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2024.12.26

ゴミ屋敷を放置するリスクとは?ゴミ屋敷の原因と解決方法も解説!

「ゴミ屋敷を片付けなければと思っていても、なかなか片付ける時間がない」
「ゴミ屋敷をどうすれば良いかわからなくて、そのままにしてしまっている」

一度ゴミ屋敷になってしまうとそこから家をキレイに片付けるのは非常に大変です。
そのため、ゴミ屋敷をそのまま放置してしまっている方も少なくありません。
しかし、ゴミ屋敷を放置するのは実は非常に危険です。

本記事では、ゴミ屋敷を放置するリスクとゴミ屋敷になる原因、解決方法を解説しています。
本記事を読むことでゴミ屋敷を片付ける必要性がわかり、具体的に自分がどうすれば良いかがわかるようになります。

ゴミ屋敷を放置すると高まる5つのリスク

ゴミ屋敷を放置すると様々な問題が起こります。
そんなゴミ屋敷を放置すると高まるリスクの中でも、特に深刻な5つのリスクについて解説します。

①火事のリスク

ゴミ屋敷を放置すると高まる1つ目のリスクは、火事です。
ストーブのような火元がなくても、実は電化製品を使っているだけでも火事になる可能性があります。

その原因は『トラッキング現象』と呼ばれる現象です。
トラッキング現象とはコンセントとプラグの接続部分にホコリや湿気がたまると、電気が不安定に流れることになり、最終的に火花が発生して火事に繋がることがあります。

ゴミ屋敷はホコリ・湿気が溜まりやすいため、このトラッキング現象が起こりやすくなります。

さらにゴミ屋敷には紙類や布類など燃えやすい物がたくさんあるため、トラッキング現象で発生した火が周りの物に燃え移り、大きな火事になってしまう可能性が高くなります。

参考ページ:
2.トラッキング現象による火災-防災危機管理eカレッジ

②アレルギー・ケガなどの健康被害のリスク

ゴミ屋敷を放置すると高まるリスクの2つ目はアレルギー、怪我などの健康被害です。

ゴミ屋敷ではダニやカビなどアレルギーを悪化させる原因物質が増えやすい環境です。
そのためもともとアレルギー体質の方だけでなく、アレルギーのない人でも喘息やアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎などの症状が現れることがあります。

また、ゴミ屋敷は足の踏み場がなく、物が積み上がっていることも多いため、物につまずいて転んだり、物が落下して頭をぶつけてしまうなどの怪我のリスクも高くなります。

③近隣住民とのトラブルのリスク

ゴミ屋敷に住んでいると、近隣住民とのトラブルが起こることもあります。

ゴミ屋敷が近隣住民や周囲の環境に悪影響を及ぼす理由は、次のような点です。

  • ゴミ屋敷の悪臭が周りにも広がっているせいで近隣住民の洗濯物に悪臭がついてしまう
  • ゴミ屋敷で繁殖したであろう害虫が近隣住民の家に出入りする
  • ゴミ屋敷の庭や玄関先に積まれたゴミによって地域の景観が悪化している
  • ゴミ屋敷が放火や不法投棄などの犯罪に巻き込まれやすいことから近隣住民が不安を感じている

ゴミ屋敷を放置すると近隣住民から苦情を受けたり、実際にケガなどの被害が出た場合には訴えられる可能性もあります。

近隣住民とトラブルになってしまうと日々の生活に大きなストレスを抱えることになってしまいますので、住民トラブルになる前にゴミ屋敷をキレイにするようにしましょう。

④建物の損傷や値下がりのリスク

ゴミ屋敷のまま放置してしまうと、建物の損傷や値下がりのリスクもあります。
ゴミの重さで床や柱が歪んでしまったり、腐ったゴミから漏れ出す液体が木材を腐らせることがあります。

