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2022.12.6

孤独死があった部屋の片付けは自分でできる?遺品整理までの流れ

「親族が孤独死したら、どんな手順で部屋を片付けたら良いの?」
「孤独死で発見が遅れたら特殊清掃が必要?遺品はどうするの?」

社会問題にもなっている孤独死。

もしも身近に起きたら、葬儀やお部屋の清掃や片付け、遺品整理などを混乱した状態で一気に済ませなければなりません。
身内が亡くなった際に慌てないのは難しいですが、孤独死が起きた場合の対処を知っておくだけでいざという時の対応に迷わないはず。

この記事では孤独死が発覚した場合の片づけの流れ、業者へ依頼すべき理由、自分で片付けるリスクについて解説しています。
決して他人事ではない孤独死について理解し、いざというときの片付けについてイメージしておきましょう。

孤独死が発覚した場合の片付けの流れ

孤独死が発覚した場合の片付けの流れ

孤独死はどのように発覚するのか、また遺品整理はどのような手順でするのかを説明します。

  1. 警察へ連絡して入室、安否確認をする
  2. 現場検証や遺体の引き取り・身元確認をする
  3. 警察から家族へ連絡後、葬儀などをおこなう
  4. 特殊清掃して遺品整理と部屋の片付けをおこなう

警察へ連絡して入室、安否確認をする

孤独死は家族や近隣住民が入居者を見かけない、部屋から悪臭がするなどの理由で心配し、管理会社へ連絡することから発覚するケースが多いです。
もちろん警察へ直接連絡して、一緒に入室する場合もあります。

管理会社の物件担当者から警察へ連絡が行き、警察と一緒に入室して死亡を確認します。

現場検証や遺体の引き取り・身元確認をする

警察は孤独死があった部屋の現場検証と検死を実施し、事件性があるか確認します。

また、その遺体が入居者本人かどうかの身元確認も同時に実施し、身元が判明した時点で家族へ連絡が行く流れです。
遺体の状態によってはDNA鑑定が行われるケースもあり、その場合は身元確認に1〜2ヶ月を要する場合もあります。

警察から家族へ連絡後、葬儀などをおこなう

身元が判明した時点で警察から家族へ連絡があり、遺体の引き取りをするか確認します。
遺体を引き取る場合は遺族が警察へ行き、遺体を引き取って葬儀の手配をします。

なお、遺体の引き取りは拒否も可能です。
その場合は自治体が火葬し遺骨は無縁仏として合同供養されます。

遺体の引き取りを拒否した場合の火葬費用等は故人の貯金から負担し、もしも不足した場合は遺族が負担します。

特殊清掃して遺品整理と部屋の片付けをおこなう

葬儀等と同時進行で特殊清掃業者に依頼して、部屋を片付けます。
特殊清掃業者は不動産会社に探してもらうこともできますが、ご自分で探しても買いません。

なお、孤独死があった部屋には特殊清掃を入れた方が良いでしょう。
なぜなら孤独死は発見が遅れるケースがほとんどで、遺体が腐敗していることも多いからです。

特殊清掃は一般的なハウスクリーニングと違い、遺体から染み出した体液や脂肪の処理、腐臭の消臭作業をおこないます。
不用品の回収はしないので、残置物は遺族が片付けなければなりません。

故人が住んでいた部屋・家の処理をする

特殊清掃と片付けが終わったら不動産会社へ連絡し、立ち会いの上で退去明け渡し処理をおこないます。
物件が持ち家の場合は相続人や遺族の判断でリフォームなどをして再利用するか、売却するか決めましょう。

