部屋が気が付けばゴミ溜め状態で足の踏み場もない、といったことで悩んでいませんか？
お片付け24時では「ゴミ部屋を片付けたい」というご依頼をこれまでたくさん頂いてきましたが、コロナ禍でテレワークが推奨されるようになり、最近ではゴミ部屋化する人からのご依頼が増えています。今回は豊富な経験と知識に基づいて、ゴミ部屋・ゴミ屋敷・汚部屋の違いと、散らかる原因や解決方法について解説します。
ゴミがあふれて生活がしづらいと感じている人はぜひご参考にご覧ください。
目次
ゴミ部屋・ゴミ屋敷・汚部屋の違い
ゴミ部屋・ゴミ屋敷・汚部屋は似ている言葉ですが、微妙にニュアンスが違います。それぞれの状態について詳しく見てみましょう。
ゴミ部屋とは
ゴミ部屋とは、部屋がゴミだらけになっている状態です。ゴミが部屋だけにとどまっているのが特徴で、外から見ると普通の家と変わりません。ですがドアを開けたら閉めるためにゴミをどけなければいけない程ゴミが散乱している生活が困難な状態を指します。
ゴミ屋敷とは
ゴミ屋敷とは、ゴミが家の外まで散乱して、外から見てゴミ屋敷と分かる状態です。ゴミ部屋がゴミ屋敷になるのは時間の問題です。
汚部屋とは
汚部屋とはどちらかというとゴミよりも物がベースになって散らかっている状態です。物だらけで生活しにくいから生活ゴミを捨てたり掃除したりが億劫になり、ゴミ部屋のような状態になってしまいます。
ゴミ部屋化するのはなぜ？
ゴミ部屋になるのはゴミが増えるからなのですが、ゴミが増えるのにも原因があります。
ゴミ部屋になりやすいのは女性が多いのですが、以下のような特徴が挙げられます。
- 多忙
- メンタルが弱い
- 物が捨てられない
- 収集癖がある
- 精神疾患を患っている
- ネットショッピングをよく利用する
ゴミ部屋になりやすい女性の特徴についてもっと詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。
https://okataduke24.com/post_column/women-gomiyasiki0704
精神疾患とゴミ部屋の因果関係について知りたい人は、それぞれ別の記事をご覧ください。
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単純に片付けが面倒なケースも少なくありません。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
https://okataduke24.com/post_column/mendou
ゴミ部屋は放っておくと汚部屋化・ゴミ屋敷化する
ゴミ部屋は、ゴミが今のところはギリギリ部屋の中に収まっている、という状態です。つまり油断するとゴミが戸外にあふれてしまう可能性が高く、ゴミ屋敷化するのも時間の問題です。
ゴミ屋敷化すると近所の住人にもバレてしまい、害虫被害が出たときにゴミ屋敷住人が真っ先に疑われてしまいます。もちろん自分にとってもケガ・病気など健康被害、火事のリスクなど、いいことがありません。
ゴミ屋敷化によるリスクについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
https://okataduke24.com/post_column/20220610
さらにゴミ屋敷化すると元の状態に戻すのが非常に難しくなるため、ゴミが屋内に収まっているうちに手を打って、ゴミ屋敷化しないように対策をしましょう。
ゴミ部屋を片付ける方法
ゴミ部屋を片付けるためには、3段階に分けて片付けると効率的です。
- 一般ゴミを捨てる
- 分別ゴミを捨てる
- 不用品を処分する
詳しく一つずつ確認してみましょう。
①一般ゴミを捨てる
まずは一般ゴミを捨てましょう。一般ゴミは生活の上で発生する小型の可燃ゴミを指します。お弁当のゴミや不要なDM、紙クズなどが一般ゴミに当たります。この時中身が残っているペットボトルや、分別方法が分からないゴミなど、捨てるのが面倒なゴミはいったん段ボールに集めておくと作業がはかどります。
一般ゴミは目に付くものからどんどんゴミ袋に集めていけばOKなので、ちょっとした隙間時間でも作業可能です。部屋のゴミを集めながら次のゴミ収集日を確認し、いっぱいになったゴミ袋を収集場所へ運べば、それだけでかなり片付くのではないでしょうか。
②分別ゴミを捨てる
簡単に捨てられるゴミが片付いたら、使用済の乾電池や電球など、処分が面倒な分別ゴミを捨てましょう。手順①で段ボールに貯めておいた面倒なゴミもこのタイミングで処分します。
分別方法は各自治体でルールが違うので、自治体のホームページで調べるか、市・区役所に問い合わせると分かります。
③不用品を処分する
ゴミが片付いたら不用品を処分しましょう。不用品とは用を果たせなくなった物で、つまり「使えないもの」を指します。具体的には以下のようなものが処分しやすい不用品です。
| 【処分しやすい不用品】 |
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以上の3工程でゴミ部屋にたまっていたほとんどのゴミが片付くはずです。
こまめに片付けるのが苦手な人は、休みの日に一気に片付ける方法をこちらの記事にまとめておりますので、ご参考にご覧ください。
https://okataduke24.com/post_column/1417
自力で片付けられない人は早めに業者に依頼しよう
ゴミ部屋は比較的自分で片付けがしやすい状態ですが、部屋の広さや程度によっては自力での片付けが難しい場合もあります。また多忙・片付けが苦手などの理由から自力で片付けられない人も多く、これまでお片付け24時では数多くのゴミ部屋・ゴミ屋敷を家主様に代わって片付けてきました。
豊富な実績から言えることは、早めにご相談をいただいた方が経済的・精神的に得をするということです。ゴミが増えるほど片付けも厄介になりますし、依頼を躊躇した時間だけストレスにさらされることになります。
「こんなに散らかった状態で業者を呼ぶのは恥ずかしい」と悩む方も多いですが、これまでゴミ屋敷をたくさん見てきた私たちに遠慮はいりません。逆に「この程度のことで呼んでもいいのか？」と悩まれる方も、不用品回収1点からでもお伺いすることができるのでご安心ください。
ゴミ部屋のお悩みはお片付け24時へご相談ください！
ゴミ部屋を自分で全部片付けるのは難しい、と感じた方はぜひお片付け24時にご相談ください。
大量のゴミや面倒な分別ゴミ・粗大ゴミの処分、部屋のお片付けのお手伝い、ハウスクリーニングなど、これまでたくさんのゴミ部屋をきれいに片付けてきた経験や実績があります。即日での不用品回収やお部屋の片付け、ゴミ部屋の片付けや清掃も可能です。
また、お片付けが済んだ後にお部屋やご自宅をきれいな状態に維持できるテクニックもご提案しております。片付けたいけどなかなか行動できない人は、ゴミ部屋が悪化する前に少しでも早くお電話下さい。
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