「片付けを業者に依頼したら、自分の部屋がゴミ屋敷だとバレてしまうのでは…」
「女なのにゴミ屋敷に住んでいるなんて、業者でも知られるのが恥ずかしい!」
そんなことを考えたことはありませんか?
しかし、ゴミ屋敷の片付けを依頼する女性は増えており、お片付け24時でも半数を超えています。
また、自分で片付けを行うより、実は業者に依頼する方が周囲にバレにくいものなのです。
今回はゴミ屋敷の片付けを業者に依頼しても「恥ずかしい」と思う必要がない理由について解説していきます
目次
ゴミ屋敷の片付け依頼を恥ずかしいと思う理由
なぜゴミ屋敷の片付けを依頼することを恥ずかしいと思うのか、まずはその理由から見て行きましょう。
家事や仕事ができない人と思われたくないから
まだまだ日本では「家事は女性がやるもの」という意識が根強く残っています。
普段はそれほど意識していなくても、「家事が上手な女性っていいよね」「いつもきれいにしている女性は部屋もきれいなんだろうなぁ」といった男性の何気ない言葉でドキッとすることもあるでしょう。
片付けもできないようでは仕事もいい加減なんじゃないか、といった偏見を持つ人もいるかもしれません。
しかし、仕事が忙しくて片付けなどに手が回らなかったり、ストレスがたまって精神的に参っていたりすることも多いものです。
そういった理由がある場合はあまり自分を責めることがないようにしてくださいね。
ゴミ屋敷でも生活できる不潔な人だと誤解されそうだから
ゴミ屋敷は増えていますが、カミングアウトできる人はそうはいません。
片付けたいけれど、実は片付けが苦手でそのままになっている。
トイレや浴室も人には見せられないほど汚れている。
部屋の中が物であふれ、何となく臭いなと思っていても、外では何事もないように生活している人は意外と多いようです。
でも、本当のことを言ったら軽蔑されるかもしれないと思うと、「ゴミ屋敷なんてありえないよね」などと外では口にしているかもしれません。
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自分の趣味を笑われそうだから
趣味で推し活をしているけれど、なにを「推し」ているかはあまり大きな声では言えない…という場合もあるでしょう。
地下アイドル・アニメグッズ・同人誌などなど、ある程度の年齢になると言いにくいこともありますよね。
たとえそれが業者の人であっても「いい年をしてこんなものを集めているのか…」と知られたら、笑われたり呆れられたりするかもしれないと考えてしまうのです。
業者が来ることで家がゴミ屋敷だとバレる可能性があるから
業者が大量のゴミを運び出しているのを誰かに見られたら、自分の家がゴミ屋敷であることがバレてしまうと思っている人も多いようです。
ゴミ屋敷の清掃に来ているのですから、これから部屋はきれいになるのですが、今までがゴミ屋敷だったことはやはり知られたくないのでしょう。
例えば、近所で悪臭が問題になっていたり、アパートやマンションで部屋をきれいにしているのにゴキブリが出ると苦情が来て各戸にチラシが配られたりしていたりするかもしれません。
他にも実はゴミ屋敷になったのはこれが初めてではないという場合もあるでしょう。
2度目3度目となれば、きれいに片付けても出て行って欲しいと言われる可能性もあります。
知らない人に部屋に入られたくないから
中には家に人を上げるのを好まない人もいるかもしれません。
女性であれば、男性を家に入れたくないと考えるのもおかしくはないでしょう。
特に汚れた下着や生理用品などが放置されている場合は気になりますよね。
依頼したいけど見られたくない…というジレンマを抱えていることも考えられます。
ゴミ屋敷はこんなに危険!
ゴミ屋敷は思った以上に住んでいる人の生活を脅かしています。
ここでは良くある危険について解説します。
ケガなどが増える
ゴミ屋敷は床に物が置きっぱなしになっているため、つまずいて転んでしまうこともあります。
とっさに手を付いた場所に危険な物があって刺さってしまったり、硬いものに体を打ち付けてしまったりすることも十分に考えられます。
倒れた時に骨折や捻挫をすることもあるかもしれません。
床に落ちていたプラスチックやガラスがゴミの重さで割れていても、全く分からないですよね。
地震などで積み上げたゴミが崩れることもあるので、住んでいるだけでもケガをする危険性は高いのです。
アレルギーなどによる健康被害が起こりやすくなる
ゴミ屋敷には埃だけでなく、埃をエサにしている虫が集まってきます。
その虫の死骸はやがて乾燥して塵のようになります。
壁や床のカビなども胞子を空気中に排出しますので、呼吸をするたびにそれらを吸い込んでしまいアレルギーなどの原因になります。
他にも、悪臭によって頭痛が起きる・気になって眠れなくなる・食欲がなくなるといったことが起こりやすくなるため、ゴミ屋敷を放置して良い事はなにひとつありません。
衛生環境が悪化しやすい
ゴミ屋敷が酷くなり、害虫や害獣(ネズミなど)が出るようになると、住環境はより悪化します。
ゴキブリやハエはさまざまな病原菌を運んでいることは良く知られていますよね。
ネズミなども同様です。
厄介なのは虫やネズミなどを直接触らなくても、それらが通った場所が汚染されるということです。
知らないうちに手などに菌が付き、それが口に入ってしまう可能性が高まります。
火災が発生しやすくなる
ゴミ屋敷では思いがけないことで火災が起きることがあります。
例えば、コンセントに埃がたまって発火する、といったことが挙げられます。
まわりは燃えやすいものが大量にありますから、一度火が出ると一気に燃え広がります。
アパートなどの集合住宅では建物が丸ごと燃えてしまうかもしれません。
他にもカセットボンベの爆発やライターや乾電池の液漏れなど、危険な物がたくさんありますので早く片付けを行った方が安心です。
ゴミ屋敷業者に依頼することは恥ずかしくない!