また、物件を再利用や売却するのが難しい場合は解体するのも選択肢の1つです。

孤独死の現場を発見した場合の注意点

孤独死の現場を発見した場合の注意点

孤独死をご自分が発見した場合に備えて、注意点も頭に入れておきましょう。

  1. 速やかに救急車/警察を呼ぶ
  2. 窓を開けない
  3. 現場検証前に部屋のものや遺体に触らない

速やかに救急車/警察を呼ぶ

独居の親族の家を訪ねたら倒れていたような場合は、すぐに救急車を呼びましょう。
まだ遺体が綺麗な状態であれば、亡くなっているようでも息がある場合もあります。

明らかに入居者が亡くなっている(遺体が腐敗しているような状態)場合は、すぐに警察を呼んでください。

どちらを呼べば良いか判断がつかない場合は、救急車を呼びましょう。
救急隊が死亡を確認し、必要であれば警察を手配してくれます。

窓を開けない

孤独死は発見が遅れると遺体が腐敗し、部屋にひどい腐臭が立ち込めていることも。
思わず窓を開けたくなるかもしれませんが、決して開けてはいけません。

腐臭や遺体にたかるハエ、ウィルスや細菌を外に撒き散らしてしまうからです。

また、長時間部屋に滞在することでウィルスや細菌を吸い込むリスクもあるので、すぐに外に出るようにしましょう。

現場検証前に部屋のものや遺体に触らない

親族が亡くなっているのを見つけたら、思わず遺体に触れたくなるでしょう。
しかし、基本的に遺体や部屋にあるものに触らないようにしましょう。

警察の現場検証や検死の妨げになる可能性があるためです。

万が一警察が自然死ではなく事件性があると判断した場合、遺体に触れたために事情聴取を何度もされた事例があります。

また、腐敗した遺体から出る「腐敗液」には細菌やウィルスが含まれており、体内に入ってしまうと感染症になるリスクもあります。
入居者が明らかに亡くなっていると判断したらすぐに外へ出て、その状態で警察や救急へ連絡し、外で到着を待ちましょう。

孤独死した親族の遺品整理や部屋の後片付けは誰がする?

孤独死した親族の遺品整理や部屋の後片付けは誰がする?

原則孤独死した親族の遺品整理や部屋の後処理は誰がするのか、以下のパターン別に紹介します。

  1. 片付けの専門業者へ依頼するケースがほとんど
  2. 遺品整理は相続人の責任で実施する
  3. 賃貸物件の原状回復費用の支払い義務は連帯保証人が負う
  4. 相続と片付けはセットである

片付けの専門業者へ依頼するケースがほとんど

孤独死した方の部屋の片付けは、遺族が専門の清掃業者に依頼して片付けるのが一般的です。
遺体が腐敗していると一般の方が部屋へ長時間滞在できないほどの腐臭が立ち込め、数日経っても取れないことが多いからです。

また、腐臭は遺品にも染み付いているため、ほぼ再利用はできません。
そのため業者を呼んで片付けから処分まで、一括で依頼する遺族が多いです。

夏場に孤独死が発生するとすぐに腐敗し、慣れていない方はニオイで部屋にいるだけで気分が悪くなってしまうこともあるんです。

また、ウィルスや細菌による感染症のリスクも高くなります。
もしも身近で孤独死が発生した場合も自分で片付けようとはせず、業者へ任せることをおすすめします。

遺品整理は相続人の責任で実施する

部屋の片付けは業者に委託できますが、遺品整理自体は相続人が行わなければなりません。
もしも遺品整理をしたくない場合はそのまま放置せず、死亡日から3ヶ月以内に相続放棄が必要です。

なお、業者に部屋を片付けてもらう際に重要な書類や通帳類だけ別で保管してもらい、その他の日用品等は処分するケースが多いです。

相続人とは

相続人は厳密にいう「法定相続人」「遺言相続人」の2種類があります。
法定相続人は被相続人の配偶者と被相続人の血族、遺言相続人は被相続人が遺言書で指定した相続人です。
もしも孤独死した親族が遺言で相続人を指定した場合は、遺言相続人の責任で遺品整理を実施します。

賃貸物件の原状回復費用の支払い義務は連帯保証人が負う

もしも孤独死の現場が賃貸物件であった場合は、連帯保証人が契約者(孤独死した人)に代わって部屋の片付けと原状回復費用の支払いをしなければなりません。
相続人と連帯保証人が同じ場合は、相続人が部屋の片付け費用を負担して遺品整理を実施後に、解約処理をおこないます。

なお、相続人と連帯保証人が同じ場合は仮に相続放棄をしたとしても、部屋の片付けや原状回復費用の義務は消えません。
相続放棄で「相続人としての義務や権利」はなくなりますが、これは不動産の契約とは無関係。

つまり、相続放棄をしても連帯保証人として物件の原状回復費用を支払う義務は残ります。

相続と片付けはセットである

「孤独死した部屋の片付けはしたくないけど、遺産だけ相続したい」と考える方もいるでしょう。
しかし、残念ながら相続放棄は被相続人(孤独死した方)から相続する一切を放棄する手続きです。
つまり、遺産を相続するなら遺品整理もセットで相続しなければなりません。

