お片付け24時片付けコラム

2022.4.12

使わなくなった車いすの処分方法

お片付け24時では年間多くの不用品回収、ゴミ屋敷の片付けや汚部屋の清掃などのお部屋の片付けについてのご相談やご依頼を頂戴しております。東京・千葉・神奈川・埼玉周辺地域で活動するお片付け24時では、どんな状態のお部屋の片付けやゴミ屋敷や汚部屋の片付け・清掃、電化製品の処分などのご相談を受け付けております。

不要となった車いすの処分

介護が終わると、次に悩むのが介護用品の処分方法です。介護ベッドなどの大型のものは、自治体の粗大ゴミとしても扱ってもらえないケースが多く、専門業者に引き取ってもらうことになります。

車いすのサイズだったら一般的な粗大ゴミで処分することは可能ですが、まだまだ使える車椅子なら、そのまま捨ててしまうのはもったいないですね。
ここでは、車いすの処分方法について解説します。

 

車いすの処分方法

自治体の粗大ゴミで処分

自治体の粗大ゴミで処分できるのは主に手押しの車椅子です。電動タイプは自治体により対応が違い、セニアカーは処分できない場合がほとんど

粗大ゴミの申し込み手順は次の通りです。

1:処分する車椅子のサイズ・重量を確認する(自治体により重量制限あり)

2:自治体に連絡して処分品目や数量などを伝えて予約する

3:郵便局やスーパー、コンビニで処理券を必要な枚数購入する

4:処理券に必要事項を記入し車椅子の目立つ場所に貼り付ける

5:予約当日の朝に指定の場所へ運ぶ

以上の流れになります。

注意点は、希望の日付に予約を取りづらいので早めに連絡することや、盗難の可能性があるので指定場所への搬出は当日の朝におこなうことです。

 

自治体指定のゴミ処理場に持ち込む

自治体が指定するゴミ処理場(クリーンセンター)に持ち込めば、収集依頼より早く・安く処分できます。

というのも、収集にはトラックや人員などコストがかかるため、持ち込みの処分費用を半額程度にしているのです。

ただし、車で運搬する必要があるため手間がかかり、自宅から遠い場合はコストパフォーマンスも悪い処分方法といえます。

また、ゴミ処理場によっては予約が必要な所もあるので事前に問い合わせてみましょう。

 

寄付をする

 

車椅子は歩行が難しい方には必須なので、常に一定の需要があります。それは国内のみならず海外でも同じです。

そのため、まだ使用できる車椅子やセニアカーは寄付をすることで、必要な人に届けられます。

また、リユース・リサイクルの面で見ても処分よりエコな方法でしょう。配送料は自己負担ですが、自宅から送れる団体などもあるので探してみると良いでしょう。

状態の悪い車椅子は迷惑になるので送らないでください

 

知り合いに譲る

身近な知り合いや友人に聞いてみると必要な人がいるかも知れません。自分の親が使用していた場合、同年代の知人の親も車椅子が必要になる可能性があるので、一度聞いてみましょう。

注意点は、足の不自由な方が使用するので状態のよい車椅子・セニアカーを譲ることです。不具合がある物や状態の悪い物は危険なので処分してください

 

業者に任せるという手も!

不用品回収業者は紹介した方法の中でもっともラクに処分できる方法といえます。なぜなら以下のメリットがあるからです。

・好きな日時に予約できる
・年中無休や即日対応ができる
・深夜、早朝の回収や不在時の回収が可能
・自宅内から搬出してくれる
・買取サービスあり
・車椅子以外の不用品も同時回収できる

ご家族や親戚がお亡くなりになると様々な手続きに時間を取られ、なかなか不要になった介護用品やゴミなどを処分する機会が無い場合もあります。
また、汚部屋・ゴミ屋敷は今日の日本の社会問題になりつつあります。特にコロナ禍では自宅で過ごす時間も長く、仕事を失い生活スタイルを確立できずに、お部屋を片付けることが億劫になりゴミや不用品が溜まり汚部屋・ゴミ屋敷が仕上がる方が増えております。
ゴミを捨てる習慣が、普段からついていれば他人に迷惑をかけることも少なくなるでしょう。しかし、ご自身では手がつけられない程ゴミを溜めてしまい、どうしようもないという状態になれば、ゴミ屋敷状態のお部屋の片付け・清掃の業者に依頼し、片付けや清掃をしてもらわないといけません。
お片付け24時では、どんなゴミ屋敷や汚部屋状態でも片付けや清掃可能です。ゴミ屋敷や汚部屋でお困りの方や片付けられない悩みをお持ちの方はまずは、お片付け24時までお気軽にご相談ください。

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