け24時にゴミ屋敷の片付けを依頼する場合の手順を簡単にご紹介します。
①電話・メール・公式LINEで問い合わせをする
お問い合わせは電話だけでなく、メールや公式LINEでもお受けしています。
時間を気にせず、思い立った時にいずれかの方法でお問い合わせください。
②電話か出張で見積りを行う
お見積もりは事前にお部屋を確認させていただくか、お電話でお話を伺い作成します。
お電話の場合は、お部屋の写真や動画を提示いただけるとスムーズに作成できます。
連絡後すぐに作業を希望する場合は、現地でお見積もりを作成します。
③内容・料金に納得していただいたら作業開始！
お見積もり内容をご確認いただけましたらご契約となり、指定した日時にお伺いします。
④終了後にお支払い
作業が終わりましたらお客様にご確認いただき、指定した方法で料金をお支払いください。
まとめ：2LDKの部屋は業者に依頼するのがベスト
さほど汚くないように感じていても、部屋の数が多かったり、部屋が広かったりすれば思った以上にゴミの量は多いものです。
ゴミの分別・処分、清掃など一連の作業を考えると、時間的にも体力的にも難しいと感じる方も多いのではないでしょうか？
事実、ワンルームでも途中で挫折する人は大勢います。
金銭面での問題がクリアになれば、2LDKの片付けは業者に依頼する方が確実だといえます。
