お片付け24時片付けコラム

2022.10.31

どの程度の片付けまでOK?家事代行サービスで依頼できる部屋の片付け

「忙しくて部屋の片付けまで手が回らない」「片付けが苦手で誰かにやって欲しい」、と思っている人は意外と多いのではないでしょうか。
でも、いざ依頼しようと思ったとき、部屋の片付けだけ依頼できるのか、どのくらいの汚れまで対応してくれるのか気になりますよね。今回は家事代行に部屋の片付けを依頼する場合の注意点についてご説明します。

家事代行ってどんなサービス?

ゴミ屋敷 片付け代行

家事代行はその名のとおり、家主に代わって家事を行ってくれるサービスです。家政婦も家事代行のひとつですが、家事代行はより気軽に依頼できる家政婦の進化版といったところかもしれません。

家事代行と家政婦の違いとは

家事を依頼主の代わりにやってくれるという点では家事代行も家政婦も同じです。違うのはその雇用形態です。
家事代行は企業がスタッフを雇用して、それぞれの家庭に派遣するという形になります。一方で家政婦は家政婦紹介所が依頼主に紹介して、依頼主が家政婦を雇用する仕組みになっています。依頼主が直接雇用するため、住み込みで働くことも可能です。
一般の家庭で人を雇うというのは、現在ではあまり一般的ではないでしょう。しかし、週に一度でもいいから誰かに家事をやってもらえたら楽なのに…と考える人は少なくないので、時間を切って依頼できるサービスが盛んになったと考えていいと思います。

家事代行業者が行う業務の範囲

家事代行はその名前のとおり、家主に変わって家事を代わりに行ってくれるサービスです。基本的に家事と呼ばれる仕事は一通り依頼することができると考えていいでしょう。
家事代行は時間単位で依頼をするのが一般的です。例えば毎週1回あたり2時間、2週に一度で1回あたり3時間といった感じでしょうか。その時間内であれば、掃除・洗濯・買い物・料理・片付けなど複数の仕事を行ってくれます。
中には犬の散歩や家族がする程度の介護なども引き受けてくれる場合もあります。業者によってサービス内容が異なりますので、自分に合った業者を選ぶことが大切です。

部屋の片付けだけを家事代行に依頼することは可能?

複数の仕事をしてもらうことが可能でも、必要なことだけお願いすることももちろん可能です。「片付けだけ」「(買い物も含めた)料理だけ」と伝えれば、それだけを指定された時間内で行ってくれます。
ただし、仮に片付けだけを依頼した場合、どこを片付けるのか、複数あるのであればどこから行うのかを決める必要があります。多くの業者ではスタッフは一人で来ることが多いので、優先順位をつけて作業することになるからです。

家事代行に部屋の片付けを依頼するときの注意点

ゴミ屋敷 片付け代行

部屋の片付けと言っても、ゴミ屋敷状態のお部屋などどんな部屋でも引き受けてくれるとは限りません。先ほどお話ししたように、家事代行は家事の範囲での依頼に限られるからです。

日常の範囲を超える片付けには対応してくれないことがある

家事代行はあくまで日常的な家事を行うサービスです。片付けや掃除には依頼主の家にある掃除道具や洗剤が使われます。ですので、ソファや椅子の背もたれに掛けたままの服を畳んでしまってくれたり、使ったままの食器を洗って食器棚に戻したりすることは問題なくやってもらうことが可能です。
しかし、その範囲を超えるような依頼は受けてもらえないと考えておく方がいいでしょう。例えば年末の大掃除のようなものは対応してくれない場合もあります。大掃除は普段行わない部分の片付けや掃除を行うものなので、特殊な機材や洗剤を使わなければならないものは日常的な家事の範囲を超えると考えられるからです。
ですので、足の踏み場もないほどゴミなどが散乱している部屋の片付けなどは断られる可能性が高いでしょう。仮に受けてくれたとしても、時間単位で依頼するわけですから片付かなくてもそこで切り上げて終わりになるか、延長料金を払って最後まで作業してもらうかのどちらかになります。

依頼は内容を伝えて予約が基本

家事代行を利用するときは、依頼する家事の内容を業者に伝え、時間の予約をするのが基本です。1回の訪問が1~3時間となっていることが多く、スタッフを調整する必要があるからです。スポット的にその日だけ来てもらうという場合もありますが、定期的に依頼することが多いのが家事代行の特徴と言えるでしょう。
現在では休日や祝祭日にも依頼できることが多いものの、平日のみという業者も存在します。スタッフの稼働時間が決まっていることも少なくないため、早朝や深夜に対応できるかどうかについても確認する必要があります。また、対応してくれる場合に、深夜・早朝は料金が高くなることが多い点も覚えておきましょう。
そのような事情から、依頼したその日に片付けを行ってもらえる業者は基本的にないと言っていいのではないでしょうか。

大量のゴミ捨てや不用品回収は行ってくれない

家事代行で部屋の片付けをしてもらっても、大量のゴミ捨てや不用品の回収まではやってくれません。女性スタッフが多い家事代行は、重いものを大量に運ぶことは難しいと考えた方がいいでしょう。
また、粗大ゴミを捨てるのも、自治体に予約を取ったうえでシールを購入し、貼り付けて指定した時間までに玄関口まで運ばなければなりません。家電の中にはリサイクル料金を払って引き取ってもらわなければならないものもあり、これらの作業は家事代行の片付けの範囲を大きく超えています。
家事代行はあくまで普段の掃除や片付けレベルを行ってくれるものと考えるのが賢明です。

ゴミ屋敷状態のお部屋の片付け等内容によってはゴミ屋敷清掃業者に依頼しよう

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片付けを依頼するときは、まず部屋がどの程度汚れているのかを判断する必要があります。床が見えないほどゴミが散乱していたり、悪臭がひどかったりする場合は、家事代行ではなくゴミ屋敷などを専門とする清掃業者に依頼するのが正解です。清掃業者は片付けだけでなく、大量のゴミや不用品の回収も行ってくれるため、家事代行ではできない範囲の片付け・清掃を行ってもらえます。

お片付け24時は、ゴミ屋敷の片付けや清掃から不用品の回収、さらにハウスクリーニングまですべて一度に依頼できます部屋を片付けて不用品を減らし、汚れもすっきりさせたいとお考えの方は是非一度ご相談ください。24時間・365日ご依頼を受け付けておりますので、最短でその日のうちにご自宅にお伺いすることが可能です。

料金は頭金不要で最大60回までの現金分割払いや後払いにも対応しており、まとまったお金がない場合でも安心してご依頼ください。

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