また、シロアリが木材を食べて建物の重要な柱が脆くなり、最終的には倒壊するリスクもあります。
シロアリは湿気の高い環境で発生・繁殖しやすいため、湿気が溜まりやすいゴミ屋敷の環境だと大量発生しやすくなるのです。

また、ゴミ屋敷を放置すると建物を売ろうと思っても建物の状態が悪いことや買い手が見つかりにくいことなどから、売値が低くなる傾向があります。

⑤遺品整理や相続のトラブルのリスク

万が一、ゴミ屋敷の住人が亡くなってしまったときに、ゴミ屋敷のままだと遺品整理や相続のトラブルが起きやすくなります。

ゴミ屋敷の場合、遺品整理や相続のトラブルが起こりやすい理由は次の通りです。

  • 手続きに必要な物や貴重品が見つからない
  • ゴミ屋敷の整理費用を誰も支払いたがらない
  • 賃貸物件の場合、遺品整理に時間がかかり退去ができず、遺族が家賃を払い続けなければならない
  • 賃貸物件の退去費用が高額になってしまう

まだまだ自分では元気と思っていてもいつ何があるかはわからないため、急な入院や万が一の時に備えて早めにゴミ屋敷を片付けておく必要があります。

ゴミ屋敷を放置し続けると行政から罰則を受ける可能性がある

ゴミ屋敷を放置し続けると、行政から過料(金銭の支払い)などの罰則を受ける可能性があります。

2024年現在、国ではゴミ屋敷に対する法律は決まっていませんが各自治体でゴミ屋敷に対するいわゆるゴミ屋敷条例という条例を定めています。

その条例によって、悪臭・害虫の大量発生や地域の景観の悪化など周囲の環境に悪影響を与えているゴミ屋敷に対して、行政が指導を行ったり場合によっては代わりに片付けをしてその費用を請求するというような措置ができるようになりました。

また、ゴミ屋敷条例の中には行政からの指示に従わない場合に過料を課す可能性があることについても明記されています。

具体例として、東京都八王子市のゴミ屋敷条例について解説します

例:東京都八王子市のゴミ屋敷条例の場合

東京都八王子市の場合は『 八王子市住居等における物の堆積等に起因する不良な生活環境の改善に関する条例の制定』と言う条例の中で、ゴミ屋敷に対する措置を定めています。

措置の流れや罰則は以下の通りです。

種類 内容 罰則
①ゴミ屋敷の把握、調査、会議 ゴミ屋敷について調査し、近隣にどの程度悪影響を与えているかと対応方法について会議で検討します 特になし
②立入調査 相談などをしてもゴミ屋敷の改善の意思がない場合立入調査を行います 立入調査を拒否した場合3万円以下の過料
③指導 ゴミ屋敷の改善に必要な指導を行います 特になし
④勧告 期限を定めてゴミ屋敷の改善に必要な対策を行うよう書面で勧告します 特になし
⑤命令 期限を定めてゴミ屋敷の改善に必要な対策を行うよう命令をします 命令に違反した場合5万円以下の過料
⑥行政代執行 市または委託を受けた第三者がゴミ屋敷を片付けます 片付けにかかった費用の徴収

参考ページ:
八王子市は条例を制定し、 ごみ屋敷対策を推進します。
八王子市住居等における物の堆積等に起因する不良な生活環境の改善に関する条例

ゴミ屋敷になりやすい9つの原因

「どうしてゴミ屋敷になってしまったんだろう?」
ゴミ屋敷になってしまった原因がわからずに疑問に思ったり、後悔したりしている方もいるはずです。

ゴミ屋敷になってしまうのには人それぞれ異なる原因があります。
自分や実家がゴミ屋敷になってしまう原因がわかれば、ゴミ屋敷を改善したりこれ以上悪化させなかったりするための対策が取りやすくなります。

特にゴミ屋敷になりやすい原因を9つご紹介しますので、自分や実家などの場合は何が原因なのかを考える参考にしてください。

その1:片付けが苦手

片付けが苦手というのはゴミ屋敷になりやすい典型的な原因の1つです。
部屋が汚れていくことに危機感を感じて片付けようと思っても、次のような状態になってしまって片付けられないからです。

