部屋をきれいにしたいけど片付けが苦手、というお悩みはありませんか？

お片付け24時では日々数多くの片付けられないお悩みや、ゴミ屋敷の片付け・汚部屋清掃のご相談やご依頼を頂戴しております。これまで片付けへの苦手意識からどうしていいかわからず、ゴミ屋敷化・汚部屋化してしまう人をたくさん見てきました。

この記事では、ゴミ屋敷・汚部屋の片付けの豊富な経験に基づいて、片付けを苦手に感じる理由と、散らからなくなる3つの仕組みについて解説します。部屋の片付けに苦手意識のある人はぜひご参考にご覧ください。

部屋を片付けるのが苦手なのはなぜ？

部屋を片付けるのが苦手と感じるのは物が多すぎるのが根本的な原因です。物が多いと散らかりやすくなる悪循環ができます。

この繰り返しで片付けられなくなってしまい、そのうち汚部屋化してしまう人も少なくありません。

収納場所に対して物が多すぎると、片付けるスペースが足りず物がはみ出します。収納できる場所がない状態ではみ出した物を片付けるのは難しく、片付けに苦手意識を感じます。

部屋を楽に片付けるにはあふれた物を処分して、物をあるべきところに戻せるように工夫が必要です。

部屋を片付けると得！3つのメリット

部屋の片付けが苦手でも、得をすると聞けばモチベーションが上がるのではないでしょうか。具体的には部屋の片付けで得られる3つのメリットがあります。

①物を探す時間が減る

片付いた部屋では探し物をする時間が減ります。

文房具メーカーのコクヨによると、平均で年間54時間も探し物に時間を費やしているそうです。

仕事中ですら探し物にはかなりの時間を使っていることが分かりますよね。家ならなおさら、片付いていないと探し物にどんどん時間を取られてしまうでしょう。

忙しくて片付けられない人こそ、探し物の時間を減らすために部屋を片付けた方が時短になり得をします。

②掃除がしやすくなる

片付いた部屋は掃除がしやすくなります。例えば床に物を置かなければその分掃除機が隅々まで手早くかけられますし、時間が惜しい人ならロボット掃除機に任せればもっと簡単です。

テーブルに物がなければ拭き掃除がしやすくなり、汚れてもすぐに掃除ができます。

物が出しっぱなしになっていないと掃除が簡単で早く終わるのも、片付いた部屋のメリットです。

③精神的に落ち着く

片付いた部屋にいると落ち着く、と感じたことはありませんか？これはなんとなくそう感じるのではなく理由があります。

散らかった部屋では視界に余計な物が入り、脳が常に見える物を情報として処理するため疲れてしまいます。一方で片付いた部屋なら視界に余計な物が入らないため、脳を無駄に酷使することがありません。

疲れて帰宅する人こそ、部屋を片付けて脳を休める空間を作るべきです。

部屋が散らかりにくくなる片付けの3つの仕組み

忙しい人も、疲れている人も、休日に時間をとり片付けやすい部屋にすれば、普段の片付けが苦手ではなくなります。目標は物をあるべき場所に戻す仕組みを作ることです。

具体的には3つのルールを決めることが仕組み作りにつながります。

• 物の住所を決める
• 片付けるタイミングを決める
• 捨てるタイミングを決める

では詳しく1つずつ解説します。

①物の住所を決める

物をあるべきところに戻すには、まず物の住所とも言える決まった収納場所を決める必要があります。収納場所が決まっていて、出した物を元の場所に戻すだけならば簡単で、さほど散らかりません。

収納場所がない物は、決まった場所に収納を作りましょう。場所が足りない場合は物が多すぎることも考えられるので、思い切って断捨離をするのもおすすめです。

断捨離のやり方について詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。

https://okataduke24.com/post_column/20220721dansharikataduke

また収納を決める際には8割収納を意識します。余裕を持たせることで出し入れしやすくなるだけでなく、急に物が増えたときにキャパオーバーになることもありません。

②片付けるタイミングを決める

物の収納場所が決まったら片付けるタイミングも決めましょう。散らかりにくくするには、毎日5分でもいいので片付ける時間を決めるのが効果的です。

片付けが苦手な人は散らかってから片付けようとしますが、散らかった部屋を片付けるには時間がかかり、面倒に感じて後まわしにしてしまうことも。そうではなくて散らからないように片付ける方が簡単です。

朝起きて出かける前、帰ってすぐなど、自分のやりやすいタイミングで短時間でも片付けることを習慣にしましょう。

③捨てるタイミングを決める

最後に物を捨てるタイミングを決めておきましょう。物を買ったりもらったり、生活している以上は、物がどうしても増えてしまいます。物の収納場所を決めても、後から増えて入りきらなければ物がはみ出して散らかってしまうのは時間の問題です。

捨てるタイミングは物が増えたタイミングがおすすめです。例えば服を一着買ったからくたびれた服を1着捨てる、食器をもらったから使用頻度の低いお皿を捨てるなど、入れ替えを意識して数を増やさなければ収納場所からあふれにくくなります。

お片付け24時が部屋の片付けをお手伝いします

片付けの苦手意識を克服するには、多すぎる物を処分することが重要です。部屋に物が多すぎて自分では片付けるのが難しい人は、まずは業者の力を借りて片付けやすい状態にしてみてはいかがでしょうか。

お片付け24時では、部屋の片付け・掃除に特化したサービスがたくさんあります。

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自力での片付けが難しいと感じた人、掃除の途中で挫折してしまった人、掃除後のゴミの処分ができない人など、いろんな場面でお役に立てます。また作業後に、お部屋をきれいな状態に維持できるテクニックをご提案していますので、部屋の片付けが苦手な人はぜひお電話ください。即日での不用品回収や片付け・清掃も可能です。片付けのお悩みならなんでもお気軽にご相談ください！

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