「自分が頑張って片付けをしても、家族が片付けられず、家がいつも雑然としている…」
「家族に片付けるように言っても、全然話を聞いてくれない…」
お片付け24時では不用品回収や粗大ゴミ処分、お部屋の片付けについてのご相談やご依頼を承っておりますが、実は、家族が片付けられないからとご相談に来られる方が多くいらっしゃいます。自分はキレイな家で過ごしたくて頑張っているのに、家族の協力が得られないと辛いですよね。

今回は、そんな片付けが苦手な家族とも、一緒にキレイな家に住むための対処法を3つご紹介いたします！

対処法1：片付けやすいルールを決める

一つ目にご紹介するのは、片付けやすいルールを決める方法です。
片付けが苦手という方は、「いつ」「何を」「どこに」片付ければいいのかがわからない、決められないという場合が多いため、まずはそれを決めることで片付けがしやすい習慣作りをします。

「いつ」

「毎週金曜日」や、「毎日家に帰って入浴前に30分」など、無理のないペース・時間帯で片付けをする時間を設定してみましょう。最初はカレンダーに記入したり、スマートフォンのアプリの通知機能などを使い、わかりやすくしておくと実行しやすくなります。

一番やる気が出やすいのは、家族揃って同じタイミングで行うことです。しかし、必ず揃えなければいけないわけではありません。家族それぞれスケジュールが違うため、それぞれが無理のないタイミングで行えば大丈夫です。

「何を」

物がたくさんあふれている状態で「さぁ、片付けましょう！」と言われると、何から片付けていいか分からなくなってしまうことがよくあります。
そのため、何を片付けるかも決めておいた方が、片付けがスムーズに始められます。

さらに、目標を小さくすることで出来た時の達成感を感じやすくすることができます。
「今日はこの机の上の物を片付ける」
「引き出しの一番上の段をキレイにする」
「10Lのゴミ袋1袋分、要らない物を捨てる」
など、部屋の状態とご家族のやる気に応じて、確実にできそうな目標を一緒に立ててみましょう。

「どこに」

片付けで難しいのが、あふれている物をどこに片付けるかという物の置場所を決めることです。最初に全部の物の置場所を決めようとすると、片付けをしていくうちにそこに分類できない物や、はみ出してしまう物などが出てきて、どんどん嫌になってしまいます。まずは、「何を」片付けるか決め、その片付けで必要になりそうな置場所だけを仮で決めるのが良いでしょう。

そもそも置場所を作るスペースがないという場合には、一旦段ボール箱などに仕分け、スペースが空いてから置場所を決めるという方法もおすすめです。

対処法2：共有スペースと個人のスペースを分ける

「家全体をキレイにしたい」と考えるのは自然なことです。しかし、家族のプライベートな空間に関しては、「そのスペースの持ち主の意思を尊重すべき」という考え方もあります。キレイな空間が落ち着く方もいれば、物が多い方が落ち着く方もいますし、趣味や仕事のためにどうしても物が多くなる、置き場所にこだわりたいという方もいます。

そんな場合におすすめなのが、家族の共有スペースと個人のスペースを分けるという方法です。
「リビングや玄関、廊下など共有スペースはキレイに使用し、個人の物は置かない」
「各自の部屋(個人のスペース)に関しては、基本他の家族は口出ししない」
以上のように、共有スペースと個人のスペースを分けてルールを決めることで、お互いが干渉しすぎず、丁度良い距離感で一緒に暮らすことができます。

ただし、
「洗濯物はその日のうちに洗濯カゴに出す」
「ニオイや虫の問題があるため、食べ物、飲み物のゴミはその日のうちにゴミ箱に入れる」
など、全体の家事に関わることや、衛生面については共通のルールを決めておいた方が家族間のトラブルを防ぐことができます。
また、共有スペースをはっきりする際に、共有スペースの掃除は誰がいつやるのかも決めておくと、家族の誰か一人に負担が集中することも防ぐことができるのでおすすめです。

対処法3：業者に頼む

実は一番おすすめなのは、業者に頼むことです。
なぜなら、家族が片付けられないと悩む方の多くは、すでに家族の話し合い等をしても上手く行かなかった経験があるからです。この記事をご覧になっている方の中にも、心当たりのある方がいらっしゃるのではないでしょうか？

どうしても家族だとお互い甘えが出てしまい、片付けられない家族の行動を変えることが難しくなってしまいます。また、同じ家に住んでいるために客観視できなくなってしまうこともあります。第三者である業者に頼むと、これらの問題を解決することができます。

費用はかかってしまいますが、専門知識と豊富な経験のある業者にお願いすることで、みるみるうちに部屋がキレイになります。悩んでいる時間や、説得する労力、実際の片付けに必要な時間と労力を考えると、決して無駄な出費ではありません。

片付けられない家族と一緒にキレイな家に住むためには、無理しないことが重要

片付けられない家族がいる状態で、キレイな家に住むために片付けをした時、家族に片付けをさせようとした時、一番困るのは家族の関係がそれによって悪くなってしまうことです。関係の悪化を防ぐためには、お互いが無理のない方法を見つけ、進めていく必要があります。しかし家族だけで進めていくと、どうしても難しくなってしまう場面もあります。そんな時にはぜひお気軽にお片付け24時にご相談ください。即日対応可能、お見積り無料で親身にご対応いたします！

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