  • どこから手をつければよいのかがわからない
  • 片付けるととても疲れてしまうのでやりたくない
  • 片付けようと思って始めてもすぐに嫌になってやめてしまう

片付けが苦手だからと片付けずにいると、物が増えて片付けの難易度はどんどん上がってしまいます。
そうするとますます片付けられなくなり、ゴミ屋敷になってしまいます。

その2:忙しい

仕事や家事、育児介護など忙しいと片付ける時間が取れないため、ゴミ屋敷になりやすくなります。

忙しい人は精神的に疲れていることも多く、片付ける時間がとれたとしても片付ける気力がわかずに片付けられないケースも少なくありません。

また、忙しくて片付けができずにゴミが溜まってきてしまうと、片付けに必要な時間と労力もゴミに比例して増えてしまいます。

そのため、ゴミ屋敷になり始めていることに気づいていても、必要な時間を取れず、状況を改善するのが難しくなります。

その3:ストレスが多い

ストレスが溜まると、片付ける気力がわかなくなり、物を買うことでストレスを発散し、家に物が増えてしまうことがあります。
片付けができない日々が続いたり物がどんどん家に増えたりしていくと、やがてゴミ屋敷になってしまいます。

ストレスが多い時には、人によってはセルフネグレクトをしてしまうことがあります。
セルフネグレクトとは入浴や食事など自分の身の回りのケアをしなくなってしまうことです。

セルフネグレクト状態になってしまうと片付けもできなくなってしまうため、その結果家にゴミが溜まってゴミ屋敷になってしまいます。

その4:買い物や物を集めることが好き

買い物や物を集めるのが好きだと、物がどんどん増えて整理整頓が追いつかなくなり、ゴミ屋敷になってしまうことがあります。
特に買い物に行くと必要のない物も買ってしまう方や、好きな物は何でも集めたくなる方は要注意です。

買い物や物を集めることが好きな人の中には、自分では我慢しきれず物を増やすのを止められない方もいます。

買い物や物を集めることを我慢できないと、家の中に物が溢れていることに気づきながらも、さらに物を増やしてしまい、最終的にゴミ屋敷になってしまいます。

その5:物を捨てるのが苦手

物を捨てるのが苦手だと家の中にどんどん物が溜まってしまうので、ゴミ屋敷になりやすくなります。
次のような理由から本当は不要な物を捨てられない人は要注意です。

  • 使っていない物ももったいなくて捨てられない
  • 物を捨てることに罪悪感を感じる

物を捨てられない人が知っておくと良いのが断捨離という考え方です。

断捨離の中には「物を捨てるということは物に対する執着心も捨てること」だという考え方があります。
物を捨てるのが苦手という人の中には物に執着してしまっている方もいるのではないでしょうか?

断捨離の方法については以下の記事で解説していますので興味のある方はぜひご覧ください。
自分で片付けられないゴミ屋敷状態のお部屋!ゴミ屋敷住人が片付けられない理由とは?

その6:社会から孤立している

社会から孤立していることもゴミ屋敷になりやすい原因の1つです。
社会から孤立していると自分の部屋がゴミ屋敷であることに気付けなかったり、ゴミ屋敷になってしまってもあまり問題だと感じなくなってしまったりすることがあるからです。

また孤独から生まれる心の空虚感を物で埋めるかのように、自分の周りに物を増やしてしまうことも少なくありません。

周りに物がある方が落ち着くためにゴミ屋敷になっても問題と感じられず、どんどんゴミ屋敷がひどくなってしまうこともあります。

その7:高齢化

高齢になると片付けに必要である気力・体力・判断力などが衰えてきます。
そのため、高齢になったことで片付けが今までのようにはできなくなってしまい、ゴミ屋敷になってしまうことがあります。

