お片付け24時片付けコラム

2023.2.8

引っ越しの片付けが終わらないとどうなる?いざという時の対処法

「引っ越しの片付けが終わらない!どうしよう」「引っ越しの片付けが終わらないとどうなる?」

引っ越しの片付けが終わらないと、最悪の場合は引っ越し自体ができません。引っ越し業者は、全く荷造りが終わっていない場合は、業務を断ることができるからです。

春など引っ越しの申し込みが多い時期は、引っ越しの日程変更をすると、引っ越しがかなり先になってしまう可能性もあるでしょう!

この記事では、引っ越しの片付けが終わらないとどうなるか、引っ越しの片付けが終わらない場合の対処法を解説します。

引っ越しの片付けが終わらないとどうなる?

引っ越しの日までに片付けが終わらないとどうなるのでしょうか?実際に引っ越しの日付に片付けが終わっていないと、最悪の場合は引越しがキャンセルになってしまいます。引っ越し業者は、期日までに依頼者の荷造りができていない場合は、引越しを断ることができるんです。

つまり、引っ越しの片付けが期日までに終わらなければ引っ越しはできません。年度の始まりや新学期に合わせて引っ越しをされる方にとっては、新生活のスタートが遅れることになります。近場ならなんとかなりますが、遠方の引っ越しだと考えるとゾッとしますよね。

引っ越しの片付けが終わらないと、最悪の場合は引っ越しができないことは覚えておきましょう。

引っ越しの片付けが終わらない時の対処法

引っ越しの片付けが終わらない場合の対処法はあるのでしょうか?原則引っ越し屋を予約している日までに、なんとか片付けを終わらせるのが原則です。

  1. 引っ越しの日程を変更する
  2. とにかく段ボールに詰め込む
  3. 水抜きだけはしておく
  4. 引っ越し業者に荷造りプランに変更できるか問い合わせる
  5. 便利屋などに引っ越しの荷造りを手伝ってもらう

引っ越しの片付けが終わらない場合の対処法を5つ紹介するので、参考にしてください。

引っ越しの日程を変更する

引っ越しの片付けがどうしても終わらない場合は、引っ越しの日程を変更しなければなりません。まだ引っ越しの日まで間があるなら、引っ越し業者に電話をして変更してもらえるように頼みましょう。

ただし、春など繁忙期の場合は引っ越し業者も予定が詰まっており、希望の日に引っ越しを変更できない可能性があります。その場合は、空いている引っ越し業者を探し直す必要があるでしょう。

どちらにせよ、明らかに引っ越しの日までに片付けるのが無理な場合は、今の予定をキャンセルしなければなりません。

とにかく段ボールに詰め込む

どうしても引っ越しの日付を変えられない場合は、とにかく段ボールに荷物を詰めましょう。梱包の方法はともあれ、段ボールに荷物が入っていれば、引っ越し業者は運び出しをしてくれます。

通常は、引っ越し先での開梱を楽にするために場所別に荷物を詰めますが、間に合わないなら何も考えずに荷物を詰めてください。段ボールへ入れることが目的であり、片付けは現地でするしかありません。

部屋にあるものを全て段ボールに詰め終われば、引っ越しはできます。大型の家具や家電などはそのまま運んでもらえるので、それ以外の細かなものを全て段ボールへ入れましょう。

水抜きだけはしておく

洗濯機や冷蔵庫は、事前に水抜き作業をしておく必要があります。水抜き作業とは、内部に溜まった水を排出する作業で、これをしておかないと物件を汚すことになりかねません。

通常は引っ越しの1日前までに水抜きをします。洗濯機の水抜きは中身を空にした状態で水道栓を閉めて、スタートボタンを押します。しばらくしたら電源を切って、給水ホースを外しましょう。

給水ホースを外した後に最短時間で脱水をかけて、完了したら洗濯機の中の水分を拭き取ってください。最後に、洗濯機を軽く傾けてホース内に残った水を抜いて完了です。

冷蔵庫の水抜きは、メーカーによって方法が異なります。冷蔵庫を空にして電源を抜き、説明書の通りに水抜きを行ってください。

最低限上記の作業が終わっており、段ボールに荷物が詰められていれば引っ越しはできます。

引っ越し業者に荷造りプランに変更できるか問い合わせる

引っ越し業者に電話して、プラン変更の申し入れをしてみましょう。引っ越し業者によっては、荷造りがセットになってプランを提供していることがあります。

業者が引っ越しの前に荷造りをしてくれ、全て運び出してくれるプランです。費用は加算されますが、段ボールなども持ってきてくれるので、本当に何も用意ができていない時におすすめの方法です。

ただし、繁忙期などはすでに予約が詰まっていて、プラン変更ができない可能性もあります。段ボールも用意できないほど忙しい場合は、プラン変更も考えましょう。

便利屋などに引っ越しの片付けを手伝ってもらう

引っ越しの片付けがどうしても終わらないなら、別途便利屋などを利用するのも良いでしょう。便利屋や片付け業者は、引っ越しの荷造りに対応している業者も多いです。

片付けがどうしても終わらない、日程変更もできない場合は、業者に荷造りを手伝ってもらいましょう。便利屋や片付け業者の手を借りれば、忙しくても引っ越しの片付けを終わらせられます。

便利屋などは、不用品の回収もしてくれるため、粗大ゴミの処分なども一括で依頼できます。また業者によっては、買取対応をしている場合もあり、不用品を買い取ってくれる業者も。

仕事で忙しい方でも、短時間で引っ越しの片付け作業ができるため、期日までに片付けが終わるでしょう。希望があれば引越しまで対応してくれる業者もあるので、費用に応じて相談しましょう。

引っ越しの片付けが終わらない方はお片付け24時へ

引っ越しの片付けが終わらない方は、便利屋や片付け業者に片付けを手伝ってもらいましょう。日程変更やプラン変更もできますが、時期によっては変更が効かないからです。

業者の手を借りれば、かなり期日が詰まっていても、片付けが終わる可能性が高いです。

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