お片付け24時片付けコラム

2022.5.8

処分に困った観葉植物や土、植木鉢の処分方法は?

お片付け24時では年間多くの不用品回収、ゴミ屋敷の片付けや汚部屋の清掃などのお部屋の片付けについてのご相談やご依頼を頂戴しております。東京・千葉・神奈川・埼玉周辺地域で活動するお片付け24時では、どんな状態のお部屋の片付けやゴミ屋敷や汚部屋の片付け・清掃、電化製品の処分などのご相談を受け付けております。

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観葉植物や土などの処分方法は?

引越しや枯れてしまったなどの理由で、観葉植物を処分しなければならない経緯は様々だと思います。

観葉植物は、見ているだけで人の心を癒してくれますし、インテリアで大きな役割を担うものです。
せっかく育ててきたのであれば、最後まで責任をもって処分したいですよね。
ちなみに、現在、所有している観葉植物が生きているのか、枯れているのかによって処分方法が大きく異なります。

今回は、大切に育ててきた観葉植物をどのように処分すれば良いのか、具体的にはどのような廃棄手段があるのかについて詳しくご紹介します。

観葉植物の処分時の注意点とは?

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土は一般ごみで処分できない

園芸や家庭菜園などで出た土を「一般ごみ」として処分できないのには、理由があります。

これは、基本的に土は「自然物」だと判断されており、「廃棄物」として扱われないためです。

ほとんどの自治体では土をごみとしての収集はもちろん、持ち込みでの回収も行っていません。

また、土は焼却処分できないという点も、自治体が収集を受け付けない大きな理由です。

土の処分をする際は、お住まいの自治体が定める処分方法を確認した上で、安易にごみとして出すことのないよう注意しましょう。

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枯れたものは、どのような手段で処分する?

観葉植物が枯れてしまった場合、どのような手段で処分することが正解となるのでしょうか。一般的に、観葉植物は粗大ごみと燃えるゴミに分別して処分することになります。どちらに処分したら良いのか判断すべきポイントは、観葉植物の大きさが深く関係しています。

観葉植物が非常に成長しており、指定された燃えるゴミに入らなければ、粗大ごみとして処分することになります。燃えるゴミの袋に入るような小さい観葉植物であれば、燃えるゴミとして捨てることになります。

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観葉植物の処分手順とは?

植物と土、植木鉢に分ける

観葉植物が必要ないからといって、粗大ごみや燃えるゴミとして、簡単に捨てられるわけではありません。リサイクルする意識をもって無駄なく廃棄することが大切です。そのため、まずは、植物と土、容器の3種類に分類しましょう。

植物と土、容器は、それぞれ捨て方が大きく異なります。捨てるための下準備として、キレイに3つに分類してください。

植物を適切な方法で処分する

観葉植物が木のように大きく、ゴミ袋に入らなければカットすることから始めていきましょう。何等分かにカットして捨てやすいサイズにしてください。

カットした観葉植物を薪のように束ねて、ヒモで固定します。ここまで整理できたら、自治体から指定された方法で、粗大ゴミとして処分しましょう。もし、小さな観葉植物であれば、そのまま燃えるゴミとして袋に入れて廃棄してください。

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処分が難しい土を上手に処分する

自治体にもよりますが、土は、ほとんどの地域で廃棄物として認められていません(※)。そのため次のような選択肢で処分する必要があります。

庭にまく

自宅に庭がある場合、庭の土としてまくこともできるでしょう。ただし、使用済みの土は、すでに植物へ栄養を吸収されていることから、他の植物を育てるために使用するのは、適していません。

また、近所の公園や花壇など、公共の場に土を捨てることは不法投棄になりますので注意が必要です。

ホームセンター・園芸専門店の引き取りサービス

土を購入したホームセンターや園芸専門店で、土や観葉植物の引き取りサービスを行っている場合があります。事前に回収条件を確認してから、店舗に土を持っていきましょう。

また、店舗や業者によっては、自宅まで回収に来てくれるプランや、ご自身で梱包して配送するプランがある場合も。

サービス内容は依頼先によってそれぞれ異なりますので、事前にプラン内容や費用について確認しておくとスムーズです。

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植木鉢の素材によって処分方法を変える

観葉植物が入っている植木鉢は、プラスチック製でしょうか?それとも、陶器でしょうか。陶器の植木鉢であれば、燃えないゴミとして処分する必要があります。一方で、プラスチック容器であれば、燃えないゴミとして処分することになります。

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観葉植物を無料・有料で処分できる方法

ゴミ処理場に持ち込む

ゴミ処理場に持ち込んで、観葉植物を処分してもらうのも方法のひとつです。鉢のまま持ち込んでも、それぞれを適切な方法で処分してくれます。観葉植物以外の不用品と合わせて処分を依頼するのもおすすめです。

住んでいる場所によっては、ゴミ処理場まで遠いこともあるでしょう。営業時間も決められているので、平日忙しい方や近くにない方には利用しにくいのが難点です。

オークションやフリマアプリで売る

まだ元気な観葉植物は、オークションやフリマアプリで売るという手もあります。希望の価格で売れる場合が多いのがメリットで、買い替えの費用などを捻出できるでしょう。

ただ、購入者が現れるまでに時間がかかったり、自分で配送や梱包する手間があったりするのは注意が必要です。ときには購入者とトラブルになる可能性もあるので、慎重にやり取りを行いましょう。

知人や友人に譲る

知人や友人に植物好きの方がいる場合は、観葉植物を譲るのも方法のひとつです。お金をかけずに観葉植物を受け渡しでき、代わりに元気に育ててもらえるでしょう。

ただし、枯れた植物はもちろん、大型の植物は受け取ってもらいにくい場合があります。部屋の雰囲気に合わなかったり、家族の事情があったりするので、即決するのは難しいでしょう。

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業者に依頼するという手も!

不用品回収業者は紹介した方法の中でもっともラクに処分できる方法といえます。なぜなら以下のメリットがあるからです。

・好きな日時に予約できる
・年中無休や即日対応ができる
・深夜、早朝の回収や不在時の回収が可能
・自宅内から搬出してくれる

観葉植物の処分は、思っているよりも処分が大変です。
インテリアの一部として飾っていても、それが邪魔になり部屋が汚くなってしまうという可能性もあります。
また、汚部屋・ゴミ屋敷は今日の日本の社会問題になりつつあります。特にコロナ禍では自宅で過ごす時間も長く、仕事を失い生活スタイルを確立できずに、お部屋を片付けることが億劫になりゴミや不用品が溜まり汚部屋・ゴミ屋敷が仕上がる方が増えております。
ゴミを捨てる習慣が、普段からついていれば他人に迷惑をかけることも少なくなるでしょう。しかし、ご自身では手がつけられない程ゴミを溜めてしまい、どうしようもないという状態になれば、ゴミ屋敷状態のお部屋の片付け・清掃の業者に依頼し、片付けや清掃をしてもらわないといけません。
お片付け24時では、どんなゴミ屋敷や汚部屋状態でも片付けや清掃可能です。ゴミ屋敷や汚部屋でお困りの方や片付けられない悩みをお持ちの方はまずは、お片付け24時までお気軽にご相談ください。

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