高齢者の中には、「以前できていたことができなくなって恥ずかしいと思っている」「年下に相談したくない」など誰かに頼るのが苦手な方も少なくありません。

人に頼れないせいで家の片付けが難しくなっても誰にも相談できず、どんどん家が汚れてゴミ屋敷になってしまうのです。

その8:認知症やうつ病などの病気

認知症やうつ病などの病気になったことで片付けができなくなってしまい、ゴミ屋敷になってしまうこともあります。

以前はキレイだった実家が突然汚くなった時は、親御さんが病気の可能性を考え、他に生活で困ったことがないか体に異常はないかを尋ねたり、かかりつけの医師などに相談したりするのがオススメです。

認知症やうつ病とゴミ屋敷の関係については、以下の記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
鬱病などの精神疾患や痴呆症はなぜゴミ屋敷化しやすいと言われるの?

その9:ADHD・ASDなどの発達障害

ADHD ASDの発達障害があるとその特性から片付けができなかったり、物をどんどん増やしてしまったりしてゴミ屋敷になることがあります。

例えば、ADHDの方の中には集中が苦手という特性がある方がいますが、集中が苦手だと片付けの途中で他のことをしてしまい作業がなかなか進められなくなってしまいます。

ASDの方に多いのはこだわりが強いという特性から、不要になった物でも捨てられなかったり物を拾ってきてまでため込んでしまったりするケースです。

発達障害とゴミ屋敷の関係については以下の記事でも詳しく解説していますので、気になる方はぜひご覧ください
ゴミ屋敷の原因は発達障害?良くある症状と対処法・公的支援まで解説 | お片付け24時

ゴミ屋敷を自力で片付ける場合と業者に依頼する場合を徹底比較

ゴミ屋敷を片付けるには、自力で片付ける方法と業者に依頼する方法があります。
それぞれメリットデメリットがありますので、ゴミ屋敷を片付ける2つの方法を徹底的に比較して解説します。

ゴミ屋敷の状態によっては自力で片付けるのが難しいケースもあるので注意

ゴミ屋敷を片付ける方法には自力で片付ける方法と業者に依頼する方法の2つがありますが、ゴミ屋敷の状態によって自力で片付けるのが難しいケースもあるため注意が必要です。

以下の条件のどれかに当てはまる場合は自力で片付けるのは難しいため、ゴミ屋敷専門の片付け業者に依頼するのがオススメです。

  • 片付けに使える時間人手が確保できない
  • 間取りが3DK以上
  • ゴミの量が膝より上まで積み上がっている
  • 大型の家具や家電の移動が必要
  • 病気や怪我など体調不良の状態である

費用相場

ゴミ屋敷を片付ける費用の相場は部屋の間取りが1LDKの場合、自力で片付けるなら2万5千円以上、ゴミ屋敷専門業者に依頼するなら5万円以上が費用相場です。

自力でゴミ屋敷を片付ける場合に特に費用がかかるのが家財処分ですが、1LDKの場合の家財処分費用をシミュレーションしてみると約2万円かかります。

他にも片付けの道具の準備や他のゴミの処分費用がかかることを考えると2万5千円以上はかかると考えた方が良いでしょう。

ゴミ屋敷片付けの専門業者の費用相場は、間取りや処分する物の量によって大きく異なります。
間取り別の費用相場は以下の通りです。

間取り 料金相場
1R・1K 30,000円~80,000円
1DK・1LDK 50,000円~200,000円
2DK・2LDK 90,000円~300,000円
3DK・3LDK 150,000円~500,000円
4LDK以上 220,000円~

