お片付け24時片付けコラム

2022.6.15

古い布団を処分したい!オススメの廃棄方法とは?

ゴミの中でも、捨てるのに苦労するのが布団です。大きくてかさばるだけでなく、重いので運ぶのも一苦労でしょう。布団をゴミとして処分したい時の最も一般的な廃棄方法は、ズバリ粗大ゴミとして捨てることです。しかし、日常的に使う布団は、どのタイミングでゴミとして処分したら良いのでしょうか。今回は布団を処分するタイミングと粗大ゴミ以外の廃棄方法をご紹介します。

布団を処分する目安

部屋に布団を敷いて寝ているという方は多いと思います。では、布団を処分するタイミングはどんな時なのでしょうか?

寿命

多くの消耗品と同じく布団にも寿命があります。羽毛布団の寿命は約5年、綿やポリエステルで作られた布団は3~5年が目安です。長時間使われた布団は厚みが失われたり硬くなったりするため、寝ている時に身体に負担がかかりやすくなります。

そろそろ寿命かな?と感じたら、クリーニング店などに出す時に聞いてみましょう。買い替え時かどうかを教えてくれる場合があります。そろそろ古くなってきたし最近寝にくくなってきたと感じ始めたら、布団の寿命かもしれません。

買い替えのタイミング

布団が古くなってきたら、当然新しい布団を買い替えますよね。処分をするのが面倒で押し入れなどにしまいこむ方がいますが、古くなった布団を残して得られるメリットは何もありません。新しい布団を買ったのなら、使わなくなった古い布団はすぐに処分してしまいましょう。

破れていたりカビ・異臭が発生している時

人は寝ている間にペットボトル1本分(約500㎖)の汗をかくと言われています。綺麗に見える布団でも毎晩汗や湿気を吸収しているため実はかなり汚れている、なんてことも少なくありません。湿気を多く含んでいるとカビや異臭の原因にもなります。

不衛生なので湿疹などの肌トラブルを発症しやすくなるだけでなく、気分的にもカビのはえた布団で寝るのはあまり良い気分にはなれません。布団が破れた場合もトラブルの原因になるので、カビや異臭や破損を見つけたら寿命を迎えているかどうかに関係なく早めに処分する必要があります。

布団を処分する時はルールを守ろう

布団の廃棄方法は手間がかかるため、布団を不法投棄する人も少なくありません。しかし不法投棄は犯罪です。周囲の人に迷惑がかかるだけでなく、適当に捨てた布団に放火されたら大変なことになります。

粗大ゴミとして出す時は、きちんと決まった時間に決められた場所に出してトラブルの原因にならないように気をつけましょう。処分する際は、きちんとルールに則った廃棄方法に従うことが大切です。

処分が決まった布団の廃棄方法

処分する布団の廃棄方法には、粗大ゴミ以外にも種類があります。手間はかかりますが、お金がかからない廃棄方法もあるんです。では、布団を処分したい時の廃棄方法にはどんなものがあるのでしょうか?

粗大ゴミ

布団の廃棄方法として最も多いのが、粗大ゴミとして処分するという方法です。地域によって差はありますが、300~500円の処分費用が掛かります。コンビニなどで販売している処理券を指定の金額分購入し、見える場所に張り付けなければなりません。粗大ゴミ受付センターのHPや電話番号で回収日時を申し込んだら、後は粗大ゴミとして出すだけです。

簡単といえば簡単ですが回収場所や日時が限られているため、いつでも出せるわけではありません。忙しい方や指定の場所まで布団を運搬するのが大変という方にはデメリットの多い廃棄方法と言えるでしょう。

可燃ゴミ

本来の布団のサイズでは、粗大ゴミ扱いです。しかしなるべくお金をかけたくないし時間関係なくゴミとして処分したいという方は、可燃ゴミとして出す廃棄方法がオススメです。方法は、ハサミなどで布団をバラバラにするだけです。

布団を細かく切り裂いてバラバラにしたら、指定のゴミ袋に入れて出すだけです。かなり大変で時間はかかる廃棄方法ですが、お金もかからず可燃ゴミの日に出せるので比較的いつでも処分することができます。

布団の購入先で引き取ってもらう

新しく布団を購入した際、古い布団を引き取ってくれる店があります。ニトリや島忠ホームセンターなどでも行っているので、布団を新しく新調する際店側のサービスをチェックしてみても良いでしょう。

ただ無料で引き取る代わりに自分で布団を店舗に持って行かなければならなかったり、手数料が発生したりする場合もあります。店によって対応が違うので、逆に負担が大きくならないよう注意しましょう。

不用品の回収も行ってくれる清掃業者に依頼

多忙や個人的な事情でどうしても布団の処分ができない場合は、ゴミや不用品を回収をしてくれる清掃業者に依頼するという廃棄方法がオススメです。中には「無料」や安い料金を提示しておきながら、後々になって高額な回収代金を請求して来る悪徳業者もいるので下調べは念入りに行う必要があります。

  • 実績が複数あるか
  • 料金体系がきちんとしていて、値段は適切か
  • 各都道府県や市町村の許可をもらっているか
  • 口コミが良いか

上記をチェックすることで、信用できるかどうかが格段に変わってきます。

「お片付け24時」では、布団などの不用品や大型の粗大ゴミを即日で回収致します。引っ越しなどの理由から急ぎで回収して欲しいというご要望にも対応させていただきますので、お気軽にご相談下さい。

売れる布団は、未使用もしくは新品かそれと同等

布団を処分したいと思った際リサイクルショップなどで売れるかも?と思う方もいるかと思いますが、基本的に売れる布団は新品・未使用の状態かそれと同程度、もしくは高級ブランドの布団になります。

寄付も多くの場合「不衛生な状態ではない物」が大前提です。もし売る意志があるのなら布団をチェックしてみましょう。敷布団でも掛布団でも布団はかなり大型なので、発送料や手数料を引いた際利益が出る金額設定にするとお得です。

まとめ

布団は廃棄方法の種類が多いものの手間やお金の負担があるため、処分せずに放置してしまう方も多いゴミです。しかし布団を処分せずに放置すればするほど、カビや異臭の原因になります。押し入れやクローゼットのスペースも圧迫するので邪魔にしかなりません。

お片付け24時では、不要になった布団を即日で回収させていただきます。東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県と広範囲のエリアでゴミに関するご相談やサポートが可能です。お見積もりは無料で、お問い合わせも24時間365日受付しております。ゴミや不用品の回収だけでなく、粗大ゴミや家電の回収、お部屋の清掃作業、空き家の片付け、遺品整理なども対応可能です。布団の処分が大変でお困りでしたら、ぜひお気軽にお片付け24時にお問い合わせください。

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