孤独死の現場を片付けて遺産も相続するか、相続放棄をして一切の片付けもしないかどちらかを選ぶ必要がある点に注意してください。

なお、相続放棄をするつもりなら部屋の片付けはしない方が良いでしょう。
家財を処分したことで「相続の意思がある(単純相続)」とみなされて、その後相続放棄手続きを却下された知り合いがいます。

孤独死した親族の相続人があなたである場合は相続の面も考えて、一度税理士などに相談すると安心です。

孤独死のあった部屋の片付けを業者へ依頼すべき理由

孤独死のあった部屋の片付けを業者へ依頼すべき理由

孤独死があった部屋の片付けは、専門業者へ依頼しましょう。
なぜ専門業者へ依頼して孤独死の部屋を片付けるべきなのか、理由を解説します。

  1. 遺体の状況によってはニオイや害虫に耐えられない
  2. 細菌やウィルスにより衛生的に危険がある
  3. 遺族だけでは片付けに時間がかかり賃料が発生する
  4. ご遺体の腐敗により原状回復が困難な場合がある

遺体の状況によってはニオイや害虫に耐えられない

孤独死があった部屋の片付けを業者へ任せるべき理由は、遺体から発生する強烈な腐臭や害虫に耐えられない方がほとんどだからです。
孤独死したあと長期間誰にも気付かれなかった遺体は腐敗し、強烈なニオイを発します。

また、ハエやゴキブリなどの害虫が部屋に大量発生し、とても部屋に長くはいられません。

孤独死の現場の清掃作業のご依頼では、遺族から「自分でやろうと思ったけど、ニオイでクラクラして無理でした」というお話もよく伺います。
それほど現場に慣れない方が孤独死のお部屋へ立ち入るのは難しいのです。

特殊清掃に対応した片付け業者は防護服を持っており、また場数も踏んでいるので孤独死があった部屋の片付けにも対応できます。
無理に孤独死の現場を自分で片付けようとせず、プロに任せた方が良いでしょう。

細菌やウィルスにより衛生的に危険がある

腐敗した遺体からは腐臭がするだけでなく、細菌やウィルスも発生します。
遺体から出る腐敗液が体内に入ると、嘔吐や下痢を引き起こす感染症にかかるリスクが高くなります。

また、亡くなった人の持病によっては血液や体液からその病気に感染してしまう可能性もあるでしょう。
このような環境へ立ち入るためには、防護服や特殊なマスクなどプロ仕様の装備が必要です。

ご自分で防護服等を揃えるのはかなり難しいので、業者へ依頼して部屋を片付けてもらった方が良いでしょう。

遺族だけでは片付けに時間がかかり賃料が発生する

孤独死の現場を片付けるのはかなり大変な作業です。
腐敗が進んだ部屋だと腐臭もするため、長時間続けて作業ができません。

そのためご遺族の方だけで片付けを実施しようとすると、1K程度の部屋でも数週間必要なことも。
孤独死した方の遺族が「除菌スプレーと消臭スプレーで掃除したが、1ヶ月経過してもニオイがとれない」とご相談いただいた事例もあります。

弊社で特殊清掃をしてある程度ニオイは取れましたが、1ヶ月分の賃料は遺族が余分に払うことになってしまったそうです。
無理にご自分で孤独死の現場を原状回復しようとせず、業者を呼んだ方が最終的に負担する退去時清算費用も安くなります

ご遺体の腐敗により原状回復が困難な場合がある

遺体の腐敗が進んでいると、遺族だけの力で原状回復はできません。
遺体が腐敗するとニオイだけでなく、人体から滲み出た液体が畳や柱などにも染み込みます。

遺品整理すら難しい場合もあり、原状回復を素人で実施するのは難しいのです。

プロが用いる特殊な洗剤や機器、技術がなければ腐敗した遺体の痕跡は消せません。
基本的に孤独死の現場の原状回復にはプロの手が必要なので、特殊清掃ができる片付け業者を呼んで対応しましょう。

