男性女性に限らず、一緒に暮らしている同居人と生活サイクルが合わないと掃除や片付けなどをする時間も定まらずイライラしますよね。
何かとだらしない部屋になりがちです。
生活サイクルが違っても片付けや掃除をしてスッキリとした部屋で暮らす方法はあるのでしょうか。
同棲で生活サイクルが合わない場合の対処法
最初から知っていたとは言え、やはり生活サイクルが違うと苦労することがあるようです。
片や朝起きて日中勤務、片や昼過ぎに起きて夜勤勤務などとまるで逆の生活サイクルだと時間が合わず、困ることも多いのではないでしょうか?
また、親や義両親との同居で生活サイクルが合わないこともあるでしょう。
ここでは、男女が同棲をしていて生活サイクルが合わない場合の対処法について考えてみたいと思います。
対処法1.家事は役割分担を決める
パートナーの一方が日中勤務、一方が夜勤勤務では一緒に夕食をとることも難しいでしょう。
でも、生活をしていれば部屋も散らかるしゴミも出ますよね。
たとえば、家庭ゴミの収集は朝なので日中勤務のパートナーが仕事に出るときに出せますよね。
食材や日用品の買い出しは夜勤勤務のパートナーが日中に行けるはずです。
掃除は、各自お休みの日にすれば週に2回はできます。
「昼間働いているから何もできない」「夜勤だからいつも疲れている」
そんな言い訳をせず2人で協力しあって家事の役割分担を決めれば快適な生活が送れるはずです。
お互いに、どちらか一方に家事を押し付けられると気分も悪くなり、ケンカになってしまいます。
きちんと最初から役割分担を決めておけば、下手にケンカをすることもなくご自身の生活サイクルも守れるのではないでしょうか。
ただし、パートナーが寝ている時間帯は極力、静かにしてあげる心使いは忘れないようにしましょうね。
対処法2.友達や親を呼ぶ際のルール決める
生活サイクルが違うと、友達や親を呼ぶのも遠慮してしまいますよね。
パートナーが寝ている時間に来客があると、静かにしてもらうのも気が引けます。
こんなときに困らないように、お互いが睡眠中は呼ばないなど、ルールを決めておくと安心して呼べますね。
できれば、月に何回かはお休みを合わせるとお互いの来客も呼びやすくなるのではないでしょうか。
そのときは、掃除も一緒にしてきれいな部屋でお友達や両親をもてなしてくださいね。
対処法3.お互いのスケジュールを共有する
お互いの生活サイクルが違っていても、月初めにスケジュールを共有しておけば、上記のような来客があっても慌てなくて済みますね。
生活サイクルが合わないからと、何も一緒にできないわけではありません。
お互いのスケジュールを知っておくことで、思いがけないサプライズがプレゼントできるかもしれませよ!
対処法4.生活サイクルが違うことのズレを補う
生活サイクルが違う2人が同棲をしてるのですから、生活のリズムが合わないのは当然です。
だからって、ただ一緒に暮らしているだけでは寂しいですよね。
なので、生活サイクルのズレを補うように何か決め事をつくりましょう。
たとえば、月に1回は一緒に映画を観る、週に1回は必ず一緒に部屋の掃除をするなど簡単な約束で良いのです。
そうすれば、生活サイクルが合わない2人でも末永く幸せに暮らすことができるのではないでしょうか!
同居人がだらしない場合の対処法
同居人と生活サイクルが合わないと部屋の掃除や片付けは難しいようです。
特に、同居人がだらしな人の場合は困ってしまいますよね。
生活サイクルが合わず同居人がだらしない人の場合はどう対処したらよいのでしょう?
・まずは話し合う
生活サイクルが合わないため、話し合う機会もなかったとしたら、この際、時間をつくってお互いの意見をはっきりと交換しましょう。
人の価値観はそれぞれです。
あなたがキレイ好きでも同居人は部屋が散らかっていても気にならないのかもしれません。
あなたの主張ばかりを押し付けるのではなく交渉し、お互い妥協できるところは妥協して平和に暮らしていけるように努力しましましょう。
・家事の割り振りを決める
話し合いで前進することができたら、家事の割り振りを決めます。
一方が風呂掃除をするなら一方がトイレ掃除をする、あるいは1週間ごとにチェンジするなど
2人にとって快適なやり方を見つけていきましょう。
・自分だけのスペースをつくる
同居人がだらしない人で、あなたがキレイに片付いた部屋が好きな人だったら、家の中でそれぞれ専用のスペースをつくってはいかがでしょうか?
狭い家では難しいこともありますが、部屋をカーテンで半分に仕切ることであなたのスペースはできます。
ただし、同居人がそのスペースに足を踏み入れることは禁止しましょう。
・何でもボックスを置いてパナシを解消
同居人がだらしなくて、あなたはイライラしてしまうとストレスが溜まって体調さえも崩してしまうかもしれません。
何でもかんでも、モノをあっちこっちに置きっパナシにしてしまう同居人には困ってしまいますよね。
そんな場合には、何でもボックスを置いて、同居人が置きっパナシにしてるモノを放り込んでおきましょう。
同居人にもなるべく、そのボックスに入れて置くように言います。
同居人には、何か必要なモノがあればそのボックスから探してもらえばいいのです。
同居人も少しはあなたの苦労がわかるのではないでしょうか。
・片付けの方法を教える
もしかすると、同居人は片付けの方法を知らないのかもしれません。
収納の仕方もわからない場合もあります。
そんな同居人には、片付けの方法を具体的に教えてあげましょう。
ポイントは、収納の仕方です。
出したモノ、使ったモノは入っていた場所に正しく戻せば、今度使うときに探さなくて済むということがわかるはずです。
外から帰って来たらカギはこの場所、靴はここ、携帯はここというように教えれば、それが習慣となりパナシ癖が治るかもしれませんよ。
・片付け専門業者に任せる
そうは言え、同居人があまり気乗りしなければ状況は変わりませんよね。
どうしても対処してくれないようなら、片付け専門業者にお願いしてみるのも1つの対処法です。
もちろん、費用はかかりますが同居人が片付けてくれないための費用なのですから同居人の負担を重くしましょう。
いずれにせよ、月に1度でも片付け専門業者に掃除してもらえば、あなたの日ごろのストレスもスッ飛ぶのではないでしょうか!
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