1LDKの家財処分費用のシミュレーション内容

かかる時間

ゴミ屋敷を片付けるのにかかる時間は1LDKの場合、自力なら1日〜1週間程度、ゴミ屋敷片付けの専門業者なら数時間〜1日が目安です。

ゴミ屋敷の間取りや物の量によって片付けにかかる時間は異なりますが、ゴミ屋敷片付けの専門業者ならほとんどの場合1、2日で片付けられます。

できるだけ早くゴミ屋敷を片付けたいというお客様からのご要望があった場合にはスタッフの人数を増やしてより短時間で片付けることも可能です。

一方、自力でゴミ屋敷を片付ける場合は長いと1ヵ月以上かかったり、時間がかかりすぎて、途中で挫折してしまったりすることもあります。

退去日や売却日などゴミ屋敷を片付けたい日にちが迫っている場合は、短時間で片付けられるゴミ屋敷の専門業者に依頼がオススメです。

その他のメリット・デメリット

ゴミ屋敷の片付けを自分でやる場合と専門業者に依頼する場合のメリット・デメリットは以下の通りです。

自力で片付ける 専門業者に依頼する
メリット 自分のペースで進められる
  • 労力がかからない
  • 病気や怪我のリスクが少ない
  • 腐った物や害虫の対応などストレスのかかる作業をしなくてすむ
  • プロの仕上がりでキレイな家になる
  • ハウスクリーニングや害虫駆除など、他の作業もオプションで依頼できることがある
デメリット
  • 労力がかかる
  • 病気や怪我するリスクがある
  • 腐った物や害虫などの対応を自分でしなければいけない
  • 他人を家の中に入れなければいけない

一人暮らしの女性の中には業者のスタッフであっても男性を家に入れるのが不安という方もいるのではないでしょうか?

そんな方には女性スタッフが在籍している業者を選ぶのがオススメです。
男性だけでなく女性スタッフも同行してくれることで安心して依頼できるようになります。

ゴミ屋敷を自力で片付ける手順

ゴミ屋敷を自力で片付ける場合は、以下の手順で進めるとスムーズに片付けられます。

  1. 必要な物の準備と回収日の確認
  2. 片付け前日に殺虫剤を噴霧しておく
  3. ゴミの分別をする
  4. ゴミを処分する
  5. 部屋の清掃を行う
  6. 粗大ゴミ等は自治体の指示に従って出す

片付けに必要な物のリストはこちらです。

  • 汚れても良い服
  • マスク
  • 軍手
  • 殺虫剤
  • ゴム手袋
  • ゴミ袋
  • ほうき
  • ちりとり
  • 住居用洗剤
  • 雑巾
  • バケツ

ゴミの分別方法は自治体によって異なりますので、必ずお住いの自治体のゴミの処分方法を確認しておきましょう。

ゴミ屋敷を自力で片付ける手順については以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ片付けの前にご覧ください。
どんなゴミ屋敷でも自力で片付けられるの?できない場合の費用の目安も紹介

ゴミ屋敷の片付けを業者に依頼する流れと業者の選び方

「ゴミ屋敷の片付けを業者に依頼したいけど、初めてなので不安…」
このように感じている方も多いのではないでしょうか?

そんな方のために、ゴミ屋敷の片付けを業者に依頼する流れと業者の選び方について詳しく解説します。

業者に依頼する流れ

ゴミ屋敷の片付けを業者に依頼する流れは以下の通りです。

①業者に問い合わせる 電話・メールなどで業者に問い合わせをします
②見積もりを作成してもらう 自分のケースではいくらになるか見積もりを作成してもらいます
③契約する 見積もり・契約の内容に同意したら契約をします。
④片付け作業をしてもらう 契約で決めた日に片付けの作業をしてもらいます
⑤費用を支払う 作業終了後部屋の状態を確認して問題なければ支払いをします