さまざまな理由で片付けをためらうことがあると思いますが、実際には心配は不要です。
その理由を解説していきましょう。
ゴミ屋敷を見慣れている
「こんな汚い部屋は他にないはず」「こんなものが落ちていたら変だと思われる」と考えるのは間違いです。
年間に何百・何千と片付けをしている業者は、正直ゴミ屋敷を見慣れています。
天井までゴミがあって向こう側が全く見えない、虫が這いまわって依頼者本人も気持ち悪くて家に入れない…という部屋の片付けもこなしてきています。
女性の下着や生理用品などが落ちていたとしても、それはただのゴミ。
依頼主が「○○以外はすべて処分してください」といえば、それ以外は特に気にせずに片付けを行います。
もちろん、あれこれ口にすることは決してありません。
深夜や早朝などの作業に対応している
「片付けを依頼したら、家がゴミ屋敷だとバレてしまう」というのも間違いです。
ゴミ屋敷であることまわりに知られたくない…という人は少なくありません。
そのため、多くの業者は人がいない深夜や早朝なども片付け作業を行ってくれる場合が多いのです。
夜間の作業にも慣れていますから、音を立てずに静かに片付けをして、ゴミも全て持ち帰ってくれるので、片付けをした痕跡も残しません。
近くにトラックを停めない・清掃業者だと分かるような恰好で来ない・足音がたたないような靴を履くなど、できる限りの配慮をしてくれます。
依頼者の気持ちに寄り添う努力を欠かさない
ゴミ屋敷になってしまう理由は人それぞれです。
仕事が忙しい・片付けが苦手・物が捨てられない・病気など、その人がだらしないから酷い状況になってしまったとは思っていません。
作業員はそういった事を良く理解していますので、ゴミ屋敷になってしまった事情などを詮索することはありません。
そして、たとえ依頼者が事情を話してくれたとしても、プライバシーはしっかり守ります。
ゴミ屋敷の片付けは信用第一。
依頼者のことをペラペラと話すような業者には、誰だって依頼したくないですよね。
なるべく早く依頼者の部屋をきれいに片付け、元の生活に戻ってもらいたいという気持ちで取り組んでいます。
片付けに関して悩み事を聞いた時、解決できるアイディアがあればアドバイスをすることもあります。
女性の作業員を呼ぶことが可能な場合もある
「男性が部屋に入るのはちょっと…」という女性も、女性の作業員に来てもらうことで片付けを行ってもらえます。
ただし、全体として女性スタッフはまだ数が少ないため、必ず来てもらえるとは限りません。
そんな時は、いつなら来てもらえるか、業者に相談してみてください。
一方で、タンスやベッドなどの重い粗大ゴミが多い場合は女性では運び出すことが難しいため、男性の作業員が必要な場合も少なくないのが現実です。
その点だけは了解しておいた方がいいでしょう。
即日対応も可能!「お片付け24時」に相談してみよう
お片付け24時へのお問い合わせは、お電話・メール・ラインのいずれも24時間対応しています。
お急ぎの場合でも時間を気にせず相談でき、最速でその日のうちに対応が可能です。
料金のお支払いも現金の分割払いや後払いが利用できます。
頭金なしで最大60回までの分割に対応!
クレジットカードがない・限度額がいっぱいという方も、まずはご相談ください。
見積もりや相談は無料、キャンセル料もかかりません。
作業実績
「病気になって片付けができないけれど、ゴミに埋もれて生活していくわけにはいかない…」
「まとまったお金もなく、クレジットカードも止められてどうしていいか分からない」
▼精神的な病気が原因で片付けられなくなってしまったゴミ屋敷の片付け【神奈川県川崎市幸区】▼
- 作業時間:6時間(5人)
- 作業内容:ゴミの片付けと薬品を使ったハウスクリーニング
- 支払い内容:分割払い(15回)
飲食店でアルバイトをしている一人暮らしのお客様から「お金がないのでまずは見積もりをもらいたい」というご連絡をいただき、翌日すぐに現地へ伺いました。
お客様は精神的な病気を患ってから片付けができなくなり、そのことで自分を責めてしまってさらに症状が悪化してしまったそうです。
アルバイト生活でまとまったお金もない。
クレジットカードも使えない。
相談できる人もいない。
そんな中でお片付け24時を見つけてお問い合わせをしてくださいました。
部屋の中はキッチンが完全に隠れるほどのゴミの山で、浴室や洗面所はゴミ捨て場のような状態。
浴室にはカップ麺やお菓子のゴミなどもあり、部屋で食事ができなかったことがうかがえました。
ゴミを処分し、薬品を使ったハウスクリーニングを行い、6時間かけてお部屋の片付けを終了しました。
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【神奈川県川崎市幸区のゴミ屋敷片付けを依頼するならお片付け24時】
まとめ:心配な点も含めてまずは相談を
ゴミ屋敷の片付けの依頼を恥ずかしいと思う気持ちは良く分かります。
しかし、どうしようかと悩んでいる間にも、部屋の状態はどんどん悪くなって行ってしまいます。
自分で片付ければ恥ずかしくないと思う人もいると思いますが、自力で片付けることができるのはあくまで初期の段階のみです。
ゴミが多い・虫がいるといった状態では、自力で片付けるのは難しいでしょう。
下手に自分でするよりも、依頼してしまった方がいい場合も少なくありません。
ゴミの量が増えるほど、費用も高くなってしまいます。
不安に思っている点も含めて業者に相談してみることをお勧めします。
女性スタッフも在籍していますので、まずはお問い合わせください。