「ゴミ屋敷のお部屋ってどうしたら良いの?」「ゴミ部屋から脱出したいのに、どうしてもできない」
ゴミ屋敷は最近社会問題にもなっており、若い方でも家を片付けられないことに苦しんでいます。ゴミ屋敷から脱却するためにゴミ屋敷状態のお部屋の片付けを決意したものの、ゴミが多すぎて途方に暮れている方もいるでしょう。
本記事では、ゴミ屋敷状態のお部屋の片付ける方法を解説し、ゴミ屋敷状態のお部屋の片付けが難しい2つのポイントを説明しています。最後に、ゴミ屋敷をスピーディに片付ける方法も紹介しているので、ぜひ最後までお読みください。
自分でゴミ屋敷を断捨離する方法は?
自力でゴミ屋敷状態のお部屋の片付ける方法を紹介します。通常の部屋なら、玄関から掃除をして1部屋ずつ断捨離を進めていきますが、ゴミ屋敷の場合は別。ゴミ屋敷状態のお部屋の片付ける際は、まず大きなゴミから仕分けていきましょう。
- 確実に捨てる粗大ゴミの種類を見定める
- 粗大ゴミ処理券の購入・回収予約
- 玄関の断捨離を始める
- ゴミ袋を随時捨てていく
- 部屋に溜まったゴミを捨ててから不用品を仕分け
- 1部屋ずつ繰り返す
ゴミ屋敷状態のお部屋の片付けたい、ゴミ部屋を脱却したい方は、参考にしてください。
確実に捨てる粗大ゴミの種類を見定める
まずは部屋の中で確実に捨てる粗大ゴミを見つけましょう。例えばもう壊れている電子レンジや冷蔵庫、ソファなど。粗大ゴミは、事前に粗大ゴミの処理券を購入して、回収の予約を取らなければなりません。
いつ予約をすべきか、粗大ゴミの処理券を何円分買えば良いかを調べるために、まずは捨てる粗大ゴミを決めましょう。この時点では、まだ粗大ゴミを動かす必要はありません。
粗大ゴミ処理券の購入・回収予約
捨てる粗大ゴミを決めたら、処理券を買ってきましょう。その上で、粗大ゴミの回収予約を行います。お住まいの自治体によって違いますが、回収センターへ電話して、粗大ゴミの回収日を決めてください。自治体によっては、インターネットで予約可能です。回収日が決まったら、その日に合わせて粗大ゴミを運び出せるように、断捨離を始めましょう。
玄関の断捨離を始める
ゴミ屋敷を断捨離する際は、玄関の断捨離から始めてください。ゴミ屋敷は玄関までゴミが溜まってしまっていると思います。しかし、玄関にスペースがないと、粗大ゴミが出せません。
直近のゴミの日を調べて、玄関にあるゴミ袋をどんどん出していきましょう。スペースが空いたら、玄関付近の靴などを片付けていきます。
ゴミ袋を随時捨てていく
断捨離中に出たゴミは、ゴミの日にどんどん出しましょう。ゴミと判断したものを家に置いておくと、家が片付きません。ゴミ屋敷の場合は、ほとんどがゴミなので、ゴミ袋が無くなるだけで家がとても綺麗になるはずです。
ゴミ回収の日は自治体によって決まっていると思うので、可能な日に捨ててください。もしもゴミの日を待てないなら、自分で車に詰める限りゴミを積んで、回収センターへ持っていくこともできます。
部屋に溜まったゴミを捨ててから不用品を仕分け
家の部屋に溜まったゴミを捨て終わったら、不用品を仕分けしていきましょう。ここからは、通常の断捨離と同じです。必要なものは残し、不要なものはゴミ袋へ入れて捨てていきます。捨てる判断がつかない場合は、保留しておきましょう。
不用品を仕分けしたら、必要なものは収納ボックスなどにしまってください。必要なものを出しっぱなしにすると、ゴミ屋敷を脱却できません。ゴミを捨てて必要なものをしかるべきところにしまう、これを繰り返してください。
1部屋ずつ繰り返す
ここまでの手順を、1部屋ずつ繰り返しましょう。玄関から始めて、リビング、キッチンと徐々に場所を変えていきましょう。ゴミ屋敷のお部屋は通常のお部屋を片付けるより時間がかかるため、時間をかけてお部屋を片付けてください。
ゴミ屋敷住人の断捨離が難しい理由
ゴミ屋敷住人の片付けられない理由を2つ紹介します。そもそもゴミが多すぎるのは問題なのですが、それ以外にも理由があります。
- 粗大ゴミの運び出しができない
- ゴミ袋を運びきれない
- 精神的に捨てられない
家が汚すぎて片付けられない場合の解決策も説明するので、参考にして断捨離を実践しましょう。
粗大ゴミの運び出しができない
ゴミ屋敷の中には、かなり大型のゴミも溜まっている可能性があります。大型の家電や家具などは、すぐに運び出しできません。また、家の中が散らかりすぎて粗大ゴミが運び出せない可能性もあるでしょう。
大型のゴミが捨てられないと、結局部屋の中が片付きません。特に一人暮らしや高齢の方は、粗大ゴミの片付けができず、お部屋を片付けることができないでしょう。
ゴミ袋を運びきれない
ゴミ屋敷の中には大量のゴミが散乱しています。ゴミ袋にゴミをまとめて、出さずに放置されているケースもあるでしょう。ゴミ袋を運び出そうにも数が多すぎて、所定の日に運び出せない可能性もあります。
ゴミ袋が多すぎると重量もあるので、一人では対応できません。地道にゴミの日に出したとしても、大量のゴミがある場合は、処理が追いつかないケースもあるでしょう。
精神的に捨てられない
ゴミ屋敷に住んでいる方は、知らぬ間に精神的な疾患を抱えているケースがあります。セルフネグレクトやうつ状態で、精神的に片付けの気力が湧きません。また、他の精神的な理由でものを捨てられないこともあるでしょう。
この場合は、すぐにお部屋を片付けることが難しいです。人の手を借りてお部屋を片付けをし、ご自身ではカウンセリングに通うなどの対応が必要となります。
ゴミ屋敷のお部屋を片付け代行はお片付け24時へ
ゴミ屋敷のお部屋を片付けることが出来ない場合は、業者の助けを借りましょう。大型の粗大ゴミや大量のゴミ袋は、一人で片付けるのは無理があります。業者なら粗大ゴミ、大量のゴミ袋の運び出しや回収、さらに掃除も手伝ってもらえます。
ゴミ屋敷は片付け後の掃除などの手間もあるので、業者の手を借りた方が早く済むでしょう。便利屋や不用品回収業者など、片付けのノウハウがある業者に依頼するのがおすすめです。
お片付け24時では、ゴミ屋敷の断捨離の対応も可能です。急ぎのご依頼も歓迎しております。
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