正確な見積もりを作成するためにほとんどの業者では現地調査を行ってから見積もりを作成します。

「現地調査をお願いしたら費用が発生するんじゃないか」「現地調査の場で無理やり契約させられるんじゃないか」と心配な方もいらっしゃるかもしれません。

現地調査が不安な場合は、現地調査・キャンセル0円など明記してる業者に依頼すると安心です。

トラブルになりにくい業者の選び方

ゴミ屋敷の掃除を業者に依頼した場合、依頼した業者によっては次のようなトラブルになることがあります。

  • 見積もりよりも高額な追加請求をされた
  • 処分を依頼した不用品を不法投棄された
  • 作業中に物や建物を傷つけられた

このようなトラブルを避けるためには、ゴミ屋敷専門の片付け業者を選ぶ際に以下のポイントをチェックしておきましょう。

  • ホームページで業者の住所や電話番号、保有している許可などの情報を開示している
  • Googleの口コミの評価が高く、大きなクレームがない
  • 見積もりの対応が丁寧
  • 見積もりの内容・契約内容がわかりやすい

見積もりの対応や内容が良いかどうかを判断するためには、複数の業者から見積もりをとる見積もりをするのがオススメです。
複数の業者の見積もりや対応を比べることで、より、自分に合った業者を選ぶことができます。

ゴミ屋敷の片付けを依頼するならお片付け24時がオススメ!

「業者が多すぎてどこに依頼したらいいかわからない…」
そんな方には、まずお片付け24時に相談してみることをオススメします。

ゴミ屋敷の片付けを業者に依頼するならお片付け24時がオススメな理由を、3つご紹介します。

特徴1:「動物を飼っている」などどんな状態のゴミ屋敷でも対応可能

お片付け24時は特殊清掃や消毒・消臭など対応できるサービスが幅広いため、動物を飼っているなどどんな状態のゴミ屋敷でも対応可能です。

例えば以下のようなサービスをご提供しています。

  • ハウスクリーニング
  • 遺品整理
  • 生前整理
  • 害虫駆除
  • 不動産売却サポート

他にも「近隣住民にゴミ屋敷だとがバレないように私服で作業してほしい」などお客様のニーズに合わせて柔軟な対応をさせていただいております。

「この状況でも、ゴミ屋敷の片付けの依頼ができますか?」とお悩みの方もぜひ一度お気軽にご相談ください。

特徴2:最短即日に作業完了のスピード対応

お片付け24時の特徴の1つは最短即日に作業を完了するスピード対応です。
「マンションの消防点検がある」「引っ越しの予定がある」などお急ぎの場合も迅速にご対応します。

お問い合わせも24時間365日、電話・メール・LINEで受付中ですのでお忙しい方でもご相談しやすくなっています。

実際にすぐにゴミ屋敷を片付けたいとお急ぎだったお客様からのご依頼をご紹介します。

作業前のお客様のお部屋のお写真

「引っ越しがあるからゴミ屋敷を早く片付けたい」
「お金にあまり余裕が無いのでなるべく安いところにお願いしたい」

神奈川県横浜市にお住いのお客様からのご依頼

  • 作業時間:2時間
  • 作業内容:残置物の全撤去/キッチン、浴室など水まわりの片付け
  • 費用:10万円 (2万円×5回払い)

引越しまでに片付けが間に合わないとお悩みのお客様からのご依頼です。
お急ぎということでお問い合わせいただいた日の夕方に現地調査に伺い、頭金0円の現金5回払いでご契約いただきました。

即日7人のスタッフで作業を行い、無事2時間で作業が終わりました。
「こんなに早く片付くとは驚きました」とお客様にも大変喜んでいただけました。

作業後のお客様のお部屋のお写真

神奈川県横浜市で放置してしまったゴミ屋敷にお悩みならお片付け24時がオススメ!

