お片付け24時片付けコラム

2023.2.28

片付けても汚部屋がキレイにならない人へ!自力で片付けるコツと業者を依頼した方の口コミをご紹介

「仕事が忙しくて、片付けられず汚部屋になってしまった…」
「でも疲れてやる気が起きない…」
「時間を決めて片付けしていたけど、途中で投げ出してしまった…」

そんな経験はないでしょうか。
今回は、汚部屋を自分で片付けるコツとポイント、汚部屋の片付けを業者に依頼された方の話をご紹介します。

ゴミ屋敷と汚部屋の違い

ゴミ屋敷と汚部屋の違いは明確にあります。

・ゴミ屋敷:とにかくゴミが多い、足の踏み場がない
・汚部屋:清掃を怠ってしまったことで水回りの汚れが目立つ。生活に支障の出る汚れ

名前の通り、ゴミ屋敷はゴミで溢れてしまい、いたる部屋の床が見えないほどゴミが積みあがっている状態を指します。その点で汚部屋は清掃を怠ったことによる汚れと多少のゴミの量と判断されている状態を示します。

また自力で清掃と片付けをしようとした場合、ゴミ屋敷よりかは汚部屋の方が自力で改善できる見込みがあるのも特徴です。

汚部屋の片付けはまず捨てることから

汚部屋を片付けるにあたって必要なことは、物を減らすことです。優先的にこの要不要を決める作業を行いましょう。断捨離をする際において、意識したいのは次の3点です。

1.捨てる物を躊躇しない
2.フリマアプリやリサイクルショップを利用して売る
3.使ってくれる人に譲る

汚部屋になってしまう根本的な理由の1つは、物が増えたことによって掃除が億劫になることにあります。家具や物を動かして掃除をする作業は、普通の人でも億劫に感じることが多いもの。汚部屋にしてしまう人にとってこの点はさらにハードルが高くなるかと思います。

まずは部屋の物を減らすこと。
掃除をしやすい環境にすることを意識していくことをオススメします。

物を捨てることに抵抗がある場合は、今ではスマホ1つで手軽に販売できるフリマアプリがあります。梱包や配送の手間が苦でなければ、割高に販売することも可能ですよ。

状態があまりよくなく、とにかく一気に片付けたいならばリサイクルショップがオススメです。大型家具などを出張買取してくれる企業も多いので、利用するのも良いかもしれません。

もちろん、使ってくれる人がいるなら譲るのも手です。大切にしてきた物ならば、気心知れた知人や身内に譲るのが快いものですよね。

物を処分する方法は「捨てる」だけではないことをぜひ覚えておきましょう。

汚部屋で捨てる物ランキング

汚部屋を片付ける際、真っ先にゴミとして処分するべき物を調べてランキングにしてみました!
ぜひご参考にしてもらえたら幸いです。

・包装紙や空き箱、空き缶などのラッピング・梱包類
・雑誌や広告チラシ
・無料配布しているカトラリーやポケットティッシュ
・化粧品のサンプル
・期限切れのインスタント食品や調味料
・掃除用に保管している使用済み歯ブラシ

考え方のベースは、貴重品かそうでないか、という点です。
ラッピングなどの梱包類や無料配布しているカトラリーにポケットティッシュ、化粧品のサンプルなど…必要になれば再入手が可能なものは迷うことなく処分してしまいましょう。

掃除用に使用済みの歯ブラシをとっておく主婦の方はとても多いです。ですが残しておくのなら、本数を決めて余分に持たないようにするなど、ルールを作りましょう。消耗品である歯ブラシは、いくらでも使用済みとなって増えていくので無くなる心配はありません。

片付けようと決めた汚部屋を変えるポイント!

自分で片付けをし、汚部屋をきれいにしようと決めたのならば、ぜひ参考にしてほしいのが次のポイント2つです。

・不用品への感情移入はしない
・片付けをする時間と日数を決める

物を手放せない理由に、物との思い出にひたり感情移入してしまう傾向が高いことが挙げられます。片付けをしていて、昔書いていた日記やノート、アルバムなどを見つけるとついつい見入ってしまう経験がある人は多いのではないでしょうか。そのような行動の防止の意味でも、期限を設けることは大切です。

以下で詳しくみていきましょう。

不用品への感情移入はしない

物に感情移入する方において、物をが増えていく傾向があります。物を手放すことができず、感情移入するほど、物に対する心の執着が強いからです。結果、物を手放すことはなく物が増え続けることで、手放せないサイクルにはまってしまうのです。

物との思い出も大切ですが、片付けをすると決めたら物を許容する部屋のスペースをきちんと把握しましょう。把握したうえで、その部屋に何があったら幸せな、心地よい生活ができるかをイメージします。思い出とともに過ごす部屋をイメージするのであれば、常に寄り添っていたい物を厳選することが重要です。

片付けるをする時間と日数を決める

先ほど説明した物への感情移入により、片付けを断念しないための予防方法が、片付けをする時間と日数を決めることにあります。

1Kの部屋の場合、生ゴミがない場合は、分別作業中心で終わるので、1日8時間を5日間ほど確保するのが目安。生ゴミがある場合には100時間ほど必要になる傾向にあるので、1日8時間だとしたら2週間ほどの時間を持たないといけません。

汚部屋の状況を見て、自分に合った片付けの時間と日数を計画しましょう。
注意したいことは、まとまった時間を確保することです。1週間なら、間をあけずに毎日決まった時間、片付け作業をすること。間が空いてしまうと、片付けをすることのハードルが上がり、嫌になってしまうことも。それだけでなく「片付けをしたから!」と容易に物を増やすことからリバウンドが起きやすいのです。

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不規則な勤務サイクルから、汚部屋となってしまっていることを後ろめたく感じながらも諦めておられた様子。そこで弊社にご依頼をいただきました。

疲れ切った状態での汚部屋の片付けは簡単ではありません。自力で行うには計画的に、日数を確保しなくてはならないことも、仕事で忙しく疲れ切っている方には酷な作業ですよね。『お片付け24時』では即日依頼を受けすぐに対応が可能です。水回りの清掃から片付け、不要となった物の処分まで一挙にお引き受けします。

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