お片付け24時片付けコラム

2022.3.25

”3R”~リデュース・リユース・リサイクル~

いまや常識!?3Rについておさらいしよう

環境問題の話題で耳にすることが多くなったのが、「3R」です。しかし、3Rが一体どういうものなのかよくわからず、気になっている方も多いのではないでしょうか。

ゴミ屋敷清掃 分割払い

3R(スリーアール)とは、

・Reduce(リデュース)

・Reuse(リユース)

・Recycle(リサイクル)

の頭文字をあわせたものです。

Reduce(リデュース)は、無駄なゴミの量を減らすことです。

Reuse(リユース)は、一度使用したものをすぐにゴミにしないで、何度も使用することです。

そしてRecycle(リサイクル)は、使い終わったものをそのまま捨てるのではなく、資源に戻して再び製品化することを言います。
これらの3Rは、環境配慮・廃棄物対策に関するキーワードとして注目を集めています。

 

日本での3Rに関する取り組み

環境問題を解決するために、日本でも3Rに関する様々な取り組みが行われています。

たとえば「環境ラベル」というものがあります。

環境ラベルとは、その製品やサービスに関する環境情報を、包装ラベルなどに記載して表示する取り組みです。

消費者は環境ラベルを通して、環境負荷の少ないものを選ぶことができたり、環境問題への関心を高める効果なども期待できます。

環境ラベルにはたくさん種類がありますが、リサイクル製品に貼られるラベルもあります。

消費者が意識をすればリサイクル製品かどうかがすぐにわかるので、環境に配慮した製品を見分けるのに便利です。

 

循環型社会を実現するために

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20世紀は、大量生産・大量消費・大量廃棄の社会システムのもとで成り立っていました。その中で、私たちは、たくさんのモノに支えられた、大変便利で豊かな生活を送ってきました。しかし、その一方で、地球上の限りある資源やエネルギーを大量消費するとともに、大量のごみを産み出し、天然資源の枯渇、環境破壊、廃棄物処分場の不足など様々な問題に直面しています。

これらの問題を解決するために、私たちは、これまでのライフスタイルや経済活動など、社会活動自体を根本的に見直す必要があります。その時に私たちに求められるのが、「循環型社会」づくりです。

 

「循環型社会」とは?

「循環型社会」とは、廃棄物等の発生を抑制し(ごみをなるべく出さず)、廃棄物等のうち有益なものは資源として活用し(ごみをできるだけ資源として使い)、適正な廃棄物の処理(使えないごみはきちんと処分)を行うことで、天然資源の消費を抑制し、環境への負荷をできる限り減らす社会のことです。

循環型社会を実現するためには、国や企業だけでなく、私たち一人ひとりが3Rを意識して生活することが大切です。

ここでは、Reduce(リデュース)Reuse(リユース)Recycle(リサイクル)のそれぞれについて、家庭でできることをご紹介します。

 

Reduce(リデュース)

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Reduceとは、環境にやさしい暮らしを実現するために私たち個人がゴミの量を減らすことを意識することです。

たとえば買い物をするときに、毎回レジ袋を貰ったり買ったりしていませんか?

レジ袋は1度使用しただけで捨てられることが多く、環境負荷が大きいものとして問題視されています。

買い物の際は、マイバッグを持っていき、できる限りレジ袋を使用しないことを心がけましょう。

また、商品を買うときに過剰な包装を断ることや、割りばしなどの使い捨て製品の使用を避けることも良い行動です。

 

Reuse(リユース)

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Reuseとは、その名の通りもう一度使い再利用することです。

使ったものをすぐにゴミとして捨てずそのまま再利用できれば、ゴミの量を減らすことに繋がります。

自分にとって必要がなくなったものでも、他の人にとっては使えるものがあるかもしれません。

そのため手元に不用品がある場合は、周りの人に譲ることを考えてみましょう。

また、フリマアプリで出品したり、リサイクルショップに買取ってもらうのも良い方法です。

ゴミとして処分をすると処分費用が発生することもありますが、買い取ってもらうことができればおトクに処分できます。

ものはすぐに捨てるのではなく、できるだけ長く使い続けられる方法を考えたり、再利用できないか検討してみてください。

 

Recycle(リサイクル)

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Recycleとはびん、缶、ペットボトル、プラスチックや新聞紙などの資源物を分別することで廃棄物等を原材料やエネルギー源として有効利用することです。

私たちにできることとして、まずは分別ルールに従ってゴミと資源を正しく分けることが大切です。

家電については家電リサイクル法に基づき、正しく処分をする必要があります。

家電リサイクル法とはその名の通り、家電製品をリサイクルして、有用な部品や材料を再度資源として使うための法律です。

使わなくなった家電は家電リサイクル法の対象機器かどうか確認して、対象であれば回収してもらうようにしてください。

 

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