孤独死のあった部屋の片付けを業者へ依頼する場合の流れ

孤独死のあった部屋の片付けを業者へ依頼する場合の流れ

孤独死があった部屋の片付けを業者へ依頼する場合の流れを紹介します。

  1. 特殊清掃と遺品整理が可能な業者を探す
  2. 現地に来てもらい見積もりを取ってもらう
  3. 特殊清掃と遺品整理を実施する
  4. 形見分けをする

特殊清掃と遺品整理が可能な業者を探す

まず特殊清掃業者と遺品整理業者、片付け専門業者は別の業者です。
特殊清掃業者は特殊清掃しか実施しないので、遺品整理や部屋の片付けはしてくれません。

一気に特殊清掃から片付けを終わらせるなら、特殊清掃と遺品整理に対応した片付け業者を探しましょう。
別々の業者に依頼することはできますが、片付けまでに日数を要するので、賃貸物件の場合は賃料がかかり続けてしまいます。
また、別々の業者へ依頼するよりも1つの業者に複数の作業を任せた方が値段交渉もしやすく、安価に済む場合が多いです。

お片付け24時は特殊清掃、遺品整理、不用品の回収や片付けに対応しています。
特殊な薬剤とオゾン脱臭機などの設備も所有しており、過去にも自殺や孤独死の現場に対応してきました。

空き家の解体やリフォームにも対応しているので、持ち家の方で孤独死した家を売却、解体したい方も是非ご相談ください。

現地に来てもらい見積もりを取ってもらう

適切な業者を見つけたら孤独死があった部屋へきてもらい、見積もりをとりましょう。
実際に現場を見て見積もりを取ってもらうことで、費用の概算がわかります。

もしも費用面で不安があるなら、複数の業者を呼んで見積もりを比較するのもおすすめです。

なお、見積もりを出してもらったら必ず見積もり書を作ってもらってください。
実際の作業後に見積もりよりも高額を提示するような悪徳業者もいます。

事前に提示された金額を書面に残しておけば、万が一金額を釣り上げられた場合に消費者相談センターなどへ持ち込み、支払いについて協議できます。

特殊清掃と遺品整理を実施する

業者を選定したら片付けの日にちを決めて、特殊清掃と遺品整理をしてもらいます。
基本的に業者がすべて片付けてくれるので、遺族は作業完了を待つだけで問題ありません。

重要な書類(通帳や権利書など)、見つけて欲しいものがあれば、業者に伝えておくと片付けの際に保管してもらえます。

形見分けをする

業者が片付けを終えたら、室内にあった家財から必要なものを選別します。
相続に使用するような書類は別で分けておき、その他遺品として残したいものがあれば取っておきましょう。

その場で出た不用品やゴミは、業者に持ち帰ってもらえるので遺族が捨てる必要はありません。
最後に片付けが完了したら現場を確認し、問題なければ支払いを済ませて片付けが完了します。

孤独死の現場を専門業者に片付けてもらう場合の費用相場

孤独死の現場を専門業者に片付けてもらう場合の費用相場

孤独死の現場を専門業者に片付けてもらう場合どの程度費用がかかるか心配な方のために、費用相場を解説します。
まず、孤独死の現場の特殊清掃や片付け、遺品整理を全て依頼した場合の費用は50〜100万円程度です。

特殊清掃に8〜70万円程度かかり、遺品整理と片付けに数万円〜30万円程度かかります。
費用に幅があるのは、遺体の状態によって特殊清掃の費用が変わるからです。

もしも遺体が腐敗して発見が遅れた場合は、壁紙を剥がしたり、床板を剥がして張り替える作業が発生します。
そのような場合は特殊清掃だけでも最大で70万円以上必要な場合があります。

後払いや分割払いができる業者を選ぶのがコツ

孤独死の現場の清掃は、一般的なハウスクリーニングと比べてかなり高額です。
しかし、孤独死があった部屋をそのまま放置してしまうと、さまざまな問題が発生します。

賃貸物件の場合は賃料がかかり、解約時の清算費用が高額に。
仮に持ち家であっても、遺体が腐敗していれば近隣の方へ腐臭の影響を与えかねません。

なるべく費用負担なく孤独死があった部屋を片付けるには、後払いや分割払いができる業者を選びましょう。
業者によっては頭金0円で後払いや分割払いが可能なので、すぐさま大金を払う負担を軽減できます。

