「お部屋をスッキリ片付けると変わるっていうけど、何がどう変わるの…?」
そう感じることはないでしょうか。実際、お部屋をスッキリ片付けると運気が変わり、人生が好転したという口コミも多く見かけますよね。
今回はお部屋をスッキリ片付けることで変わる6つの変化と、知っておきたいお部屋片付けの失敗事例、お部屋をスッキリ片付けることについての正しい知識を解説していきます。
目次
お部屋をスッキリ片付けると起きる6つの変化
部屋を片付けようとする際に、お部屋をスッキリ片付けることで起きた変化は以下の6つが代表的です。
1.部屋が片付く
2.結婚できる
3.お金がたまる
4.運気が上がる
5.対人関係が良好になる
6.仕事の昇格や資格取得ができる
あなたが暮らす部屋の環境を整えることは、あなた自身を取り巻く対人関係や職場関係、金銭問題に大きく変化をもたらします。この理由として、断捨離の際に行う要不要を判断する際に心と向き合うことが挙げられるからですね。
部屋に残す物を判断する作業。この作業を通して、同時にあなたの価値観が働いています。断捨離が億劫になったり疲弊してくる理由は、脳と心を使うからとも言えるのです。
自身の価値観を確立し、自分の確固たる軸を持っている方は、断捨離がスムーズに進みます。
この方々の共通点は以下の通りです。
・自分らしい生き方や暮らし方に「あると幸せになれる物」がわかっている
・暮らしが変わっていく中で、自分の価値観を理解し「今に必要な物」がわかっている
この2点がしっかり自分の軸としてできている方は、お部屋をスッキリ片付けるハードルが低くなります。ですが、このような自分軸と価値観の確立ができていない方のほうが多いでしょう。
お部屋を片付けることは自分軸と価値観をつくる最短方法!
自分軸や価値観が不安定だったりあんていしていなかったりする場合には、それこそお部屋をスッキリ片付けることがオススメです。お部屋片付けの作業工程で、部屋にある物と向き合い続けることで、あなた自身の価値観が見えてきます。
例えば服や服飾雑貨を見て行きましょう。好きな服飾ブランドがあって、よく購入するショップがあるとします。服は着るのですが、服飾雑貨は意外と似た物があちこちで売られていて「こっちのほうが安いし物も悪くない。カラーも定番色から豊富だな…」と感じることが増えていたらどうでしょう。
恐らく服はブランド物が気に入ってよく着まわしますが、服飾雑貨はブランドで購入するほどの大きなこだわりがないとわかりますよね。「品質」「カラー展開」「価格」と気にする条件が分かれば、その条件を満たす買い物ができるようになるのです。
その基準は、お部屋を片付けながら知ることができます。部屋が片付くだけではなく、自分の価値観が明確になっていく。断捨離は、自分軸や価値観が定まっていない方には最短でできる自分と向き合う方法でもあるのです。
▼お部屋片付けで物を手放す際の「捨てる」以外の方法をご紹介!
https://okataduke24.com/post_column/1018
お部屋片付けで起きる4つの失敗に注意
自分でお部屋を片付ける失敗例は4つです。
・無駄な時間がとられる
・断捨離依存症
・断捨離で起こる「捨てハイ」
・買いなおしの出費がかさむ
4つそれぞれ詳しく解説します。
無駄な時間がとられる
お部屋を片付けると決断することは良いことです。ですが、がむしゃらにお部屋片付けを始めるととてつもない時間と体力・気力を使います。仕事や家事、子育てなど優先すべきことに時間を使い、残りの時間すべて断捨離に充てていたら休む間もありません。
このような場合は日時を決めて断捨離を行うように意識チェンジをすると良いですよ。基本は毎日断捨離をするけれど、時間はお風呂に入る前の20分間。お部屋を片付けるスペースを決めて、終わるまでやってみる…など。時間を区切ったり、断捨離をする場所を決めたりして少しずつやっていくことが、効率よく、かつ挫折を防ぐ対処法になります。
断捨離依存症
断捨離依存症は、物を手放す快感の気分にのめりこみ、要不要を判断することを疎かにして物を捨てることにフォーカスされている状態です。「手放したい」「捨てたい」気持ちが先行し、再入手不可能な貴重品や書類関係まで処分してしまい後悔する方も…。このような状態にならないよう、断捨離の作業時間を決めて区切りを持つようにしましょう。
断捨離で起こる「捨てハイ」
断捨離依存症の初期症状としても起こりうる「捨てハイ」。捨てることが楽しくなり、自分にとって必要か否かを判断せず捨てることに意識が向いた状態です。部屋から物がなくなっていく様子は気持ちいいですが、必ず最後に後悔するので注意しましょう。
買いなおしの出費がかさむ
お部屋を片付ける判断基準の基本として、「再入手可能な物」は手放すようにします。ですが、再入手可能だからと無暗に捨ててしまい、買いなおす前提でいるのは良いとは言えません。類似品が多い場合は必ず1つは捨てずに持って置き、本当に自分が使って幸せと思える物に出会えた時に、買い替える意識を持つことを忘れないようにしたいですね。
▼お部屋片付け成功者が捨てた物ランキングについてご紹介!
https://okataduke24.com/post_column/1137
「お部屋を片付ける」をきちんと理解しよう
お部屋を片付けるとは『物に対する執着を手放し、気持ちとからだがラクになること』が大前提です。残す物を決める「捨て活」とは違い、ヨガの思想である断行・捨行・離行の考え方がお部屋を片付ける根底にあります。
物を通して自分の価値観を構築する。自分軸を作っていくことができるというのは、お部屋を片付けることにおいて大きな意味を持っているのです。お部屋を片付ける際は、あなたにできる範囲から継続的に行っていくこと。これが何より重要になってきます。
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