お片付け24時片付けコラム

2023.2.3

目指せシンプリスト!断捨離初心者でも失敗しない3つのコツ

最近注目を集めているシンプリスト。自分の好きなものだけに囲まれ、無駄なものを削ぎ落としてシンプルに暮らす様子は、まさに理想の生き方と言えるかもしれません。

お片付け24時では、これまでも断捨離で出た不用品の回収や粗大ゴミ処分のご依頼を頂戴してきました。その中には、断捨離を成功させて、シンプリストとして心地よい暮らしを手に入れた方も多くいます。

今回は、そのようなこれまでの経験から得た「シンプリストへの一歩となる失敗しない断捨離の方法」を解説します。

シンプリスト のメリット

最小限のもので暮らすミニマリストと混同する人もいますが、シンプリスト は好きなもの・必要なものならいくつもっていてもOKという考え方です。

例えば、生活必需品ではないけれど自分が好きならヌイグルミを残しておいてもいいし、洋服が趣味ならテンションが上がるものなら着る機会がない服でももっていてもかまいません。

そのためシンプリストの断捨離は、自分自身と向き合い、なにが自分にとって必要か、どんなものが自分をワクワクとした気持ちにさせてくれるのかなどをじっくり考える機会となります。

それにより、手元に残したもの=自分にとって大切・必要なものという意識で丁寧に扱うようになり、収納にもこだわりたくなるでしょう。

また、自分に必要のないものを新しく購入しなくなるなどの判断ができるようになるため、無駄にものを増やすことのないスッキリとしたシンプルな暮らしが手に入ります。

なにより、自分にとって心地よいものだけを手元に残し好きなものだけに囲まれて暮せることから、精神的にも安定して心地よい毎日を過ごせるようになるのです。

シンプリストになるための断捨離3つのコツ

残したい理由を最優先にする

断捨離でものを分別していると、捨てるか残すかで迷うことがあります。そのような時にこそ、シンプリスト的な目線を最優先にしましょう。

「ちょっと邪魔だけど大好きだから手放したくない」「滅多に使わないけれど、見ているとワクワクする」など、自分の価値観に合わせた理由なら残してOK!収納方法などで工夫して、スッキリとレイアウトしましょう。

一方「まだ使えるからもったいない」などといった価値観とは関係のない理由の場合は、思い切って断捨離しましょう。

シンプリストが断捨離する目的は、自分の価値観に合うものに囲まれたシンプルな暮らしを手に入れるためです。分別に迷ったら、残したい理由に照らし合わせて判断てください。

自分にとっての適切な量を知る

ミニマリストと違い、シンプリストの断捨離は必要最小限の量にこだわる必要はありません。断捨離は、ものを手放すことで開放感や達成感を味わえます。そのため「捨てる気持ち良さ」にハマり、断捨離依存のような状態になることがあります。

シンプリストの断捨離は、あくまでも不要なものを捨てて自分にとって大切なものだけを残すこと。ついなんでも捨てすぎてしまって、後悔しないようにしましょう。

とはいえ、好きだからといって大量の服がクローゼットから溢れ出していては、シンプルで気持ちよい暮らしは望めません。好きなものだからこそ「キレイに収納し丁寧に使う」を意識し、自分にとっての適切な量を知ることからはじめましょう

残したものの収納こそ重要なポイント

シンプリストの暮らしは、生活空間を快適に保つことが大切。部屋全体のイメージを統一することも、重要なポイントです。お気に入りのものをお気に入りの場所へ、自分が心地よく過ごせる空間をイメージして取り組みましょう。

その際、目に入る部分のカラーや素材などを統一すると、よりスッキリとします。残したものに統一感がない場合は、収納家具を扉つきのものにするなど工夫してみましょう。

シンプリストが手放してよかったもの

本棚と本

本が好きだと、どんどんと増えてしまい本棚に入りきれないほどの量の本を揃えている人もいます。

もちろん、本の質感が好きで手放したくないという場合はそのままで良いのですが、とくにこだわりがない場合は電子書籍にするという方法はいかがでしょう。端末には数千から一万冊以上が保存できます。

本を手放したシンプリストの中には「むしろ本棚に収納している時よりも、多くの本がすぐに読めるのが嬉しい」という人も。また、紙の本を断捨離することで本棚も必要がなくなるため、部屋がスッキリするというメリットがあります。

同じようにDVDやDCなども、サブスクリプションを利用すれば自宅にコレクションしていなくても気軽にいつでも作品を観たり聞いたりできるため、手放してよかったというシンプリストが多い印象です。

大型の家具

家具は部屋の中でも占めるスペースが大きいため、存在感があります。テーブルや椅子、ソファーや棚などは、常に目に入るため部屋の印象がそれだけで決まってしまいます

そのため、好みではない家具を使っていると、他のものをどれだけ断捨離しても「イマイチ気分がスッキリしない」ということになりがちです。

人間というものは、自分にとってそれほど大切ではないと感じたものはぞんざいに扱いがち。どうでもよいと思っているテーブルの上はついものを置きっぱなしにしてしまったり、棚の中にぐちゃぐちゃとものが詰め込まれてたりしても気になりません。

けれども、お気に入りのものならば、テーブルの上は常にスッキリとさせておきたいし、棚に並べるものを厳選したくなりますよね。

シンプリストを目指して断捨離をする場合、まずはものを収納する場所を厳選することから、はじめてみてもいいでしょう

食器・キッチン用品

購入した時に複数セットのことが多いお皿やコップ、スプーンやフォークなどは、一人暮らしや家族が少ない場合には、よく使うものだけを残して捨ててしまっても問題ありません

多くの食器をもっていても、結局いつもお気に入りのものばかり繰り返して使っていませんか?それならば、よく使う食器以外は断捨離してしまいましょう。

キッチン用品も、便利グッズや調理器具など滅多に使っていないもの、他のもので代用できるものは手放しても困りません。

断捨離でシンプリスト を目指すならお片付け24時へ

スッキリとしたお気に入りの空間を手にいれるためにも、断捨離を決めたものは、リサイクル業者に持ち込んだり、回収業者に依頼したりなどしてその日のうちに部屋から出すようにしてください。

居心地のよい空間になったと感じると達成感もあり、その状態をキープしたくなります。これこそ、失敗しない断捨離の秘訣です。

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