特徴3:頭金0円で後払い・分割払いが利用できる

「ゴミ屋敷を片付けたいけど費用の準備が難しい…」
そんな方でも安心してご依頼いただけるよう、お片付け24時では頭金0円で後払い・分割払いが利用できます。

自社ローンの分割払いならクレジットカードがない方でも最大60回までの分割払いが可能です。
そのため、無理のない金額で計画的にお支払いいただけます。
(自社ローンのご利用、分割回数には審査があります)

また、お片付け24時では不要な物を買い取る不用品買取というサービスをゴミ屋敷の片付けの時に同時にご利用いただけます。

買取金額はゴミ屋敷の片付け費用と精算しますので、その分総額のお支払い費用が安くなる可能性があります。
不用品買取をご希望の方は遠慮なくご相談ください。

実家がゴミ屋敷になってしまった時に親を説得する5つのコツ

「高齢の親が住む実家がゴミ屋敷になってしまって心配…」
「親に片付けようと声をかけたけど、余計なお世話だと怒らせてしまった…」

年配の親御さんの住む実家がゴミ屋敷になってしまい、心配だけれど何もできずに悩んでいるお客様からご相談いただくことがあります。

ゴミ屋敷にある物はゴミ屋敷に住む人の財産ですので、勝手に他の人が片付けることはできません。
そのため、ゴミ屋敷を片付けるためには住んでいる親御さんがゴミ屋敷を片付けようと思うようになることが必要です。

実家がゴミ屋敷になってしまった時に片付けたがらない親御さんを説得する5つのコツをご紹介します。

コツ① 怒ったり否定したりしない

親御さんを説得する1つ目のコツは、怒ったり否定したりしないことです。

親御さんもゴミ屋敷にしたくてしているわけではなく、片付けられない自分を恥ずかしく思ったり悔しく思ったりしている可能性があります。

この状態でゴミ屋敷であることを怒られたり否定されたりすると、親御さんは傷ついたり怒ったりして余計片付けたくなくなってしまいます。

「なんで片付けられないの!?」と怒ったり否定したりするのではなく、「何か困ってることはない?」など親御さんに寄り添う声掛けをするようにしましょう。

コツ② ゴミ屋敷を放置するリスクに気付いてもらう

ゴミ屋敷を放置すると火災や健康被害など多くのリスクがありますが、ゴミ屋敷に住む方の中にはゴミ屋敷を放置するリスクに気づいていない方もいらっしゃいます。

そのため、ゴミ屋敷を放置するリスクを親御さんに伝えて今のままでは危険だと気付いてもらうことが大切です。

ゴミ屋敷を放置するリスクにも色々ありますが、高齢の親御さんが住むゴミ屋敷の場合に特に怖いのが足元の物につまずいて転んで怪我をしてしまうことです。

高齢になってくると骨密度が下がり、転んだだけでも骨折しやすくなります。
そして骨折が原因で寝たきりになってしまう可能性もあります。

「荷物がここにあると転びそうで危ないから、片付けたほうがい良いんじゃない?」など具体的なリスクについて声掛けをすると、親御さんも「じゃぁそこだけ片付けようかな…」と気持ちが変わってくる可能性が高くなります。

参考ページ:
高齢者に多い4つの骨折と予防・ケアについて | せいてつLab | 社会医療法人 製鉄記念八幡病院

コツ③ ゴミ屋敷を片付けるメリットを伝える

親御さんにゴミ屋敷を片付けようと思ってもらうには、ゴミ屋敷を片付けるメリットを伝えるのもオススメです。
例えば、ゴミ屋敷を片付けるメリットには以下のようなことがあります。

  • 趣味や思い出の物をキレイに飾れるようになる
  • 家の中で移動がしやすくなる
  • 家の中で探し物をすることが少なくなる
  • 家に人を呼びやすくなる など

人を家に呼ぶのが好きかどうかなどゴミ屋敷を片付けた時に得られるメリットは人によっても異なります。
ぜひ、ご自身の親御さんの場合はゴミ屋敷をキレイにしたらどんなことを喜ぶか考え、話題にしてみてください。

コツ④ 生活に変化があるタイミングで話をしてみる

デイサービスの送迎やヘルパー訪問が始まるなど、生活に変化があるタイミングでゴミ屋敷の片付けを提案するのもオススメです。

特にヘルパー訪問など来客があるような生活の変化があった場合には、家を片付けなければという思いになりやすくなります。

ただし、入院や本人の希望ではない生活の変化のタイミングでは、親御さんが大きなストレスを感じていることがあります。
このように大きなストレスがある状態でゴミ屋敷を片付けようと言われても受け入れられない可能性が高いです。