お片付けラボの分割支払い

お片付け24時では、急な孤独死でお困りの方のために分割払いや後払いも可能です。
支払いの回数等もご相談いただけますので、ぜひお気軽にお声がけください。

孤独死の遺品整理や片付けによる高額負担を減らすために

孤独死の遺品整理や片付けによる高額負担を減らすために

ここまで読んで孤独死の遺品整理、片付けによる負担が怖くなった方もいるはず。
特に両親が高齢で独居しているとなると心配ですよね。

孤独死の現場を遺品整理する負担を減らす方法を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

  1. 独居の親族と密にコミュニケーションを取る
  2. 高齢の親族には生前整理を促しておく
  3. 物件の買取業者への売却も検討する

独居の親族と密にコミュニケーションを取る

親族に独居の方がいる場合は、なるべく密にコミュニケーションをとりましょう。
孤独死の原状回復費用の高さは、遺体の状態が悪いほど高くなるからです。
遺体を早く発見できれば物件へのダメージがなく、原状回復費用を最低限に抑えられます。

そのためには日頃から連絡を密にとり、少しでも連絡が取れなければ訪ねて様子を見るようにしましょう。
もしも親族が住んでいる場所が遠いなら、近所の方や管理会社に頼んで様子を見てもらうのもおすすめです。

高齢の親族には生前整理を促しておく

高齢の親族がいる場合は、生前整理を促すのもおすすめです。
部屋に大量に物があるほど遺品整理や片付けの費用が高くなるので、できるだけ事前に物量を減らしておきましょう。

もちろん「生前整理しよう」と直接的に言うのは気が引けると思うので、「断捨離しよう」など婉曲な表現を使っても良いと思います。
すでに部屋に物量があるような場合は、業者をよんで生前整理を手伝ってもらうのもおすすめです。

お片付け24時にも生前整理のサービスがあるので、お困りならぜひご利用ください。

物件の買取業者への売却も検討する

持ち家で孤独死が発生した場合は、物件の買取業者への売却も検討しましょう。
物件の買取業者とは普通の不動産会社と違い、ゴミ屋敷や事故物件をそのままの状態で買取、片付けやリフォームをして転売する業者です。

遺族による片付けや遺品整理が必要ないので、特殊清掃の費用等の負担を大きく減らせます。
どのような業者か気になる方はゴミ屋敷の買取業者とは?必要な費用や高く売るためのポイントについてをご覧ください。

お片付け24時は孤独死があった物件の特殊清掃や片付けはもちろん、事故物件となってしまった物件の買取サポートもワンストップでご依頼可能です。
お片付け24時の買取サポートの案内ページもご覧ください。

お片付け24時で対応した孤独死の片付け事例

神奈川県横浜市神奈川区の遺品整理作業

自死した親族の遺品整理および不用品の回収と買取【神奈川県横浜市神奈川区】 | お片付け24時

お片付け24時で対応した、自死した親族の片付け事例を紹介します。
突然親族が自死され、ご自宅がそのまま放置されているため片付けたいというご依頼でした。

賃貸物件で早急に片付けが必要とのことで、早急にスタッフが自宅へ伺って片付けをいたしました。
今回は発見が早く物件へのダメージはありませんでしたが、お部屋自体がゴミ屋敷になっていたため、片付けに困っていたそうです。

3LDKとお部屋が広いためスタッフ9名で伺い、遺品整理と不用品回収、比較的綺麗な遺品の買取を実施。
気になる費用は30万円と、特殊清掃がほぼ不要であった分抑えることができました。

6時間かけてお部屋の不用品を処分して清掃作業も終え、お客様からは「遠方に住んでいたので、早く対応しなければと心配だった。やっと肩の荷がおりました」という言葉をいただきました。

まとめ:孤独死があった部屋の片付けはお片付け24時へお任せください

まとめ:ゴミ屋敷の片付けと遺品整理でお困りならお片付け24時

少子高齢化が進む日本で問題にもなっている孤独死。決して他人事ではありません。
特に高齢の親が独居しているようなケースでは、常日頃から連絡を取ったり、生前整理を促しておくのが大切。
そして万が一親族が孤独死した場合は決して自分で処理をしようとせず、特殊清掃ができるお片付け専門業者を呼んで、遺品整理までワンストップで済ませるのがおすすめです。

お片付け24時は自殺や孤独死の現場の特殊清掃に対応している、お片付け専門業者です。
遺品整理士も在籍しているので、孤独死が発覚して相続と慌ただしいお客様の状況に寄り添い、相続のお手伝いもいたします。
また、物件の売却サポートなど、孤独死により空き家になった物件の処分に困っている方のお役に立てるサポートも提供しています。

【特殊清掃に対応】孤独死があったお部屋の片付けや遺品整理はお任せください | お片付け24時

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