お片付け24時片付けコラム

2022.8.21

一人暮らし汚部屋度チェック!当てはまる人はすぐ対策が必要な理由4つ

「一人暮らしだから誰にも迷惑がかからない」と安易に散らかしていませんか?一人暮らしだと指摘してくれる人もいないため、気づけば汚部屋化していることも少なくありません。

お片付け24時では、東京・千葉・神奈川・埼玉周辺地域の数多くの一人暮らしの汚部屋の片付け・清掃に携わってきました。その実績に基づいて今回は汚部屋の定義について解説します。

この記事では、汚部屋度が分かるチェックリストを用意しました。さらに汚部屋に当てはまった人には汚部屋で暮らすリスクや、片付ける方法についても解説します。

「最近部屋が汚いかも」と危機感を感じている人は、ぜひチェックしてみてください。

一人暮らし汚部屋チェック

チェックリスト

早速ですが以下が一人暮らしの汚部屋チェックです。

【一人暮らし汚部屋チェック】

□リビングに服やかばんが何着も放置してある

□いつの物か分からないペットボトルが3つ以上放置されている

□床が見えないほどゴミや物で埋め尽くされている

□家の中で物をよくなくす

□物が多すぎてドアの開け閉めに苦労する

□虫刺されのあとが多い

□帰宅時ドアを開けると異臭がする

□トイレや台所などの水回りがゴミや物だらけで使えない

□生活がしにくく外で過ごすことが多い

□部屋が汚なすぎて家に人を呼べない

以上を自分の部屋に当てはめてチェックしてください。

チェックが0~3個の人は

チェックが0〜3個の人は汚部屋予備軍です。自力での片付けがまだ可能なので、面倒でもゴミ屋敷化する前に片付けましょう。

平日忙しい人はこちらの記事を参考に休日にまとめて片付ける方法がおすすめです。

https://okataduke24.com/post_column/1417

チェックが4~7個の人は

チェックが4〜7個の人は汚部屋と言えます。早く片付けないと、部屋に住めなくなるのも時間の問題です。

この後解説しますが、汚部屋には様々なリスクが潜んでいるため、人の手を借りてでも早急に片付けましょう。

チェックが8個以上の人は

チェックが8個以上の人はゴミ屋敷だと疑った方がいいレベルです。この状態では住みにくいだけでなく命の危険もあるため、すぐに対応が必要です。

水回りが使えない状態であれば自力で清掃が難しいため、プロに依頼する必要があります。

一人暮らしで汚部屋化するリスク

リスク

チェックリストの結果が4個以上の人は特に、汚部屋化したらどんなリスクがあるのかを知っておきましょう。住みにくいだけではなく、4つのリスクがあります。

  • 健康被害
  • 経済的な損失
  • 精神的な被害
  • 大火事になるリスク

一つずつ詳しく見てみましょう。

①健康被害

汚部屋は健康を脅かされるリスクがあります。具体的には以下のような理由で健康被害が出ます。

  • 食べ残し、飲み残しに害虫が発生して食中毒になる
  • 掃除ができずホコリが溜まってハウスダストによるアレルギーが出る
  • 物につまずいてケガをしやすくなる

毎日過ごす部屋に常に危険が潜んでいるため、健康的に過ごすことが困難な状態になってしまいます。

②経済的な損失

汚部屋では本来なら必要ないはずの出費がかさむことになります。例えば以下のようなものが挙げられます。

  • 持っているのに探せないから再購入する
  • 部屋で生活できなくなり、ネットカフェなどに泊まる
  • 健康被害により医療費がかかる

このように汚部屋では本来使わなくていい物にお金が掛かってしまいます。

③精神的な被害

汚部屋で暮らすのは精神的にも悪影響があります。

  • 常に物が視界に入る状態なので脳が疲労する
  • 「片付けなければ」という罪悪感にさいなまれる
  • 害虫や臭いで不快な気持ちになる

このように部屋が汚部屋化すると、ストレスにさらされて生活し続けることになります。癒しの場であるはずの家が落ち着かないのは深刻な被害と言えます。

④大火事になるリスク

汚部屋では片付いた部屋に比べて大火事になるリスクが高いのはご存じでしょうか?

  • 火種から燃え移るものが多く、火が広がるスピードが早い
  • コンセントの火花がホコリに燃え移って起こる【トラッキング火災】が起きやすい
  • 火事になったときに逃げる通路がない

このように汚部屋は大火事が起こりやすく危険です。火事になってからでは遅いので早急に対応する必要があります。

ゴミ屋敷のリスクについてもっと詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。

https://okataduke24.com/post_column/20220610

一人暮らしの汚部屋を片付ける方法

リスクについてお伝えできたところで、続いては一人暮らしの汚部屋を片付ける方法について解説します。

①ゴミを捨てる

まずはゴミを捨てましょう。ゴミが散らかった状態だと部屋が狭いだけでなく、衛生的にも悪影響です。ゴミを捨てるのは掃除の中でも一番簡単な工程なので、やる気が出ない人にも手を付けやすい作業です。

汚部屋はゴミがなくなるだけで印象がかなり変わります。印象が変われば「もっと片付けたい」と欲が出るので、最初は面倒でもぜひゴミを捨てることから始めましょう。

ごみを捨てていくうえで捨て方が難しい粗大ゴミの処分に困ったら、こちらの記事をご覧ください。

https://okataduke24.com/post_column/20220221

②断捨離する

ゴミがなくなったら次は増えすぎた物を減らしましょう。

断捨離をすると物が探しやすくなり、見つからないから買うという無駄に物が増える悪循環から脱出できます。具体的には古くて使えない物や、たくさんありすぎて使い切れない物を中心に断捨離する方法が簡単です。

断捨離の方法についてもっと詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。

https://okataduke24.com/post_column/20220721dansharikataduke

どうしても捨てられない人は、不用品を買い取ってもらう方法がおすすめです。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

https://okataduke24.com/post_column/huyouhin-kaitori1432

③物を安易に買わない

ゴミを捨てて断捨離をしたら、快適な状態の部屋をキープしたいですよね。汚部屋に戻らないようにするためには、物を安易に買わないように気をつけましょう。

  • 探しても見つからないから買う
  • お買い得だから買う
  • 衝動買いする

などの買い方をしてしまう人は特に、汚部屋状態にリバウンドしやすい傾向にあります。こういった買い方に心当たりのある人は、購入前に一呼吸置いてよく考える癖をつけましょう。

整理整頓ををして物を探しやすくすることも大切です。詳しくはこちらの記事をご参考にご覧ください。

https://okataduke24.com/post_column/seiriseiton-yusenjuni-kangaekata0706

一人暮らしの汚部屋でお困りならお片付け24時へ

汚部屋・ゴミ屋敷は今日の日本の社会問題になりつつあります。特にコロナ禍ではリモートワークなど自宅で過ごす時間も長く、生活スタイルの変化に付いていけず汚部屋化する人が増えています。

自力では手がつけられないほど汚部屋化してしまったら、お片付け24時がお手伝いします。

お片付け24時では年間を通して、たくさんの汚部屋やゴミ屋敷に住む方からのご依頼を解決してきました。例えば玄関のドアを閉めるのに苦労するほどの汚部屋でも、豊富な経験とノウハウを持ったスタッフが住みやすいように片付けます。即日での対応も可能ですので、忙しくて自分では片付けられない人でも、どうぞお気軽にご相談ください。

 

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