親御さんの様子によっては生活の変化が落ち着いてからゴミ屋敷の片付けを提案した方が良いケースもあるので注意しましょう。

コツ⑤ 普段使っていない場所から片付ける

少しずつ親御さんに「片付けようかな…」という意識が生まれてきたら、物置などまずは親御さんが普段使ってない場所から片付けるようにしてみましょう。

リビングやキッチンなど親御さんがよく過ごす部屋から片付けると、片付けの変化を大きく感じてしまって片付けに対して抵抗感を感じやすくなるからです。

親御さんがあまり使っていない部屋や物置など普段の生活に影響が少ないところから片付けることで、親御さんがあまり抵抗感なく片付けを進めやすくなります。

あまり使っていない部屋や物置が片付いてくれば他の片付いていない部屋が目立つようになるので、親御さんも「こっちの部屋も片付けようかな」とどんどんゴミ屋敷を片付ける気持ちになることがあります。

一度片付けたゴミ屋敷がまた汚れるのを防ぐためには?

ゴミ屋敷をキレイにしてもまたリバウンドしてしまうのではないかと不安な方もいるはずです。
そんな方のために、一度片付けたゴミ屋敷がまた汚れるのを防ぐために効果的な方法を3つご紹介します。

定期的に人が訪問する機会を設ける

家族や友人を呼ぶなど定期的に家に人が訪問する機会を設けると、人の訪問のたびに家をキレイにしようと片付けるのでゴミ屋敷にリバウンドしにくくなります。

もし人を家に呼ぶことに抵抗があったり難しかったりする場合は、自分で定期的に部屋の様子を写真を撮っておくのがオススメです。

部屋の写真を見比べることで家が汚れてきた時に「最近汚れてきたな…」と気付けるようになるので、ゴミ屋敷になる前に片付けられる可能性が高くなります。

家事代行サービスなどを利用する

片付けが苦手だったり忙しかったりして自分で家の片付けをするのが難しい方は、家事代行サービスなどを利用して、家をキレイに保つのも効果的です。

ついつい自分で片付けようと思って片付けを先延ばしにしてしまうかもしれませんが、片付けは先延ばしにするほど大変になっていきます。

家事代行サービスなどの費用も部屋が汚いほど高くなる傾向があるので、家事代行サービスなどを利用するなら早めのご利用がオススメです。

定期的に利用できる家事代行サービスや不用品回収サービスなどもあるため、自分では片付けが難しいという方は定期的な利用を検討してみても良いかもしれません。

高齢化や病気などの場合は適切な支援・治療を受ける

ゴミ屋敷になってしまった原因が高齢化や病気などの場合は適切な支援・治療を受けるようにしましょう。

一度ゴミ屋敷をキレイにしたとしても、高齢だったり病気だったりして自分で片付けるのが難しい状態が続く場合は、またゴミ屋敷に戻ってしまいやすいからです。

行政の適切な支援や病院での治療を受けることで、片付けられない部分をサポートしてもらったり、自分で片付けられる範囲が広がったりする可能性があります。

ゴミ屋敷に悩んでいるご高齢の方や持病がある方は、自治体の福祉事務所やかかりつけ医などに相談してみましょう。

まとめ:ゴミ屋敷を放置するのは危険!できるだけ早く片付けよう

ゴミ屋敷を放置すると火災や健康被害、近隣住民とのトラブルなど深刻なリスクがあるため、できるだけ早くゴミ屋敷は片付けるようにしましょう。

ゴミ屋敷の片付けは自力でする方法と専門の業者に対する方法がありますが、それぞれにメリットデメリットがあります。
自分や実家の親御さんなどに合った方法を選ぶことが大切です。

お片付け24時はご相談・お見積もりが無料ですので、ゴミ屋敷にお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。

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